私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ワタカ・タビラ日和 ① : 健在と消失の巻

2017-12-03 09:07:32 | 淡水釣り
2017年12月2日(土)

「ワタカを釣りに行きたいっ! 春になったら行く言うて、もう冬やんかっ!」

そう、海へうつつを抜かしてしまい、気付いたら1年がたっていた。
いくらなんでも見ておかんといけんな。
幸い風もなくワタカ日和なのである。

出かけた。

ポイントにしてた水路の2㎡ほどの小さなタマリに、

ワタカは健在だった。

サイズこそ小さくなってはいたが、2人で6匹ほど釣った。

フナ類もそこそこ釣れた。


コイも1匹。


近くの用水路にコウライモロコもいた。


以上なのである。

たくさんいて、釣るのがはばかられていたヤリタナゴ、
ちょくちょく釣れたシロヒレタビラなんて、まったく姿を見せなかった。
歩き回って竿を出すケド、ここのタナゴ類、全滅なのである。

それどころではなく、ほかの魚たちの泳いだり壁をつついたりする様子もまったくないのである。

上記タナゴ類を除いた昨年12月11日の釣果を載せておくと以下のようになる。


異常なのである。

どこか他の流域に避難していてほしいと、心から願いつつ、もう1つのポイントへと向かったのであった。

「ワタカが釣れたっ!」ってかみさんは喜んでたけどね。


コメント (2)
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