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バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

L−フェニルアラニン誘導体またはその塩を有効成分とする新規なカテプシンA阻害剤

2016年12月25日 | ファインケミカル 中間体
出願人: 独立行政法人科学技術振興機構
発明者: 伊藤 孝司, 中馬 寛, 林 良雄, 飯島 希昌子

出願 2003-382713 (2003/11/12) 公開 2005-145839 (2005/06/09)

【要約】【課題】合成が容易なカテプシンA阻害作用を有する基本骨格を見出し、その基本骨格を利用して特異的なカテプシンA阻害作用を有する化合物を見出すこと。【解決手段】本発明はフェニルアラニン骨格がカテプシンA阻害作用に重要な役割を果たすこと見いだしたもので、より具体的にはL−フェニルアラニンのカルボキシル基及びアミノ基の両者に置換基を有し、かつ分子量が200~500の範囲内であり、カテプシンA阻害活性を有するL−フェニルアラニン誘導体またはその塩を有効成分とするカテプシンA阻害剤に関するものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005145839/

ムスカリン様受容体アンタゴニストとして活性な新規化合物

2016年11月27日 | ファインケミカル 中間体
ムスカリン様受容体アンタゴニストとして活性な新規化合物 スコア:4775
出願人: ファイザー・リミテッド, Pfizer Limited
発明者: ポール アラン グロソップ, シャルロット アリス ルイーズ レーン

出願 2010-524590 (2008/09/01) 公開 2010-539154 (2010/12/16)

【要約】本発明は、式(I)の化合物、それを調製するための方法および中間体、ムスカリン様アンタゴニストとしてのその使用ならびにそれを含有する医薬組成物に関する。【化1】
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2010539154/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

28位がヒドロキシメチル基またはカルボキシル基である五環系トリテルペン化合物の製造方法

2016年11月13日 | ファインケミカル 中間体
出願人: キリンホールディングス株式会社
発明者: 村中 俊哉, 關 光, 福島 エリ オデット, 梅基 直行

出願 JP2011069922 (2011/09/01) 公開 WO2012029914 (2012/03/08)

【要約】この発明は、無細胞系で、あるいは細胞又は植物を用いて、外因性の五環系トリテルペンの28位のメチル基をヒドロキシメチル基またはカルボキシル基に変換する酵素活性を有するタンパク質の存在下またはそれをコードするDNAの発現下で、オレアナン型、ウルサン型又はルパン型等の五環系トリテルペン化合物の28位のメチル基をヒドロキシメチル基またはカルボキシル基に変換する酵素的変換方法、ならびにこの方法を利用した28位がヒドロキシメチル基またはカルボキシル基である五環系トリテルペン化合物の製造方法に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012029914/

NEMOのCC2−LZドメインの結晶構造

2016年11月09日 | ファインケミカル 中間体
出願人: レ ラボラトワール セルヴィエ, インスティチュート・パスツール, INSTITUT PASTEUR
発明者: アグ,ファブリス, シャラヴァリ,ジャンヌ, デュケロイ,ステファン, フォンタン,エリザベス, グルビシャ,オリヴェラ, カミンスカ,モニカ・ドロタ, ヴェロ,ミシェル, コルディア,フローレンス

出願 2010-545522 (2009/02/05) 公開 2011-516405 (2011/05/26)

【要約】NEMOタンパク質のCC2−LZドメインの結晶であって、その三次元構造が解像度約3.25ÅでのX線回折により決定されている。本発明は、また、CC2−LZドメインのための結晶化方法に関する。CC2−LZ結晶及びまたそれらの結晶構造に由来する情報を使用して、CC2−LZとの相互作用に入る化合物を同定及びデザインする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011516405/

低分子プリンティング

2016年11月02日 | ファインケミカル 中間体
出願人: プレジデント アンド フェローズ オブ ハーバード カレッジ, ダナ ファーバー キャンサー インスティテュート
発明者: バーンズ, デイビッド ダブリュー., ケーラー, アンジェラ エヌ., ブラドナー, ジェームス イー., マツィツェーク, ラルフ, シュライバー, スチュアート エル.

出願 2008-549529 (2007/01/03) 公開 2009-522576 (2009/06/11)

【要約】本発明は、対象となる生体高分子と相互作用可能な化合物の同定を容易にする組成物および方法を提供する。一態様において、イソシアネートまたはイソチオシアネートの化学を用いて固体支持体に結合した1以上の種類の化合物のアレイを含む組成物を提供し、化合物のアレイの密度は1cm2あたり少なくとも1000スポットである。一般に、これらの本発明のアレイは:(1)所望の化合物と相互作用して共有結合を形成可能なイソシアネート部分またはイソチオシアネート部分で官能化された固体支持体を提供する工程と;(2)固体支持体に結合されるべき1以上の種類の化合物の1以上の溶液を提供する工程と;(3)1以上の種類の化合物を固体支持体に送達する工程と;(4)化合物の固体支持体への結合を触媒する工程とにより生成され、それによりアレイが形成され、化合物のアレイは1cm2あたり少なくとも1000スポットの密度を有する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009522576/

新規3−ヒドロキシアントラニル酸誘導体

2016年10月07日 | ファインケミカル 中間体
新規3−ヒドロキシアントラニル酸誘導体
出願人: 一丸ファルコス株式会社
発明者: 坪井 孝幸

出願 2004-091744 (2004/03/26) 公開 2005-272413 (2005/10/06)

