式【化1】
出願番号 : 特許出願平11-297579 出願日 : 1999年10月20日
公開番号 : 特許公開2001-122786 公開日 : 2001年5月8日
出願人 : 大正製薬株式会社 外1名 発明者 : 佐藤 史衛 外4名
発明の名称 : 睡眠誘発剤
【課題】本発明の目的は、従来知られているPGD2誘導体よりも安定で、かつ睡眠誘発作用を有するプロスタグランジン誘導体を提供することにある。
【解決手段】式【化1】
(式中、Aはエチレン基又はビニレン基を示し、Xはハロゲン原子を示し、Yは(CH2)mで表される基、ビニレン基又はフェニレン基を示し、mは1~3の整数を示し、Zはエチレン基、ビニレン基、エチニレン基、OCH2又はS(O)nCH2を示し、nは0、1又は2を示し、R1はC3-10のシクロアルキル基、C1-4のアルキル基で置換されたC3-10のシクロアルキル基、C3-10シクロアルキル-C1-4アルキル基、C5-10のアルキル基、C5-10のアルケニル基、C5-10のアルキニル基又は架橋環式炭化水素基を示し、R2は水素原子、C1-10のアルキル基又はC3-10のシクロアルキル基を示す。)で表されるプロスタグランジン誘導体、その製薬学的に許容される塩又はその水和物を有効成分とする睡眠誘発剤。
出願番号 : 特許出願平11-297579 出願日 : 1999年10月20日
公開番号 : 特許公開2001-122786 公開日 : 2001年5月8日
出願人 : 大正製薬株式会社 外1名 発明者 : 佐藤 史衛 外4名
発明の名称 : 睡眠誘発剤
【課題】本発明の目的は、従来知られているPGD2誘導体よりも安定で、かつ睡眠誘発作用を有するプロスタグランジン誘導体を提供することにある。
【解決手段】式【化1】
(式中、Aはエチレン基又はビニレン基を示し、Xはハロゲン原子を示し、Yは(CH2)mで表される基、ビニレン基又はフェニレン基を示し、mは1~3の整数を示し、Zはエチレン基、ビニレン基、エチニレン基、OCH2又はS(O)nCH2を示し、nは0、1又は2を示し、R1はC3-10のシクロアルキル基、C1-4のアルキル基で置換されたC3-10のシクロアルキル基、C3-10シクロアルキル-C1-4アルキル基、C5-10のアルキル基、C5-10のアルケニル基、C5-10のアルキニル基又は架橋環式炭化水素基を示し、R2は水素原子、C1-10のアルキル基又はC3-10のシクロアルキル基を示す。)で表されるプロスタグランジン誘導体、その製薬学的に許容される塩又はその水和物を有効成分とする睡眠誘発剤。