バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

糸状菌ポリヌクレオチドアレイ

2008年04月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
国際出願番号 : PCT/JP2002/003267 国際出願日 : 2002年4月1日
国際公開番号 : WO2002/079469 国際公開日 : 2002年10月10日
出願人 : 株式会社東北テクノアーチ 発明者 : 阿部 敬悦 外5名

発明の名称 : 糸状菌ポリヌクレオチドアレイ

糸状菌由来の核酸の全部又は一部の塩基配列を含むプローブを基盤に固定し、標識された検出の目的ポリヌクレオチドサンプルを前記固定化プローブとハイブリダイズさせ、得られるハイブリダイゼーション産物からシグナルを検出することを特徴とする遺伝子発現の検出方法。 明細書PDF >> 特許3619844 >> バイオ塾情報創庫DB 2008-04-15

新規K97-0239物質およびその製造法

2008年04月15日 | 創薬 生化学 薬理学
国際出願番号 : PCT/JP2001/002884 国際出願日 : 2001年4月3日
国際公開番号 : WO2002/081503 国際公開日 : 2002年10月17日
出願人 : 学校法人北里学園 外1名 発明者 : 大村 智 外1名

発明の名称 : 新規K97-0239物質およびその製造法

下記式[I]


で表されるK97-0239A物質、および下記式[II]


で表されるK97-0239B物質からなるK97-0239物質を生産する能力を有する微生物を培地に培養し、該培養物中にK97-0239物質を蓄積せしめ、該培養物からK97-0239物質を採取する。得られた物質は毒性が低くマクロファージ泡沫化を特異的に阻害することから、ヒトの動脈硬化症およびそれに起因する疾病の予防および治療に有用である。

インスリン様増殖因子結合蛋白質

2008年04月15日 | 抗体 免疫 抗原 
国際出願番号 : PCT/JP2002/003343 国際出願日 : 2002年4月3日
国際公開番号 : WO2002/081515 国際公開日 : 2002年10月17日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 榊原 敏弘 外11名

発明の名称 : インスリン様増殖因子結合蛋白質

本発明の蛋白質、該蛋白質をコードするDNA、該蛋白質を認識する抗体を用いることにより、本発明の蛋白質に関与する疾患の判定法、および本発明の蛋白質に関与する疾患の診断薬、予防薬および治療薬を提供できる。

ジンセノサイド糖基を加水分解するジンセノサイドグリコシダーゼ及びその使用

2008年04月15日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2002-555232 出願日 : 2000年12月29日
公表番号 : 特許公表2004-519224 公表日 : 2004年7月2日
出願人 : 金 鳳燮 発明者 : 金 鳳燮 外1名

発明の名称 : ジンセノサイド糖基を加水分解するジンセノサイドグリコシダーゼ及びその使用

本発明は、薬用人参中において高い含有量で存在するジンセノサイドを、生理活性の高い稀有ジンセノサイドを調製するために加水分解するジンセノサイド グルコシダーゼに関する。該ジンセノサイド グルコシダーゼは、微生物の培養物、薬用人参植物、アーモンド、小麦のフスマ、麦芽、動物の肝臓等から得られ、ジンセノサイドの糖基を加水分解する能力によって4種類、即ち、ジンセノサイド グルコシダーゼI、ジンセノサイド グルコシダーゼII、ジンセノサイド グルコシダーゼIII及びジンセノサイド-α-ラムノシダーゼに分類される。本発明はまた、稀有ジンセノサイドの調製における上記ジンセノサイド グルコシダーゼの使用に関する。

プレバイオティック剤としてのα-ラクトアルブミン

2008年04月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2002-560481 出願日 : 2002年2月1日
公表番号 : 特許公表2004-519229 公表日 : 2004年7月2日
出願人 : カムピナ・ベスローテン・フェンノートシャップ 発明者 : カミール・マーセ 外1名

発明の名称 : プレバイオティック剤としてのα-ラクトアルブミン

プレバイオティック食品、食品添加物または食品サプリメントとしてのα-ラクトアルブミンおよびα-ラクトアルブミンを豊富に含むホエー蛋白濃縮物の使用、ならびにすぐに摂取できる食品のプレバイオティック活性を改善する方法およびα-ラクトアルブミンを含んでなるかかるすぐに摂取できる食品が記載される。さらに、α-ラクトアルブミンを活性化合物として含んでなる胃腸炎の治療のための医薬組成物が記載される。

高齢化に伴う生理的障害を改善し寿命を延ばす組成物

2008年04月15日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2002-570843 出願日 : 2002年3月7日
公表番号 : 特許公表2004-519241 公表日 : 2004年7月2日
出願人 : ソシエテ デ プロデユイ ネツスル ソシエテ アノニム 発明者 : マルノー、アルマン 外1名

