バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

Iκ-Bキナーゼ阻害作用を有し抗炎症剤として有用なEN1761KA化合物

2008年04月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2003-89986 出願日 : 2003年3月28日
公開番号 : 特許公開2004-292403 公開日 : 2004年10月21日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 浜野 麻佐美 外5名

発明の名称 : EN1761KA化合物

【課題】Iκ-Bキナーゼ阻害作用を有し抗炎症剤として有用なEN1761KA化合物またはその薬理学的に許容される塩を提供すること。
【解決手段】式(I)


で表されるEN1761KA化合物またはその薬理学的に許容される塩、EN1761KA化合物またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する抗炎症剤、およびオイディオデンドロン(Oidiodendron)属に属する微生物を培地に培養し、該培地中にEN1761KA化合物を生成、蓄積させ、該培地から該化合物を採取することを特徴とする該化合物の製造法を提供する。明細書TEXT >> J-tokkyo

酵母によるカダベリンの製造法

2008年04月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-93157 出願日 : 2003年3月31日
公開番号 : 特許公開2004-298034 公開日 : 2004年10月28日
出願人 : 東レ株式会社 発明者 : 澤井 秀樹 外3名

発明の名称 : 酵母によるカダベリンの製造法

【課題】リジン脱炭酸酵素を細胞表層に持つ酵母の作出、及びそれを利用したカダベリン製造法
【解決手段】本発明の課題は、分泌シグナル配列、細胞表層局在タンパク質の一部をコードする配列、リジン脱炭酸酵素の構造遺伝子配列をこの順で有する発現ベクターを酵母に導入し、リジン脱炭酸酵素を細胞表層に有する酵母を得、その酵母とリジンとを接触させることにより解決される。ここで、リジン脱炭酸酵素の構造遺伝子はエシェリシア・コリ由来のものが好ましく、酵母はサッカロマイセス・セレビセが好ましい。 明細書TEXT >> J-tokkyo

新規発熱植物DeadHorse由来の発熱関連遺伝子とその翻訳産物

2008年04月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-95799 出願日 : 2003年3月31日
公開番号 : 特許公開2004-298104 公開日 : 2004年10月28日
出願人 : 岩手大学長 発明者 : 伊藤 菊一

発明の名称 : 新規発熱植物DeadHorse由来の発熱関連遺伝子とその翻訳産物

【課題】低温回避作物の開発、生体酸化ストレスの抑制機能の付加、環境浄化微生物等の呼吸増大等に有用な新規発熱植物Dead Horse由来の新規AOX遺伝子を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するDead Horse由来発熱関連遺伝子産物Hm-pre-AOXと、これをコードするDead Horse遺伝子Hm-aox、及び上記Hm-preーAOXの一部であり、別の特定アミノ酸配列を有するミトコンドリア移行シグナルペプチドHm-mit-1と、これをコードするDead Horse由来遺伝子。 明細書Text >> J-tokkyo

キチナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子

2008年04月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-96942 出願日 : 2003年3月31日
公開番号 : 特許公開2004-298127 公開日 : 2004年10月28日
出願人 : 特許技術開発株式会社 外1名 発明者 : 奥 崇 外5名

発明の名称 : キチナーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、プラスミド、それを含む微生物及びそれを用いたキチナーゼの製造方法

【課題】遺伝子操作により特定の菌株が生産するキチナーゼをコードするDNAを形成させ、これを用いてキチナーゼを大量に製造することを目的とする。
【解決手段】以下の(a)又は(b)のタンパク質をコードする遺伝子で、この遺伝子を含む微生物を培養することによりキチナーゼを製造する。(a)特定の海洋低温細菌から取得されたキチナーゼ活性を有するアミノ酸配列からなるタンパク質。(b)(a)に記載されたアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつキチナーゼ活性を有するタンパク質。 明細書Text >> J-tokkyo

高度不飽和脂肪酸の生産方法、新規な生合成遺伝子、ならびに新規な植物発現構築物

2008年04月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-558517 出願日 : 2002年1月18日
公表番号 : 特許公表2004-530418 公表日 : 2004年10月7日
出願人 : ビーエーエスエフ プランド サイエンス ゲーエムベーハー 発明者 : ラークル,イエンス 外4名

