バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

DNA転写ユニットの接種による免疫化

2007年09月21日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-150189 出願日 : 2007年6月6日
公開番号 : 特許公開2007-231025 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : ユニバーシティー オブ マサチューセッツ メディカル センター 外1名 発明者 : ロビンソン,ハリエット エル. 外2名

発明の名称 : DNA転写ユニットの接種による免疫化

【課題】目的の単数または複数の抗原をコードするDNAを含むDNA転写ユニットを個体に導入することからなる個体免疫方法を提供すること。
【解決手段】プロモーター領域に有効に結合した、目的の抗原をコードするDNAを含有するDNA転写ユニットを脊椎動物へ投与し、それにより目的の抗原に対する体液性免疫応答、細胞性免疫応答又はその両方が誘導されることからなる脊椎動物の免疫化の方法。 詳細>>MyYahoo ブリーフケース

http://proxy.f2.ymdb.yahoofs.jp/bc/70070c5/bc/cba9/DNA%cc%c8%b1%d6.pdf?bcw248GBjqyuVYJ2

半導体DNAセンシングデバイス及びDNAセンシング方法

2007年09月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-57706 出願日 : 2006年3月3日
公開番号 : 特許公開2007-232683 公開日 : 2007年9月13日
出願人 : 学校法人早稲田大学 発明者 : 逢坂 哲彌 外2名

発明の名称 : 半導体DNAセンシングデバイス及びDNAセンシング方法

【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む第1の絶縁層が形成された電界効果型トランジスタの上記第1の絶縁層の上に、反応性官能基を有する有機分子で構成された第1の有機単分子膜を形成し、該第1の有機単分子膜に塩基数3~35の短鎖プローブDNAを上記反応性官能基を介して、直接又は架橋分子を介して結合させてなる、プローブDNA/有機単分子膜/絶縁層/半導体構造を検出部として備える半導体DNAセンシングデバイス。
【効果】本発明の半導体DNAセンシングデバイスは、オンチップでの高感度マイクロマルチDNAセンシングデバイスとして非常に効果的な半導体デバイスであり、これを用いた集積化デバイスは、一塩基多型等のミスマッチ配列のDNA解析を高精度に可能とするセンシング特性を有するものであり、高度な医療の提供・テーラーメード医療に有効である。

DNA損傷チェックポイント活性化剤

2007年09月21日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2006-58658 出願日 : 2006年3月3日 公開番号 : 特許公開2007-238450 公開日 : 2007年9月20日 出願人 : 国立大学法人岩手大学 外2名 発明者 : 木村 賢一 外2名 発明の名称 : DNA損傷チェックポイント活性化剤 【課題】 抗癌剤として有用な新規なDNA損傷チェックポイント活性化剤を提供すること。【解決手段】一般式(1)で表されるエンドパーオキサイド化合物またはその薬学的に許容される塩を有効成分とすることを特徴とする。

[式中、R1、R2は、同一または異なって、それぞれ、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、水酸基を示す。nは1~10の整数を示す。]


インターロイキン-19

2007年09月21日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2007-153421 出願日 : 2007年6月8日
公開番号 : 特許公開2007-238629 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : ヒューマン ジノーム サイエンシーズ, インコーポレイテッド 発明者 : クレイグ エイ. ローゼン 外1名

発明の名称 : インターロイキン-19

【課題】多様な生物学的プロセスを仲介し得る新規なサイトカインを単離すること。
【解決手段】単離された核酸分子であり、(a)図1の完全なアミノ酸配列を有するインターロイキン19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(b)図1の25位~177位のアミノ酸配列を有する成熟インターロイキン-19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(c)ATCC 97662に含まれるcDNAクローンによってコードされる完全なアミノ酸配列を有するインターロイキン-19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;(d)ATCC97662に含まれるcDNAクローンにコードされるアミノ酸配列を有する成熟インターロイキン19ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;および(e)(a)、(b)、(c)、または(d)に記載のヌクレオチド配列のいずれかに相補的なヌクレオチド配列、からなる群より選択される配列に少なくとも95%同一のヌクレオチド配列を有するポリヌクレオチドを含む、核酸分子。

核酸分子スクリーニング方法及びタンパク質検出・定量方法

2007年09月21日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-61859 出願日 : 2006年3月7日
公開番号 : 特許公開2007-240282 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 富士フイルム株式会社 発明者 : 池田 森人 外2名

発明の名称 : 核酸分子スクリーニング方法及びタンパク質検出・定量方法

【課題】標的物質を安定的に用いて核酸試料液中の核酸分子から所望の核酸分子を効率よく得る。
【解決手段】選択されたペプチド分子を包含するタンパク質を、例えば酵素処理することにより得られた断片ペプチドを、支持体に固定化し、固定化された断片ペプチドと核酸試料液中の核酸分子と接触させ、支持体表面における近接場光を利用した分析を行って前記固定化断片ペプチドと前記核酸分子との相互作用量を得ながら、得られた前記相互作用量に基づいて、前記核酸試料液中の核酸分子から前記目的核酸分子を選別する工程を含む核酸分子スクリーニング方法により、目的核酸分子を選別する。

セルロファーガ属細菌により生産されるポルフィラン特異的分解酵素

2007年09月21日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2006-60950 出願日 : 2006年3月7日
公開番号 : 特許公開2007-236236 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : 佐賀県 外1名 発明者 : 小金丸 和義 外5名

