私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

所要ついでにタカハヤを・・・の巻

2017-12-14 18:32:49 | 淡水釣り
2017年12月13日(水)

所要で広島西部へ。
思いのほか道はガラガラ。
所要もスムーズに進み、次の約束まで小1時間の空きが。

古本屋や喫茶店で時間をつぶすにしては長すぎる。
ケチなつもりはないが「死んだお金と時間」を費やすのはイヤだ。

こういう緊急事態対策に黄身ネリやグルテンは車に常備しておかねば。(冗談ですよ)

「そういえば広島西支局開設記念として釣ったタカハヤ(123種目)の写真が気に食わんよのう」
と、釣りを始めることに。  (オッサン、釣りがしたいと素直に言わんかいっ!)

タカハヤである。


いきなり結果なのである。(図鑑に追加じゃね)
ここのタカハヤにはタテ線がはいらない茶色っぽいタイプみたいだ。

こんな所で釣った。


まず、カワムツの幼魚の群れを探す。
流れがとまったトロ場にいるはずだ。

おった!
仕掛けを投入!
ワラワラワラワラと食いにやってくる。
6尾ほど釣る。


この間に
「ココにおいしいエサがあるよお~っ!」というご案内役をしてくれてるのだ。

「何だ? どうした?」と、人気店の行列につられたオッサンみたいに
タカハヤは物かげからノソノソと現れる。

もうコッチのもんでんな。


寒い日のアタリは極めて弱い。
あまり抵抗もせず釣れ上がる。

あんまり楽しくはないな。

あっという間に7尾を釣った。


途中、バケツに入れずにすぐ逃がした連中から
「あぶないどお~っ!」という回覧板フェロモンが出てるのだろうか?
次第に釣れなくなっていく。

と、気がつけば雪が降ってきてたゾ。

撮影に入らねば・・・・・・
指がかじかんでシャッターさえまともに押せん。
魚にヤケドさせんようバケツで手を冷やして触っとったせいやね。

ケースの中でコイツらもフワ~ッとしとるわ。
撮影はとってもラクじゃ。

1時間が過ぎ、ガキゴキきしみつつ、車へと飛び込んだのであった。









コメント
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