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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

滑膜細胞の炎症性メディエーターの産生抑制組成物

2017年04月01日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: 甲陽ケミカル株式会社
発明者: 長岡 功, 華 見, 坂本 廣司, 勝呂 栞

出願 2004-136314 (2004/04/30) 公開 2005-314334 (2005/11/10)

【要約】【課題】関節リュウマチにおける滑膜細胞の炎症性メディエーターの産生を抑制し、炎症等の抑制、悪化の予防及び/又は治療に有用な組成物の提供。【解決手段】グルコサミン塩を有効成分とする滑膜細胞の炎症性メディエーター、例えば一酸化窒素(NO)、プロスタグランジンE2及びインターロイキン−8(IL−8)の産生抑制組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005314334/

炎症治療用置換ピラジノン化合物

2017年03月31日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: ファルマシア・コーポレーション
発明者: マーク・エル・ボイス, マイクル・クレア, マーク・ジェイ・ミトン−フライ

出願 2006-534847 (2004/10/04) 公開 2007-508366 (2007/04/05)


【要約】式(I)【化1】[式中、X、Ra、Rb、Rc及びRdは本明細書で定義されている通りである]で表されるキナーゼ阻害剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007508366/

炎症治療用置換ピラジノン化合物

2017年03月14日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: ファルマシア・コーポレーション
発明者: マーク・エル・ボイス, マイクル・クレア, マーク・ジェイ・ミトン−フライ

出願 2006-534847 (2004/10/04) 公開 2007-508366 (2007/04/05)

【要約】式(I)【化1】[式中、X、Ra、Rb、Rc及びRdは本明細書で定義されている通りである]で表されるキナーゼ阻害剤。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007508366/

熱傷を治療するための組成物および方法

2017年03月12日 | 炎症 抗炎症薬

出願人: コーヒ コーポレーション
発明者: ヒックス,テリー, コフトカ,ジェフリー

出願 2006-534052 (2004/09/30) 公開 2007-507512 (2007/03/29)

【要約】本発明は、治療に有効な量の抗サイトカイン剤もしくは抗炎症剤またはその機能性誘導体および製薬上許容される賦形剤を含有する組成物を、患者の熱傷部位に投与することを含んでなる、熱傷を治療するための方法ならびに組成物を提供する。
http://kantan.nexp.jp/特許/t2007507512/


ヒト乳歯歯髄幹細胞が分泌する新規 M2 マクロファージ 誘導因子を用いた難治性肝疾患治療法の開発

2017年03月09日 | 炎症 抗炎症薬
ヒト乳歯歯髄幹細胞が分泌する新規 M2 マクロファージ 誘導因子を用いた難治性肝疾患治療法の開発

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.03.09
名古屋大学 徳島大学

徳島大学大学院医歯薬学研究部、口腔組織学分野(平成29.4.1から「組織再生制御学」に名称変更予定)、山本朗仁教授と名古屋大学大学院医学系研究科、消化器内科学、大学院生・伊藤隆徳、石上雅敏講師らの研究グループは、ヒト乳歯歯髄幹細胞の培養上清から見出した抗炎症性M2マクロファージ誘導因子を劇症肝炎ラットモデルに、発症後単回静脈内すると病態が劇的に改善することを見出しました。このM2マクロファージ誘導因子は単球走化性促進因子(MCP-1)と分泌型シアル酸認識レクチン(sSiglec-9)で構成されます。本研究によってMCP-1/sSiglec-9が劇症肝炎に対して新たな治療戦略となる可能性が示唆されました。
https://research-er.jp/articles/view/56163

炎症性疾患の予防・治療剤、並びに炎症性疾患予防・治療薬のスクリーニング方法

2017年03月07日 | 炎症 抗炎症薬
出願人: 独立行政法人医薬基盤研究所
発明者: 仲 哲治, 藤本 穣, 世良田 聡

出願 2013-083397 (2013/04/11) 公開 2014-205630 (2014/10/30)

【要約】【課題】炎症性疾患の新規予防・治療薬、並びにその探索方法の提供。【解決手段】ロイシンリッチα2グリコプロテイン(LRG)の発現又は機能阻害物質を含有する、炎症性疾患の予防及び/又は治療剤。LRGもしくはその産生細胞を用い、LRGの発現又は機能阻害を指標として、抗炎症性物質をスクリーニングする方法。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014205630/

炎症及び脱髄の少なくとも一方を伴う神経疾患の検出方法

2017年02月05日 | 炎症 抗炎症薬
国際出願番号 JP2013081385
国際公開番号 WO2014080979
国際出願日 平成25年11月21日(2013.11.21)
国際公開日 平成26年5月30日(2014.5.30)
優先権データ

特願2012-256701 (2012.11.22) JP

発明者

竹居 光太郎
高橋 慶太
鈴木 ゆめ
五嶋 良郎

出願人

公立大学法人横浜市立大学

発明の名称 炎症及び脱髄の少なくとも一方を伴う神経疾患の検出方法
発明の概要 多発性硬化症や視神経脊髄炎等の炎症及び脱髄の少なくとも一方を伴う神経疾患の確定診断に有用な新規な手段が開示されている。本発明が提供する炎症及び脱髄の少なくとも一方を伴う神経疾患(ただし脳梗塞を除く)の検出方法は、被検者から分離された試料中のCrtac1Bタンパク質を測定することを含み、Crtac1Bタンパク質量の低値により前記神経疾患の存在が検出される。J-Store >>国内特許コード P170013691

炎症性網脈絡膜疾患に対する新規治療薬開発に成功

2017年01月26日 | 炎症 抗炎症薬
炎症性網脈絡膜疾患に対する新規治療薬開発に成功
-日本独自の RNA 干渉法を用いた分子標的核酸医薬-

日本の研究.com.,プレスリリース 掲載日:2017.01.25
北海道大学

神田敦宏特任講師,石田 晋教授らの研究チームはこれまでに,(プロ)レニン受容体が失明に至る糖尿病網膜症などの網膜脈絡疾患における炎症や血管新生などの病態を制御する重要な鍵分子であることを明らかにし,(プロ)レニン受容体をターゲットとした新規薬物治療の研究を多角的に進めています。本研究では,まず難治性眼疾患として知られるぶどう膜炎における眼炎症においても,(プロ)レニン受容体が病態形成に関与していることをヒト組織において初めて明らかにしました。
https://research-er.jp/articles/view/54715