私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

届きもの2つ

2020-05-29 10:58:04 | 日常
2020年5月29日(金)

数日前、とある俳句大会での優秀句に選ばれた結果
その句をつくったかみさんに賞品が送られてきた。

「あなうれしや」と、かみさん荷をほどく。

一輪挿しの花瓶?壺?


募集要項では「地元名産品1万円相当」となっていたから、そこそこの焼き物なのだが


かみさん一言「いら~んっ!」
「商品券とか特産品の食べ物詰め合わせとかがいい~!」

そう、立派な賞品なのだが、貧相な我が家にはそぐわないかも?
そもそも、花を切って飾る習慣もない。
花は、根を張ったものを自然の中で、あるいは鉢植えで眺める。
それが長年の我が家の習わしなのだ。(食う物は切るよ)


今朝、楽し軽しの金曜のゴミ出し散歩から戻ってみると

ポストにアベノマスク


なかなかしっかりした布製の白マスク2枚。

そう、立派な製品なのだが、私やかみさんの顔や口のサイズにはそぐわないかも?

そもそも、数年前からマスクの備蓄は常にある。
繰り返し使える布マスクも、好みに合わせて買ったりもしてる。
使うことはまずない。

いやあ、残念だ。
実に残念だけど、どちらも我が家では不要不用の代物なのである。

ただ、どちらも立派な品物、必要とされる適所もあるだろう。

だから、親しくさせてもらってる介護施設にあげようかな?
もらってくれるかな? と検討中。

私は、安心して毎日過ごせる生活があれば、何もいらない。
いや、早まったことを・・・前言撤回!・・・10万円は・・・

今朝のゴミ出し散歩で出会った甲虫は

マルカメムシ


クロウリハムシ


どちらもほとんどの人に
「何それ?気持ち悪!」とか
「そんなん要ら~ん!」とか、言われるかもしれない。

農家さんにとっては、作物の食害を与えるやっかいな虫。
大量発生したら、すぐに駆除なんてね。

不要不用の虫として扱われるそれらの意見も、もちろんごもっとも。

でも、何となくカワイイ・けな気やなと感じたり(私はこの位置かな?)
同じ地球の仲間です、と正論っぽく語ったり
虫がいてこそ、人類は生存できていると科学的な論説を組み立てたりするのも、ごもっとも。





コメント (4)
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