私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

駄魚とは?:ひとりよがり的見解②

2017-12-18 22:57:30 | 魚全般
2017年12月18日(月)

以前、怪魚について私の見解をまとめた。

怪魚とは、人類にとって未知なる魚のことである。
もちろん名前もつけられておらず生態も習性もまだ不明な魚である、と。
したがって、未確認遊泳物体(USO)こそが怪魚と呼ぶにふさわしい、と。

ところで私は「珍魚・駄魚ハンター」と名乗ったりもしている。

この珍魚・駄魚という呼び方もひょっとすると世間の方々とずれているのかもしれない。
誤解が生じてもいけない。

そこで、今回は駄魚についての私の見解を記しておく。

駄魚の定義:「無駄ではない魚。つまり、人によく利用されている魚やよく知られた魚」

一般に駄魚と言われれば、「取るに足らないつまらない魚」という意味で使われるのだろうが、
私にとっては、多くの人が知っていて釣って紹介するのにはつまらない魚のことなのである。

例えば、海だと9月に釣った122種目のマダイ(私の場合はチャリコ)。


知らん人などおらんやろ?
料理の仕方も釣り方も確立されてるもんね。
いまさらタナゴ竿で釣ったからといってそれがどうしたというのだ? と思ってしまうのである。

メジナ・カワハギ・スズキなんてのもそう。 

川だとナマズやウナギ。
そして6種目のコイ。


ま、コイについては料理・釣り部門での衰退が著しく、
かつ、コイのぼりも次第に上げる空間も減っていき、
今やコイといえば魚だと気付かずに、
プロ野球最強の人気チームのことだと思ってる若者もおるだろうから(おるかいっ!)
駄魚とは言い切れないかもしれないのだケド・・・・・・
コメント (2)
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