バイオの故里から

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わずかな血液で、がん遺伝子60種類を検出

2015年12月28日 | 医療 医薬 健康

わずかな血液を検査するだけで、がんに関連する異常な遺伝子を60種類検出する新しい手法を国立がん研究センターが開発した。2015年12月16日付の英医学誌「サイエンティフィック・リポーツ」(電子版)に発表した。

多くの遺伝子異常を調べるためには、針で刺して組織を取り出す生体検査が行なわれているが、患者の負担が大きく、出血による合併症の危険もある。新手法なら繰り返し検査できるうえ、一人ひとりのがんの進み方にあった薬や治療法の選択ができるようになる。J-Castヘルスケアー.,2015/12/27

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