バイオの故里から

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炎症性網脈絡膜疾患に対する新規治療薬開発に成功

2017年01月26日 | 炎症 抗炎症薬
炎症性網脈絡膜疾患に対する新規治療薬開発に成功
-日本独自の RNA 干渉法を用いた分子標的核酸医薬-

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.25
北海道大学

神田敦宏特任講師,石田 晋教授らの研究チームはこれまでに,(プロ)レニン受容体が失明に至る糖尿病網膜症などの網膜脈絡疾患における炎症や血管新生などの病態を制御する重要な鍵分子であることを明らかにし,(プロ)レニン受容体をターゲットとした新規薬物治療の研究を多角的に進めています。本研究では,まず難治性眼疾患として知られるぶどう膜炎における眼炎症においても,(プロ)レニン受容体が病態形成に関与していることをヒト組織において初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/54715

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