発明の名称 : 高齢化に伴う生理的障害を改善し寿命を延ばす組成物

本発明は、哺乳動物の高齢化に伴う機能障害を予防又は修復することを目的とした食物組成物であって、遺伝子発現に対するカロリー制限の効果に類似した効果を得ることのできる組合せを含み、前記組合せが細胞のエネルギー代謝を刺激する少なくとも1種の分子、及び少なくとも1種の抗酸化剤を含有する食物組成物に関する。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB 2008-04-15

免疫原性グリコペプチド、スクリーニング、製造及び使用

2008年04月15日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2002-552001 出願日 : 2001年12月20日
公表番号 : 特許公表2004-520317 公表日 : 2004年7月8日
出願人 : インスティティ・パスツール 発明者 : マーチャル,ジル 外2名

発明の名称 : 免疫原性グリコペプチド、スクリーニング、製造及び使用

この発明は、病原性微生物(細菌又は真菌)によって引き起こされる感染の予防接種及び診断に有用な、病原性微生物由来免疫原性グリコペプチド、その選択方法及び調製方法に関する。グリコペプチドは、a1) 14~25アミノ酸からなるグリコシル化Tエピトープから本質的になるグリコペプチド、そのうち少なくとも1つの中性アミノ酸は二糖又は三糖に結合し(グリコシド結合)、少なくとも15%のアミノ酸はプロリンで、プロリンの1つは中性アミノ酸の位置に対して-1~-4位に位置し、クラスII MHC分子で示され、由来する天然のグリコペプチドでの免疫化で誘導される CD4+ Tリンパ球によって特異的に同定されるが、同一の配列を有する非グリコシル化ペプチドでの免疫化で誘導されるCD4+ Tリンパ球によっては同定されず、かつそれらが同定されるCD4+ T リンパ球の増殖と該リンパ球によるサイトカインの分泌を誘導できるグリコペプチド、及びb1) 配列SEQ ID NO:11のグリコペプチドを除く、a1)に定義されるグリコペプチドの配列を含む15~39アミノ酸の配列を有するグリコペプチドからなる群で選択される。

抗菌剤としてのオキサゾリジノンの新規な誘導体

2008年04月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願2003-508941 出願日 : 2002年6月24日
公表番号 : 特許公表2004-521147 公表日 : 2004年7月15日
出願人 : ラボラトリオス、ビタ、ソシエダッド、アノニマ 発明者 : マリサベル、モウレジェ、マンチニ 外3名

発明の名称 : 抗菌剤としてのオキサゾリジノンの新規な誘導体

本発明は一般式(I)のオキサゾリジノンの新規なフルオルキノロン誘導体、およびそれらを得るための方法、対応する医薬組成物、ならびに微生物感染の治療を目的とした薬剤を製造するためのそれらの使用を開示する。これらの新規な化合物は抗菌剤として有用である。式(I)。さらに一般式(II)のフェナレン型化合物も開示される。式(II)。

ストレプトコッカス遺伝子

2008年04月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2002-537762 出願日 : 2001年10月26日
公表番号 : 特許公表2004-521613 公表日 : 2004年7月22日
出願人 : インペリアル カレッジ イノベーションズ リミテッド 発明者 : ホールデン,デイビッド ウィリアム 外1名

発明の名称 : ストレプトコッカス遺伝子

ストレプトコッカス・ニューモニアエ(S. pneumoniae)由来のペプチドはビルレンス決定因子として同定され、感染の治療のためのワクチンの製造に有用であり得る。本ペプチドは、抗原として、または生経口ワクチンとして用いるための弱毒化微生物の製造において用いられ得る。


OmpFを用いて目的タンパク質を菌体外へ生産する方法

2008年04月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2003-521845 出願日 : 2002年8月13日
公表番号 : 特許公表2004-521656 公表日 : 2004年7月22日
出願人 : コリア・アドヴァンスド・インスティテュート・オブ・サイエンス・アンド・テクノロジー 発明者 : リー,サン-ユップ 外1名

発明の名称 : OmpFを用いて目的タンパク質を菌体外へ生産する方法

本発明は、大腸菌のOmpFタンパク質をコードする遺伝子を含む発現ベクター、前記発現ベクターで形質転換された微生物、および前記形質転換された微生物を用いて目的タンパク質を菌体外へ生産する方法に関する。本発明の組み換え発現ベクターは、アンピシリン耐性遺伝子、OmpFプロモーターおよびOmpF遺伝子を含む。OmpFプロモーターを用いた構成的発現により、細胞の増殖と同時にOmpF融合タンパク質の分泌生産が開始され、また、細胞濃度が高まるにつれ、前記タンパク質の分泌生産される量も連続的に増加するというように、本発明に従うと、従来の方法に比べてより簡単な方法で目的タンパク質を菌体外へ生産することができ、これにより、目的タンパク質を高濃度細胞培養で大量生産することが可能となる。