バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

微粒子製剤の体内動態を予測する方法およびそのシステム

2010年12月04日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2008-307264 出願日 : 2008年12月2日
公開番号 : 特許公開2010-133720 公開日 : 2010年6月17日
出願人 : コニカミノルタホールディングス株式会社 発明者 : 磯田 武寿 外2名

【課題】インビトロとインビボとで得られる結果の相関性が高い、微粒子製剤の体内動態をインビトロの結果から予測するための方法、その方法を実施するためのシステム、その方法を用いた選別方法およびスクリーニング用キットを提供する。
【解決手段】下記工程(1)および(2)からなることを特徴とする、投与した微粒子製剤の体内動態をインビトロで予測するための方法。工程(1):肝臓、血管、血液、肺および脾臓のいずれかに由来する初代培養細胞または株化細胞の2種以上とともに、蛍光標識した微粒子製剤をインキュベートし、経時的にフローサイトメトリーにて該細胞数とその蛍光強度とを測定し、工程(2):工程(1)で測定した数値に基づき、該細胞種ごとへの該製剤の吸収量比または分布量比を予測する。 明細書pdf >> かんたん特許検索

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