私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ひりほりふり?ハリ・ヘリカメムシ:巣ごもり散策中の生き物⑧

2020-05-12 17:41:00 | カメムシ・アメンボなどの仲間
2020年5月12日(火)

良い子の私は、いつも朝のゴミ出し係。
もちろんコンデジはいつもポケットに入れて。

往復でおよそ100歩。
その間に、いつ生き物に出会うかわからないからね。

昨夜もいきなりアオバズクが鳴きだした。
あまりの大声にびっくりしてたら、換気のために雨戸を開けてたことに気付いた。
アオバズクくん、ありがとう。

もうすぐホトトギスの声で、目覚める日も近いな。

起きぬなら起こしてやろうホトトギス (今日の駄句)

さて、話がそれた。

今日は、そのゴミ出し散策で出会った『半翅目』の仲間たち。
半翅目は、カメムシ・セミ・アメンボ・タガメなんかがいるグループ。

ブチヒゲカメムシかな?


家の前のネギ畑にいた。

大きさ1cmほどの小さなカメムシ科のカメムシ。
丹精込めて作物を育ててる農家の方々にはやっかいな昆虫みたい。
(私は、害虫という呼び方はあまり好きでない)


コイツはカメムシ科のカメムシだから、ま、れっきとしたカメムシだ。


続いて、ハリカメムシかな?


同じく、ネギ畑に。
大きさ1cmほど。
胸部の両端がハリのようにとがってる。

さらに、ホソハリカメムシかな?


カラスノエンドウに。
大きさ1cmほど。
ハリカメムシよりも少しほっそりしてる気がする。

さてさて、コイツらがややこしい問題を私に突きつけるのだ。

コイツら、なんとヘリカメムシ科の仲間なのである。

ヘリカメムシ科には、「なんちゃらヘリカメムシ」という名前をもらってる連中が殆どなのに
コイツら、いきなりハリカメムシなのだ!

ヘリカメムシの仲間!とはっきり伝えるには
ハリヘリカメムシと
ホソハリヘリカメムシと
呼ぶべきではないかっ! 
と、おじさんは憤っているのだ!

ヘリカメムシの(仲間の)ハリカメムシなんて人に言ってると笑われそうで恐い。

そのうち、新種が見つかって、ヒリカメムシ・フリカメムシ・ホリカメムシなんて名前がついた日にゃ

おじさんは「ハリヘリヒリホリフリ・・・」なんて、倒れてしまうぞ。
コメント (4)
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