発明の名称 : 高度不飽和脂肪酸の生産方法、新規な生合成遺伝子、ならびに新規な植物発現構築物

本発明は、少なくとも2個の二重結合をもつ不飽和脂肪酸の生産方法、ならびに、少なくとも2個の二重結合をもつ高度不飽和脂肪酸の含量が増大したトリグリセリドの生産方法に関する。本発明はまた、本発明の方法における、また、トランスジェニック生物(好ましくは、不飽和C18、C20もしくはC22脂肪酸を含む脂肪酸、油または脂質の含量が増大したトランスジェニック植物あるいはトランスジェニック微生物)を作製するための、配列番号1、配列番号3、配列番号5、配列番号9、配列番号11または配列番号18に示した核酸配列の有利な使用に関する。本発明はさらに、配列番号1、配列番号3、配列番号5もしくは配列番号11の配列を含む新規デサチュラーゼ遺伝子、またはその相同体、誘導体もしくは類似体に関する。本発明はまた、上記遺伝子、またはその相同体、誘導体もしくは類似体を含有する遺伝子構築物、ならびに、単独でのまたは高度不飽和脂肪酸の生合成遺伝子(有利には、配列番号7および配列番号9で表されるもの)と組み合わせた、その使用に関する。さらに、本発明は、単離された核酸配列、該核酸配列を含む発現カセット、ならびに、少なくとも1つの核酸配列または発現カセットを含むベクターおよびトランスジェニック生物に関する。本発明はまた、少なくとも2個の二重結合をもつ不飽和脂肪酸、および少なくとも2個の二重結合をもつ不飽和脂肪酸の含量が増大したトリグリセリド、ならびにその使用に関する。加えて、本発明は、種子特異的発現のための多重発現カセット、ならびに、該発現カセットを用いて発現されるデサチュラーゼ遺伝子を、単独でまたは配列番号7の配列を有する他のデサチュラーゼ遺伝子および/または配列番号9の配列を有するエロンガーゼ遺伝子またはその相同体、誘導体もしくは類似体と組み合わせて、含むベクターまたは生物に関する。

ビタミンB6リン酸ホスファターゼ

2008年04月21日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2003-507260 出願日 : 2002年6月14日
公表番号 : 特許公表2004-530437 公表日 : 2004年10月7日
出願人 : ロシュ ビタミン アーゲー 発明者 : 星野 達雄 外2名

発明の名称 : ビタミンB6リン酸ホスファターゼ

ビタミンB6リン酸ホスファターゼ(VB6PP)、VB6PPを製造する方法、および、VB6PPと、VB6PPを製造することができる特異的微生物の無細胞抽出物とを利用して、ビタミンB6リン酸(VB6P)からビタミンB6を製造する方法について開示する。

高められた転写および複製能力をもつインフルエンザウイルス

2008年04月21日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2002-565072 出願日 : 2002年2月7日
公表番号 : 特許公表2004-531232 公表日 : 2004年10月14日
出願人 : アルテミス・フアルマセウテイカルズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング 発明者 : ホボム,ゲルト 外1名

発明の名称 : 高められた転写および複製能力をもつインフルエンザウイルス

本発明は、改変されたRNAポリメラーゼをコードするRNA配列を含んで成るヒトインフルエンザウイルス、それらの製造方法、前記ヒトインフルエンザウイルスを含んで成る製薬学的組成物、および哺乳動物細胞への遺伝子導入、樹状細胞のような抗原提示細胞へのエクスビボ遺伝子導入、インビボ体細胞遺伝子治療もしくはインビボワクチン接種の目的上のそれらの使用を提供する。本発明はまた、ウマ、ブタ(porcine)(ブタ(swine))インフルエンザウイルスを包含する他の非トリインフルエンザウイルスにも関する。

動物飼料添加剤としてのD-パントテン酸および/またはその塩の製造方法

2008年04月21日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2002-566370 出願日 : 2002年2月20日
公表番号 : 特許公表2004-531236 公表日 : 2004年10月14日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : バルデニアス,カイ-ウヴェ 外5名

発明の名称 : 動物飼料添加剤としてのD-パントテン酸および/またはその塩の製造方法

本発明はD-パントテン酸および/またはその塩の改良された製造方法、および動物飼料添加剤としてのそれの使用に関する。


ニトリラーゼを使用してニトリルをカルボン酸に転換する改良された方法

2008年04月21日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願2002-571907 出願日 : 2002年1月22日
公表番号 : 特許公表2004-531243 公表日 : 2004年10月14日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 発明者 : ロバート デコシモ 外2名

発明の名称 : ニトリラーゼを使用してニトリルをカルボン酸に転換する改良された方法

本発明は、ニトリラーゼ触媒を使用して、対応するニトリルからカルボン酸を調製するための改良された方法に関する。より詳細には本発明は、アルギン酸塩中に固定化され、グルタルアルデヒドおよびポリエチレンイミンと架橋されたニトリラーゼ活性を有する酵素触媒を使用して、水溶液中で2-メチルグルタロニトリルを4-シアノペンタン酸に転換する。

NCC2705-ビフィドバクテリウムのゲノム

2008年04月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-573806 出願日 : 2002年1月30日
公表番号 : 特許公表2004-531245 公表日 : 2004年10月14日
出願人 : ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 発明者 : アリゴーニ、ファブリツィオ 外6名

発明の名称 : NCC2705-ビフィドバクテリウムのゲノム

本発明は、それぞれビフィドバクテリウム属ロンガムの新規の微生物、特にそのゲノム及びプラスミド配列、並びに前記ビフィドバクテリウムのポリペプチドを生成する方法に関する。本発明はまた、それぞれこれらの核酸又はポリペプチドを検出する方法に関する。NCC2705のヌクレオチド配列及び/又はポリペプチド配列を含むデータキャリアを提供する。さらに、本発明は、ビフィドバクテリウムロンガム株NCC2705に関し、また、ロタウイルス及び病原性細菌により引き起こされる下痢の予防及び/又は治療のための前記ビフィドバクテリウム又はその活性成分を含む食品及び薬剤組成物に関する。