インフルエンザウイルスに対する抗体の産生方法

出願番号 : 特許出願２００７－２７３３４１ 出願日 : ２００７年１０月２２日
公開番号 : 特許公開２００９－２３９８５ 公開日 : ２００９年２月５日
出願人 : 公立大学法人大阪府立大学 発明者 : 塚本 康浩

【課題】抗インフルエンザウイルス抗体を、大量に且つ短期間で製造する。
【解決手段】Ｈ１型、Ｈ３型およびＢ型の各型１種以上を含むインフルエンザウイルス由来のＨＡを同時に雌性鳥類に免疫し、該鳥類が産卵した卵の卵黄からＩｇＹを回収することにより、抗インフルエンザウイルス抗体を製造する。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

免疫グロブリンＡ産生促進剤

出願番号 : 特許出願２００９－３４５９６ 出願日 : ２００９年２月１７日
公開番号 : 特許公開２０１０－１８９３０４ 公開日 : ２０１０年９月２日
出願人 : マイクロアルジェコーポレーション株式会社 発明者 : 竹中 裕行 外１名

【課題】免疫グロブリンＡ産生促進作用に優れた免疫グロブリンＡ産生促進剤を提供する。
【解決手段】本発明の免疫グロブリンＡ産生促進剤は、髪菜の抽出物を主成分として含有する。本発明の免疫グロブリンＡ産生促進剤は、例えば、抗鳥インフルエンザウイルス剤として適用される。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

鳥インフルエンザウイルスのＮＡ亜型判定用プライマーセット

出願番号 : 特許出願２００９－１０４７５９ 出願日 : ２００９年４月２３日
公開番号 : 特許公開２０１０－２５２６５９ 公開日 : ２０１０年１１月１１日
出願人 : 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 発明者 : 塚本 健司 外２名

【課題】高精度でかつ迅速に、一般の検査室でも利用可能な鳥インフルエンザウイルスのＮＡ亜型の判定手段を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドから選択した一対のオリゴヌクレオチドで構成される鳥インフルエンザＮＡ亜型の判定用プライマーセット、ならびに該プライマーセットを用いて試料から得られた核酸を鋳型としてPCR増幅を行い、増幅産物を検出することを含む鳥インフルエンザウイルスのＮＡ亜型の判定方法。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

抗鳥インフルエンザウイルス抗体の産生促進剤

出願番号 : 特許出願２００９－７３７４４ 出願日 : ２００９年３月２５日
公開番号 : 特許公開２０１０－２２２３２９ 公開日 : ２０１０年１０月７日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 野口 洋樹 外３名

【課題】本発明の目的は、鳥インフルエンザウイルスの感染経路となる呼吸器(特に鼻腔粘膜)において、抗鳥インフルエンザウイルス特異的抗体の産生を増強させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ラクトバチルスONRIC b0240株には、鼻腔粘膜において抗鳥インフルエンザウイルス特異的抗体の産生を増強させる作用があり、当該乳酸菌を抗鳥インフルエンザウイルス抗体の産生促進剤の有効成分として使用する。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

ｉＰＳ細胞：慶大などが色素細胞を作成 色素異常症解明へ

　ヒトの皮膚細胞で作った人工多能性幹細胞（ｉＰＳ細胞）から、皮膚や毛髪などの色素をつかさどる色素細胞を、慶応大などのチームが作成した。１４日の米科学誌プロスワン電子版に発表した。生まれつき色素細胞がなかったり、少ない白皮症や白髪化、色素細胞ががん化してできる悪性黒色腫など、色素異常症の解明や治療法開発に役立つとみられる。毎日新聞（web版）2011年1月14日

ヒトES細胞からin vivoで機能的な血小板の分化誘導に成功

米Advanced Cell Technology社と韓国Cha大学グループ等の成果、Cell Researchに掲載。
Platelets generated from human embryonic stem cells are functional in vitro and in the microcirculation of living mice
Shi-Jiang Lu,et al.,
Cell Research advance online publication 11 January 2011
http://bit.ly/gcUANG

ガエグリン５から合成され取り出された抗菌性及び抗癌性の新規ペプチド類縁体

出願番号 : 特許出願２００９－５１０８８５ 出願日 : ２００７年５月１４日
公表番号 : 特許公表２００９－５３７５１１ 公表日 : ２００９年１０月２９日
出願人 : プロメディテック インコーポレイテッド 発明者 : リー ボンジン 外３名
　本発明は、公知のガエグリンペプチドと比較して小さい構造を有し、強い抗菌及び抗癌の活性を示す、韓国のカエル（ツチガエル）から単離されたガエグリン５を用いた、抗菌性及び抗癌性のペプチドの工学に関する。特に、最も長さが短いガエグリン５から合成された、本発明の抗菌性及び抗癌性のペプチドは、グラム陽性菌株及びグラム陰性菌株に対する強い抗菌力、溶血活性が非常に低いという優れた安全性、有利な構造特性による薬剤吸収や薬剤輸送などの好ましい利点を示すので、強い抗菌又は抗癌剤として有用性がある。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

改良型抗菌ペプチド

出願番号 : 特許出願２００９－５１０９２１ 出願日 : ２００７年５月１５日
公表番号 : 特許公表２００９－５３７５１５ 公表日 : ２００９年１０月２９日
出願人 : デルマゲン アクティエボラーグ 発明者 : シュミッチェン，アルテュール 外１名

本発明は、網の末端又はカルボキシ末端に結合された約２～約３６のアミノ酸残基又はそのアナログを有するアミノ酸残基の第一セット、及び３～８の疎水性アミノ酸残基又はそのアナログを含む大にセットを含む抗菌ペプチドに関し、ここで当該ペプチドは、抗菌活性を有する。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

ＮＦ－κＢ抑制剤およびその使用

出願番号 : 特許出願２００９－５１１０４１ 出願日 : ２００７年５月１６日
公表番号 : 特許公表２００９－５３７５３３ 公表日 : ２００９年１０月２９日
出願人 : ザ ボード オブ トラスティーズ オペレーティング ミシガン ステイト ユニバーシティー 発明者 : テペ ジェッツェ ジェイ．

イミダゾリンの4位-酸としてのジアステレオマーを記載する。イミダゾリンジアステレオマーは抗腫瘍薬の活性を強化し、転写因子NF-κBの強力な抑制剤である。ekouhou 特許公開・明細書（全文）

生物学的治療組成物およびその使用

出願番号 : 特許出願２００９－５１１０７１ 出願日 : ２００７年５月１７日
公表番号 : 特許公表２００９－５３７５４７ 公表日 : ２００９年１０月２９日
出願人 : バイオバランス エルエルシー 発明者 : フィッツパトリック， レオ 外２名

本明細書において、Ｍ１７およびその亜系菌株のような非病原性細菌株、およびメトロニダゾールのような嫌気性細菌用抗生物質の生物学的治療組成物が開示される。本明細書においてさらに開示されるのは、嫌気性細菌により引き起こされる障害を治療するためのＭ１７またはその亜系菌株、および嫌気性細菌用抗生物質の使用であり、このような障害には、例えば、回腸嚢炎、微生物感染、過敏性腸症候群、炎症性腸疾患、粘液性大腸炎および下痢が含まれる。ekouhou 特許公開・明細書（全文）