私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

私魚人のペスカトーレ:極上の逸品じゃわ の巻

2017-12-15 23:08:50 | 魚を食らう
2017年12月13日(水)

極寒の中、タカハヤとの闘いを終え、アニキ宅へ。

用意されていったのは「私魚人のペスカトーレ」。


まずは、メニュー代わりの直筆名刺。

これで私もペスカトーレが何なのか、おぼろげながら理解できた。
何せ、ミートソースとカルボナーラとペペロンチーノ、そしてナポリタンくらいしか知らない。
まれにレストランへ行くとしてもこの4つ以外恐くて注文できない。

目の前でチャチャッと作られていく。

10分後、テーブルに並んだ。


これまで900近いオリジナルパスタを創作し、
それらを今回と同じように名刺サイズに絵筆をふるい、
レシピと感想を書き続けているお方なのだ。

そりゃあ、美味いに決まっとるよね。


何といってもブログネームがそのまんま採用されとるし、
レシピとして保存されるし、
何より私の好みを知り尽くした味だったからである。

「今日はもう一つ何かが足りんかったね」
「乳化がうまくいかんかったんかもしれんな」
「アサリを入れる前にナンチャラをカンチャラして・・・」
アニキ夫妻の会話が上空を通過する。

うん?
専門用語が多くてよおわからんぞおっ~!
料理にはとんとうとい次男なのであった。

考えてみれば、
アニキは、絵筆と料理の腕を振り回し、
私は、タモ網と釣り竿を振り回し、
弟は、ラケットを振り回し(弟がおったんかいっ! おるんである。東日本に生息してるのである)、
絵筆も釣り竿と似たようなもんじゃし、
ラケットもタモ網も網でできとるようなもんじゃし、

ま、「振り回し3兄弟」とでも呼んでいただければ幸いなのである。

ごちそうさまでした。




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする