バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子が強化されたコリネバクテリウム属の微生物によるD-パントテン酸の発酵的製法

2006年12月17日 | 菌類 細菌
【公開番号】特開2000-166580(P2000-166580A)
【公開日】平成12年6月20日(2000.6.20)

【発明の名称】コリネバクテリウム属の微生物中で複製可能なDNA、形質転換微生物、シャトルベクタ―およびパントテン酸の製法

【課題】 コリネ型のバクテリアを用いてD-パントテン酸を発酵的に製造するための改善された方法の提供。
【解決手段】 a)特定の塩基配列のpanB-遺伝子(ケトパントエートヒドロキシメチルトランスフェラーゼ)をコードし、b)特定の塩基配列のpanC-遺伝子(パントテネートシンテターゼ)、特にpanBC-オペロンをコードし、かつ場合によりc)特定の塩基配列のilvD-遺伝子(ジヒドロキシ酸デヒドラターゼ)をコードする群から選択された、ヌクレオチド配列を少なくとも1つ有する、コリネバクテリウム由来の、場合により組み換えられた、コリネバクテリウム属の微生物中で複製可能なDNA、および前記遺伝子が強化されたコリネバクテリウム属の微生物を使用するD-パントテン酸の発酵的製法。
【詳細資料】http://www.ekouhou.net/disp-A,2000-166580.htmlekouhou.net(管理人 桂川直己)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。