バイオの故里から

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NK細胞の活性化能の動態に着目した新免疫療法

2015年12月19日 | 癌 ガン がん 腫瘍
ガンの免疫治療剤
出願人: 株式会社オリエントキャンサーセラピーgoogle_iconyahoo_icon
発明者: 八木田 旭邦

出願 JP2002010446 (2002/10/08) 公開 WO2003030938 (2003/04/17)

【要約】NK細胞の活性化能、NKT細胞の活性化能、血管新生阻害能、IL-12の誘導産生能及びIFNYの誘導産生能の動態に着目した新免疫療法のための新規な手段の提供である。具体的には、ガンの免疫治療剤の新規用途であって、ガンを組織別及び/又は組織型別に処置するために、ガン処置の作用機作を少なくとも(1)血管新生阻害作用、(2)Th1サイトカイン(TNFα、IFNY、IL-12)を誘導してCTLを活性化する作用、(3)NK細胞数もしくはその活性化作用、及び(4)NKT細胞数もしくはその活性化作用に区別し、各作用に対応するマーカーを測定し、その測定値をガンの組織別及び/又は組織型別に分析し、もって、各ガンの組織別及び/又は組織型別に処方を選択することを特徴とするガンの免疫治療剤を提供した。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

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