出願番号 : 特許出願2005-197595 出願日 : 2005年7月6日
公開番号 : 特許公開2007-14245 公開日 : 2007年1月25日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 玉野 孝一 外12名
発明の名称 : 麹菌由来のβ-1,6-グルカナーゼ及び新規レクチンの遺伝子、並びに該酵素又は該レクチンの製造方法
【課題】新規β-1,6-グルカナーゼ及びレクチンをコードする遺伝子、及び、該遺伝子の発現を増強した微生物、さらには、該蛋白質を用いて、新たな構造又は機能を有する糖鎖を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記のいずれか一つに示す蛋白質をコードする遺伝子。(a)特定のアミノ酸配列からなる蛋白質、(b)前記のアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入または転移を含むアミノ酸配列からなり、かつβ-1,6-グルカナーゼ活性を有する蛋白質、及び(c)前記のアミノ酸配列と80%以上の配列同一性を示すアミノ酸配列を含む蛋白質またはその部分断片であり、かつβ-1,6-グルカナーゼ活性を有する蛋白質。
公開番号 : 特許公開2007-14245 公開日 : 2007年1月25日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 外2名 発明者 : 玉野 孝一 外12名
発明の名称 : 麹菌由来のβ-1,6-グルカナーゼ及び新規レクチンの遺伝子、並びに該酵素又は該レクチンの製造方法
【課題】新規β-1,6-グルカナーゼ及びレクチンをコードする遺伝子、及び、該遺伝子の発現を増強した微生物、さらには、該蛋白質を用いて、新たな構造又は機能を有する糖鎖を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記のいずれか一つに示す蛋白質をコードする遺伝子。(a)特定のアミノ酸配列からなる蛋白質、(b)前記のアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸残基の置換、欠失、挿入または転移を含むアミノ酸配列からなり、かつβ-1,6-グルカナーゼ活性を有する蛋白質、及び(c)前記のアミノ酸配列と80%以上の配列同一性を示すアミノ酸配列を含む蛋白質またはその部分断片であり、かつβ-1,6-グルカナーゼ活性を有する蛋白質。