発明の名称 : セルロファーガ属細菌により生産されるポルフィラン特異的分解酵素

【課題】本発明は、ポルフィランを加水分解する酵素、及びかかる酵素を生産する微生物を提供することを主な課題とする。
【解決手段】本発明は、下記の特性:(a)ポルフィランに対して特異的な加水分解活性を有し、(b)セルロファーガ(Cellulophaga)属細菌により生産され、(c)SDS-PAGEで測定される分子量が約42kDaであり、(d)至適pHが7.5であり、(e)至適温度が30℃である、を有するポルフィラン特異的分解酵素及び該酵素を産生する細菌を提供する。

コリネバクテリウム-グルタミカム遺伝子

2007年09月21日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-115387 出願日 : 2007年4月25日
公開番号 : 特許公開2007-236393 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ポムペユス,マルクス 外4名

発明の名称 : ホスホエノールピルビン酸:糖ホスホトランスフェラーゼ系タンパク質をコードするコリネバクテリウム-グルタミカム遺伝子

【課題】コリネバクテリウム-グルタミカム由来の新規核酸分子の提供。
【解決手段】コリネバクテリウム-グルタミカム由来の新規PTSタンパク質(ホスホエノールピルビン酸:糖ホスホトランスフェラーゼ)をコードする単離された核酸分子。アンチセンス核酸分子、PTS核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。また、単離されたPTSタンパク質、突然変異させられたPTSタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムから得られたPTS遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善する方法。

出願番号 : 特許出願2007-115387 出願日 : 2007年4月25日
公開番号 : 特許公開2007-236393 公開日 : 2007年9月20日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ポムペユス,マルクス 外4名

発明の名称 : ホスホエノールピルビン酸:糖ホスホトランスフェラーゼ系タンパク質をコードするコリネバクテリウム-グルタミカム遺伝子

【課題】コリネバクテリウム-グルタミカム由来の新規核酸分子の提供。
【解決手段】コリネバクテリウム-グルタミカム由来の新規PTSタンパク質(ホスホエノールピルビン酸:糖ホスホトランスフェラーゼ)をコードする単離された核酸分子。アンチセンス核酸分子、PTS核酸分子を含む組み換え発現ベクター、および発現ベクターが導入される宿主細胞。また、単離されたPTSタンパク質、突然変異させられたPTSタンパク質、融合タンパク質、抗原性ペプチド、およびC.グルタミカムから得られたPTS遺伝子の遺伝子操作に基づく所望の化合物の製造を改善する方法。

プロラクチン産生抑制剤

2007年09月21日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平8-326455 出願日 : 1996年12月6日
公開番号 : 特許公開平9-216823 公開日 : 1997年8月19日
出願人 : 武田薬品工業株式会社 発明者 : 鈴木 伸宏 外2名

発明の名称 : プロラクチン産生抑制剤

【課題】縮合二環構造を持つ縮合環化合物を含有するプロラクチン産生抑制剤の提供。
【解決手段】置換されていてもよい、同素または複素5ないし7員環と同素または複素5ないし7員環との縮合二環構造を含有する縮合環化合物またはその塩を含有してなるプロラクチン産生抑制剤は、過剰なプロラクチン産生を伴う疾患やプロラクチンとの反応性が高まっている疾患の予防・治療薬として、産褥性乳汁分泌抑制剤として、あるいは乳汁漏出症、高プロラクチン血性排卵障害、乳汁漏出無月経症候群、プロラクチノーマ、間脳腫瘍、末端肥大症、下垂体性巨人症等の予防・治療薬として有用である。

レプチンレセプターへの作用の測定方法

2007年09月21日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2000-281326 出願日 : 2000年9月18日
公開番号 : 特許公開2001-169783 公開日 : 2001年6月26日
出願人 : 住友化学工業株式会社 発明者 : 北村 俊雄 外1名

発明の名称 : レプチンレセプターへの作用の測定方法

【課題】被験物質のレプチンレセプターに対する作用を測定する方法等を提供する。
【解決手段】以下の工程からなる被験物質のレプチンレセプターに対する作用を測定する方法。
(1)以下の(a)~(c)の領域を含みかつレプチンに結合可能なキメラレセプターを有し、レプチン依存的生育を示す哺乳動物細胞を培養する工程、(a)レプチンレセプターを除くホモダイマーサイトカインレセプターのサブユニット、インターロイキン-2レセプターβサブユニットおよびgp130からなる群から選ばれるレセプターサブユニットの細胞内領域(b)サイトカインレセプターサブユニットの膜貫通領域(c)レプチンレセプターサブユニットの細胞外領域(2)前記哺乳動物細胞と被験物質とを接触させる工程、および(3)前記哺乳動物細胞の生育度を測定する工程

エゾウコギを用いた薬剤並びに組成物及びその抽出方法

2007年09月21日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2000-189002 出願日 : 2000年6月23日
公開番号 : 特許公開2002-3391 公開日 : 2002年1月9日
出願人 : アイディールコムズ株式会社 発明者 : 藤川 隆彦 外1名

発明の名称 : エゾウコギを用いた薬剤並びに組成物及びその抽出方法

【構成】 エゾウコギ(学名 Acanthopanax senticosusharms)の抽出物を有効成分として含有する組成物。
【効果】ストレス性の胃潰瘍、急性腸炎、円形脱毛症、不眠症、イライラを治療しかつ予防薬として用いることができ、脳内モノアミン及びその関連物質濃度に影響を及ぼして小人症の治療、Well being(情動、意欲)、短期記憶能力を高めたり活動量のバランスをとる効果、パーキンソン病や注意力不足活動過多症(ADHD)の予防や治療に効果を有し、特にストレス性の胃潰瘍に関してはその作用機構の明らかである組成物またはエゾウコギの抽出法。