私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

タナゴ類の激衰: High Quality Point ②

2017-12-12 17:45:00 | 淡水釣り
2017年12月10日(日)の続き

かつては嫌になるほど釣れたHigh Quality Point の貯水池も
今や見る影もない。
オイカワ以外の魚影が見えないのだ。
壁面にいっぱいタナゴたちが見えたはずなのに・・・

フナ類をあきらめ、コウライニゴイをあきらめ、
タナゴ類さえもあきらめなくてはならないのである。

ほんま、ガックシである。
ソーセージをエサに・・・・・・なんてな夢を語ってる場合じゃない。

鼻毛を思い切り抜こうとしたヒジで、アバラを折ってしまうくらい不幸なのだ。  (どんな不幸じゃ!)
やむを得ず黄身ネリに。

オイカワはそこそこ釣れる。


コウライモロコはポツポツ釣れる。


ま、コウライモロコはいい画像を撮ってないので図鑑に付け加えとこ。(釣査15種目)


と、2時間が過ぎた頃、アブラボテが釣れた。


良かった。
まだかろうじておったんやあ。


この時期の低水温に強いコイツらがひっきりなしに食いついてきたのが
遠い昔のように思えてくる。
たった1年なのに・・・

3時間が過ぎた頃、やっとヤリタナゴが。


タナゴ類はとうとうこの2匹に終わった。


帰り際にコウライニゴイが。


もう撮影道具しまったがな。
間の悪いヤツやねえ。

ま、黄身ネリって、つくづくいいエサなんだなあ。
それだけはよく分かった。

雨は降りそうもない。
これなら少し遠出をしても良かったんちゃうか? と悔やみつつ・・・・・・
他のいくつかのポイントへ寄り道しながら、遅い昼食とその他食料を買いに行くのであった。
コメント (2)
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