理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター循環器疾患研究グループの尾崎浩一上級研究員、田中敏博グループ ディレクターらの共同研究グループ※は、虚血性心疾患(CAD:Coronary Artery Disease)の発症に関連する新たな一塩基多型(SNP)[1]を同定しました。このSNPによるFLT1遺伝子[2]の発現上昇が、冠動脈血管にお ける炎症性接着分子群[3]の発現を誘導することで、CADの発症につながっている可能性があります。
理化学研究所プレスリリース 2016-01-21
理化学研究所プレスリリース 2016-01-21