バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

気体分子のふるい分けに成功…超微小の「格子」使って

2007年01月31日 | NEWSクリッピング
 格子状になった金属化合物を重ね合わせることで100分の1ナノ・メートル(ナノは10億分の1)単位で格子の穴の部分の大きさを調整し、二酸化炭素と酸素など気体の分子を“ふるい”にかけるようにして分けることに、京都大大学院工学研究科の北川進教授、九州大先導物質化学研究所の松田亮太郎助手らが成功した。大気中の環境汚染物質や温室効果ガスの除去などへの活用が期待できるという。読売新聞2007-01-29

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