私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ちびっこ画伯の『刺繍美術館ギャラリー』になっちゃうな!

2020-05-15 17:23:15 | アート・カルチャー
2020年5月15日(金)

兄貴が孫(男子)の魚の絵を刺繍にして贈った話はすでに
何だ?この魚?:孫の絵刺繍「子どもの日」記念
に書いた通りなのだが・・・

外出自粛中、話はどんどん拡大化。

まず、兄貴の孫(男子)の妹も
「私の絵も送る~っ! じいちゃんに刺繍してもらう!」と

こんな絵を送ってきたそうだ。


何とも見事な抽象画。

タイトルは『ハートの迷路』だそうだ。(思わずふいたぞ!)

さてさて、兄貴、しっかり巣ごもり。
ハズキルーペをかたときも離さず、チマチマチマチマ・・・

完成した刺繍が、コレ!


ここまで正確かつ味わいのある作品に仕上げるとはね!

かくして、刺繍美術館のギャラリーへ飾るために額に入れて・・・


ま、兄貴も兄貴の孫たちも楽しんでるし、いいことだね。


と、さらに、もう一人の孫(女子)からも絵が!

都合により、横向きにさせていただくが


タイトルは『まいまいちゃんとフルーツ」だそうだ!(なるほど、もう慣れてきて驚かんわ)

これを、またまた爺ちゃん(兄貴)、カワイイ孫たちのため、もはやハズキルーペと一体化。
チマチマチマチマチマチマチマチマ・・・

肩腰バリバリに固めて、完成! ふぅ~っ!


これまた、ブログのギャラリーへ。


こうなると、もう『釣魚刺繍美術館』とはいえなくなって・・・

もう、何でもありのちびっこ画伯『刺繍美術館ギャラリー』で十分じゃぞ!

ほいで、新たな作品が出来上がるたびに、フォトチャンネルに入れておけば
釣魚刺繍水族館ギャラリー完成!
に、次々と付けくわえられていくから楽だ。

もういいんだ、魚じゃなくても。
ハートがオロオロと迷子になろうと、まいまいちゃんが果物好きだろうと。

と、兄貴とのラインのやりとりで、私がふざけて送った

「まいまいちゃんのおうち!」



の画像を、兄貴ったら転送しちゃうもんだから

甥っ子とその娘、おじさんから届いたマイマイちゃんのおうち。
その種類をマジになって調べたんだろうね。

「ミスジマイマイかな?」と。

私もふざけて送っただけだから、あわてて調べなきゃならなくなったじゃないかっ!

で、実におしいのだ!
ミスジマイマイは、君たちのすんでる関東・中部地方の固有種なんだよ。
コイツは、おじさん(私)とこの普通種セトウチマイマイみたい。

でもね、そんなヤボなことは言わないよ。
どちらもオナジマイマイ属の仲間らしいから。

しかしなあ、40年位前、えだ豆でひき算ばかり教えたもんだ。(つまみ食いってことや)
そのせいなのかな?
算数より食べ物に興味をもったのは?
その甥っ子がすっかりお父さんになって、娘と一緒に生き物名前調べしてるんだなあ。

なんかすごくうれしくなった。

あのころ生き物お絵描き名前あてクイズなんかで、キャッキャッ喜んでたよなあ。
と、当時を思い出して、久しぶりにチャチャツと20分、あの頃のお絵描きをしてみた。

キツネさんだ!


よほど、親キツネの頭頂部をうすくしてやろうかと思ったために
ペンがためらってしまい、頭に何か臭そうな物のせてるみたいになってしまった。

ま、いい。
娘キツネさんがまいまいちゃんをしっかり見つめてる絵にはなった。

そもそも、学校や幼稚園・保育所が閉鎖され、子どもたちは我慢して過ごしてるから
なんか好き勝手にふるまうのは、いい大人なのにかっこ悪すぎるからと

親子で競って、子ども目線で家でできることとして
・散歩で出会う生き物調べとか(空でも地域の会社でも何でもいい)
・俳句とか
・読書とか、本の紹介とか
・B級グルメ調べとか、作るとか

ばかりやってきてて・・・良かったと思う。

妙なきっかけとはいえ、甥っ子が娘さんと一緒に調べものしたんだものなあ。

もうすぐ自粛の成果がはっきりと出はじめるね。
一歩前進。

コメント
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