【要約】【課題】生体内での抗酸化作用を示し、生体組織特に皮膚へ浸透されやすく、かつ優れた安定性を示すことを可能とする3=ヒドロキシアントラニル酸の新規利用方法の開発。【解決手段】優れた抗酸化作用、美白作用及び高い経時的安定性を有する新規3=ヒドロキシアントラニル酸誘導体又はそれらの薬理学的に許容されうる塩、及びそれらの産業上における応用方法。【効果】本新規3=ヒドロキシアントラニル酸誘導体又はそれらの薬理学的に許容されうる塩は優れた抗酸化作用、詳細には酸化ストレス抑制作用を有しており、これらを用いることで、優れた抗酸化剤を構成することが可能である。また前記化合物は優れた美白作用、詳細にはメラニン産生抑制作用、色素沈着抑制作用を有しており、これらを用いることで優れた美白剤を構成することが可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005272413/

アリールアミノヘテロ環カルボキサミド化合物

2016年10月01日 | ファインケミカル 中間体
出願人: アステラス製薬株式会社, 壽製薬株式会社
発明者: 島田 逸郎, 松矢 高広, 黒澤 一雄, 飯久保 一彦, 神川 晃雄, 黒光 貞夫, 新堂 信昭, 二見 崇史, 川瀬 竜也, 佐野 頼方, 山中 文, 西村 耕一, 浅海 真, 冨山 泰, 岩井 辰憲

出願 2010-236958 (2010/10/22) 公開 2014-005206 (2014/01/16)

【要約】【課題】EML4=ALK融合タンパクのキナーゼ活性の阻害剤として有用な化合物を提供する。【解決手段】本発明者らは、EML4=ALK融合タンパクのキナーゼ活性を阻害する作用を有する化合物について鋭意検討した結果、本発明のアリールアミノヘテロ環カルボキサミド化合物が、EML4=ALK融合タンパクのキナーゼ活性の阻害活性を有することを知見し、本発明を完成させた。本発明化合物は、癌、肺癌、非小細胞肺癌、小細胞肺癌等の予防及び/又は治療用医薬組成物として使用しうる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014005206/

新規フラノン誘導体

2016年10月01日 | ファインケミカル 中間体
出願人: カルナバイオサイエンス株式会社
発明者: 入江 隆行, 澤 綾子, 澤 匡明, 浅見 斉子, 船越 陽子, 田中 智香

出願 2014-219074 (2014/10/28) 公開 2015-042663 (2015/03/05)

【要約】【課題】セリンスレオニンプロテインキナーゼの一種Cdc7阻害作用を有する新規なフラノン誘導体の提供。【解決手段】式(I)で表されるフラノン誘導体又はその薬学的に許容される塩。(Aは−COOR1若しくはH;R1はH、置換/未置換の炭化水素基、複素環;R2及びR3は同一又は異なって、H、置換/未置換の炭化水素基、フェニル基、複素環、複素環式縮合環又はアミノ基或いは、R2及びR3は、これらが結合している窒素原子と共に、複素環、縮合複素環を形成してもよい;R4はH又はハロゲン原子)
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2015042663/

ジアミノへテロ環カルボキサミド化合物

2016年10月01日 | ファインケミカル 中間体
出願人: アステラス製薬株式会社, 壽製薬株式会社
発明者: 島田 逸郎, 黒澤 一雄, 松矢 高広, 飯久保 一彦, 近藤 裕, 神川 晃雄, 冨山 泰, 岩井 辰憲

出願 JP2010057751 (2010/05/06) 公開 WO2010128659 (2010/11/11)

【要約】式(I)の化合物又はその塩(式中の記号は以下の意味を表す。−X−:式(II)又は式(III)の基、A:−H、ハロゲン、低級アルキル、シクロアルキル又は低級アルケニル、R1:置換フェニル、(置換)ヘテロ環又は(置換)二環式縮合環、R2:(置換)シクロアルキル、(置換)非芳香族ヘテロ環又は(置換)フェニル、(置換)ピリジル又は(置換)低級アルキル、R3:−H又は低級アルキル、又は、R2とR3は一体となって環状アミノ基を形成してもよい。)、該化合物を含有するEML4−ALK融合タンパクのキナーゼ阻害剤、並びに、該化合物の癌治療への用途。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2010128659/

新規フラノン誘導体

2016年10月01日 | ファインケミカル 中間体
出願人: SBIバイオテック株式会社, カルナバイオサイエンス株式会社
発明者: 入江 隆行, 澤 綾子, 澤 匡明, 浅見 斉子, 船越 陽子, 田中 智香

出願 JP2012058636 (2012/03/30) 公開 WO2012133802 (2012/10/04)

【要約】【課題】新規なフラノン誘導体およびそれからなる医薬の提供。【解決手段】式(I)【化1】(式中、Aは、−COOR1もしくは水素原子を表わし、R1は、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよい複素環を表し、R2およびR3は同一または異なって、水素原子、置換基を有してもよい炭化水素基、置換基を有してもよいフェニル基、置換基を有してもよい複素環、置換基を有してもよい複素環式縮合環または置換基を有してもよいアミノ基を表す。あるいは、R2およびR3は、これらが結合している窒素原子と共に、置換基を有してもよい複素環あるいは置換基を有してもよい複素環式縮合環を形成してもよい。R4は、水素原子またはハロゲン原子を表す。ただし、Aが−COOR1を表す場合は、R2、R3は同時に置換基を有してもよいアミノ基にならず、Aが水素原子を表す場合は、R3は水素原子を表す。)
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2012133802/