2018年9月11日(火)
台湾3日目(8月1日)のこと。
ナンヨウボウズハゼのオス

メス

体長4cmほどの小さな南方系のハゼ。
見るのは初めてだ。
小河川の下流域へ。

私は橋げたの深みにいたユゴイの仲間何かを釣ろうとして・・・

釣れたのはカワアナゴの仲間(台湾名:尖頭塘鳢か褐塘鳢)たった1匹。


ユゴイたちはエサにした油漬けのエビを見に来ては去っていく。
あきらめ少し上流でガサをしてる友の所へ。
「ナンヨウボウズおるでっ! きれいやで! ガサに変えんさいっ!」 友は興奮気味。
(暑いのにイヤじゃっ!) とも言えず、車へ戻り、道具を変えて・・・
見ると確かにすごくきれいなのだが・・・何でこんなに小さいんだ?
以前、沖縄へ出張に行った時に比較的大きなルリボウズハゼを見た。(体長20cmにもなるらしい)
「ルリボウズハゼはガサをしても簡単には採れんなあ・・・」 というのが出張の一番の思い出だ。(何の出張や!)
そのときから、ナンヨウボウズハゼなんかも大きさは似たようなもんだと思い込んでいたのだ。
これなら何とか採れる。
「上流から少しずつ追い込むけえ、網で構えとってな」 と友。
魚採りを何十年も共にした友と、2人で行う初めての共同作業。
網に見事に入り、網のほつれ穴から去ってった。 (一瞬の喜びと長く続く落胆は何かに似とるな)
と、苦労してオスを2匹採集。
撮影に入るも私の方は泳ぎまくって・・・全然撮れんじゃんかっ!

落ち着くと特徴である鎌のような第1背ビレを一瞬ダケ開くのだが・・・

友のはというと・・・優美に落ち着いて開いとるがな。

さらに水中撮影では見事なまでにコバルトブルーにそまるオスを撮影できとるし・・・

完敗も完敗もいいところなのであった。
台湾3日目(8月1日)のこと。
ナンヨウボウズハゼのオス

メス

体長4cmほどの小さな南方系のハゼ。
見るのは初めてだ。
小河川の下流域へ。

私は橋げたの深みにいたユゴイの仲間何かを釣ろうとして・・・

釣れたのはカワアナゴの仲間(台湾名:尖頭塘鳢か褐塘鳢)たった1匹。


ユゴイたちはエサにした油漬けのエビを見に来ては去っていく。
あきらめ少し上流でガサをしてる友の所へ。
「ナンヨウボウズおるでっ! きれいやで! ガサに変えんさいっ!」 友は興奮気味。
(暑いのにイヤじゃっ!) とも言えず、車へ戻り、道具を変えて・・・
見ると確かにすごくきれいなのだが・・・何でこんなに小さいんだ?
以前、沖縄へ出張に行った時に比較的大きなルリボウズハゼを見た。(体長20cmにもなるらしい)
「ルリボウズハゼはガサをしても簡単には採れんなあ・・・」 というのが出張の一番の思い出だ。(何の出張や!)
そのときから、ナンヨウボウズハゼなんかも大きさは似たようなもんだと思い込んでいたのだ。
これなら何とか採れる。
「上流から少しずつ追い込むけえ、網で構えとってな」 と友。
魚採りを何十年も共にした友と、2人で行う初めての共同作業。
網に見事に入り、網のほつれ穴から去ってった。 (一瞬の喜びと長く続く落胆は何かに似とるな)
と、苦労してオスを2匹採集。
撮影に入るも私の方は泳ぎまくって・・・全然撮れんじゃんかっ!

落ち着くと特徴である鎌のような第1背ビレを一瞬ダケ開くのだが・・・

友のはというと・・・優美に落ち着いて開いとるがな。

さらに水中撮影では見事なまでにコバルトブルーにそまるオスを撮影できとるし・・・

完敗も完敗もいいところなのであった。
