バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

心臓を丸ごと再生 ラットで成功、米チーム

2008年01月15日 | 細胞と再生医療
 死んだラットの心臓を型枠にして、別のラットの細胞を植え付けて拍動する心臓を丸ごと再生するのに米ミネソタ大の研究チームが成功、14日までに米医学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。東京新聞 2008年1月15日

(+)-コンパクチンおよび(+)-メビノリンの類似体の調製方法

2008年01月15日 | ファインケミカル 中間体
出願番号 : 特許出願平9-520222 出願日 : 1996年11月12日
公表番号 : 特許公表平10-504845 公表日 : 1998年5月12日
出願人 : ロレアル 発明者 : ソラディ, ギー 外1名

発明の名称 : (+)-コンパクチンおよび(+)-メビノリンの類似体であるβ-ヒドロキシ-δ-ラクトン基を含有する化合物の調製方法

本発明は、(+)-コンパクチンおよび(+)-メビノリンの類似体である、β-ヒドロキシ-δ-ラクトン基を含有する化合物を調製するための、新規の方法に関する。これらの生成物の調製方法は、本発明の主題でもある新規の反応中間生成物をもたらし、該中間生成物の調製方法も本発明の主題である。


環境サンプルおよび生物学的サンプル中の核酸から夾雑物を除去するためのキットおよび方法

2008年01月15日 | 環境 自然  生態
出願番号 : 特許出願2007-527515 出願日 : 2005年5月20日
公表番号 : 特許公表2008-500066 公表日 : 2008年1月10日
出願人 : エムオー バイオ ラボラトリーズ インコーポレイテッド 発明者 : ブロラスキ マーク エヌ 外2名

発明の名称 : 環境サンプルおよび生物学的サンプル中の核酸から夾雑物を除去するためのキットおよび方法

本発明は、サンプル、例えば、土壌、食品(例えば検査のため)、植物、動物、微生物または水のサンプルのような環境的もしくは生物学的サンプル中の核酸から、夾雑物を除去するための方法および構成物、例えばキットを提供する。本発明は、PCRおよび下流での他の応用を阻害する夾雑物質を含まないスケール調節可能な方法において、環境サンプルおよび生物学的サンプルから核酸を単離するための方法および構成物を提供する。例示的なサンプル型には、土壌、水、植物および食物が含まれる。本発明の方法および構成物は、原核生物および真核生物から核酸を単離および/または検出するために、またサンプル中の複数の種類の生物を検出するために使用することができる。従って、本発明の方法および構成物は、農業、林業、生物学および/またはバイオテロとの闘いに関連する生物を検出するために有用である。

プロバイオティックバクテリアを含む経口投与剤

2008年01月15日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2007-513729 出願日 : 2005年5月4日
公表番号 : 特許公表2008-500294 公表日 : 2008年1月10日
出願人 : メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング 発明者 : ルドルフ マルクス 外2名

発明の名称 : プロバイオティックバクテリアを含む経口投与剤

本発明は、少なくとも1種のプロバイオティック微生物を含む経口投与剤であって、その経口投与剤自体および/またはプロバイオティック微生物が、少なくとも2種のセルロースエーテルを含む被覆を有する経口投与剤を提供する。


新規トランスフェラーゼ及びアミラーゼ、それらの製造法、並びに該新規酵素類の遺伝子

2008年01月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-196400 出願日 : 2007年7月27日
公開番号 : 特許公開2008-139 公開日 : 2008年1月10日
出願人 : キリンホールディングス株式会社 発明者 : 加 藤 優 外5名

発明の名称 : 新規トランスフェラーゼ及びアミラーゼ、それらの製造法及び利用、並びに該新規酵素類の遺伝子

【課題】新規アミラーゼ及び新規トランスフェラーゼならびにそれらを組み合わせて用いるα,α-トレハロースの製造法の提供。
【解決手段】少なくとも還元末端から3つ以上のグルコース残基がα-1,4結合である3糖以上の糖を基質とし、その還元末端のα-1,4結合をα-1,α-1結合に転移させる作用を有する新規トランスフェラーゼ、その製造法、その遺伝子。また、少なくとも還元末端側の3糖がグルコース単位で構成され、該末端側の1つ目と2つ目のグルコース間の結合がα-1,α-1結合で、該末端側の2つ目と3つ目のグルコース間の結合がα-1,4結合である3糖以上の糖を基質とし、2つ目と3つ目のグルコース間のα-1,4結合を加水分解し、2糖及び/又は単糖を遊離する新規アミラーゼ、その製造法、その遺伝子、及びそれを上記新規トランスフェラーゼと組み合わせて用いたα,α-トレハロースの製造法。

マラリア原虫MSP―1のC末端断片を含む組換えタンパク質

2008年01月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平9-529057 出願日 : 1997年2月14日
公表番号 : 特許公表2000-516083 公表日 : 2000年12月5日
出願人 : インスティチュート パスツール 外1名 発明者 : ロンガークル・アンドレ,シュルリー 外4名

発明の名称 : マラリア原虫MSP―1のC末端断片を含む組換えタンパク質

本発明は、バキュロウイルス系において産生される組換えタンパク質に関し、その必須の構成ポリペプチド配列は、ヒトに対して感染性であるマラリア原虫属、特にPlasmodium falciparumのメロゾイト寄生虫の表面タンパク質1(タンパク質MSP-1)の19キロダルトン(p19)のC末端断片の配列であって、該C末端断片は、感染サイクルにおけるヒトの赤血球中への侵入段階の終わりに、通常寄生虫表面に固定されて残存する。前記組換えタンパク質はマラリアに対するワクチンの産生に適用できる。


抗菌効果物質の製造方法並びに抗菌効果物質を用いた養蜂方法

2008年01月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平11-150583 出願日 : 1999年5月28日
公開番号 : 特許公開2000-333619 公開日 : 2000年12月5日
出願人 : 伊是名 信行 外1名 発明者 : 伊是名 信行 外1名

発明の名称 : 抗菌効果物質の製造方法並びに抗菌効果物質を用いた養蜂方法

【課題】クワガタ幼虫の排泄物や分泌物、クワガタ幼虫などを利用して抗菌効果物質を得る技術に関し、クワガタ幼虫の生息する坑道を構成する巣の材料や排泄物、幼虫などから抗菌効果物質を生産可能とする。
【解決手段】クワガタ幼虫またはクワガタ幼虫が出した分泌物や排泄物の混ざった腐朽木くず等の巣の材料、これらに共生する微生物などを利用して、濃度10%~30%の糖液で発酵させて抽出することで、抗菌効果物質を製造する。この抗菌効果物質をミツバチの餌に混ぜて給餌すると、ミツバチの病気を治癒でき、発育も良好となる。

弱毒生エイズワクチン用の組換えVZV/HIVとその作製方法

2008年01月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願番号 : 特許出願平11-104337 出願日 : 1999年3月7日
公開番号 : 特許公開2000-333678 公開日 : 2000年12月5日
出願人 : 財団法人阪大微生物病研究会 発明者 : 白木 公康 外1名

発明の名称 : 弱毒生エイズワクチン用の組換えVZV/HIVとその作製方法

【課題】 安全かつ有効な生エイズワクチンの有効成分として適格の弱毒ウイルスとその製造方法を提供し、エイズ蔓延の制圧に寄与する。また、2価の生ワクチンを提供し予防接種の省力化を図る。
【解決手段】 現行の弱毒生水痘ワクチンの有効成分として公認の弱毒VZV岡株ゲノムのTK遺伝子内にHIVのEnv遺伝子を挿入連係し作出された組換えVZV/HIV岡株とその作製方法。この組換え体を有効成分として用いる弱毒生エイズワクチン、及びエイズと水痘に対する免疫を併せて同時に発揮する2価の弱毒生ワクチン。

タンパク質分解酵素切断配列を含有するタンパク質分解酵素用基質及びその発現用ベクター

2008年01月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-148095 出願日 : 1999年5月27日
公開番号 : 特許公開2000-333681 公開日 : 2000年12月5日
出願人 : 日本電気株式会社 発明者 : 田伏 洋 外2名

発明の名称 : タンパク質分解酵素切断配列を含有するタンパク質分解酵素用基質及びその発現用ベクター

【課題】 蛍光信号の微妙な変化を検出することができ、製造が容易で、かつ検出対象としての試料が微生物や細胞である場合における試料内でのタンパク質分解酵素活性の検出を可能とする構成を有するタンパク質分解酵素用の標識化基質、該基質の発現用のベクター、該ベクターを用いた標識化基質の製造方法及び該標識化基質を用いたタンパク質分解酵素活性の検出方法を提供すること。
【解決手段】 タンパク質分解酵素による切断部位を有するペプチドのアミノ末端とカルボキシル末端のそれぞれに標識としての蛍光タンパク質を結合した構造を有するタンパク質分解酵素用の標識化基質をコードするDNA配列を、発現用ベクターに組み込んで、微生物や培養細胞等の宿主中で発現させることで、宿主中に標識化基質を生産する。

グルコースイソメラーゼ活性を有するポリペプチド及びそれをコードする核酸

2008年01月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平11-217840 出願日 : 1999年7月30日
公開番号 : 特許公開2000-333684 公開日 : 2000年12月5日
出願人 : ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ 発明者 : カリーマ スリー-ベルグイス 外3名

発明の名称 : グルコースイソメラーゼ活性を有するポリペプチド及びそれをコードする核酸

本発明はグルコースイソメラーゼ活性を有する単離ポリペプチド及び前記ポリペプチドをコードする単離核酸配列に関する。本発明は前記核酸を含む核酸構築物、ベクター及び宿主細胞並びに前記ポリペプチドを産生及び使用する方法にも関する。