私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

駄珍魚釣戦隊シクラマン?: 破門か? 波紋で済むか?

2017-12-25 18:41:55 | アート・カルチャー
2017年12月25日(月)

先週のことである。

「今日は静物画に挑戦するからね」 昼休みに突然職場の先輩に言われた。
「え~っ! 何描くんすか?」
「ホレッ、このシクラメン」 私のPC画面をたおしてお示しになる。
「師匠っ! 花はイヤじゃあ~! いきなりそんなん描けるワケないっすよお!」
「ええからお描き。弟子クビにするよ。私は描くからね」 スラスラと鉛筆を走らせる。
仕方なく反対側でボソボソはじめて見たのだが・・・・・・

「師匠~! シクラメンの花 多すぎっすよお~!」
「ん?」
「1本に減らして描いてもいいっすかあ~!」
「良うないなあ~、そういうのは」
「やっぱ1本にすると名前も変わりますもんね~」
「ん?」
「シクラマンになるんっすよね?」
「・・・?・・・あほお~っ!」
という会話を楽しみつつ、お互い30分で描きあげた。


見たらわかるすっごい差でしょ?
おんなじシクラメンとは思えんもんね。

「師匠っ! さすがですっ!」 とりあえず、よいしょ。
「初めてにしては、まあまあやね。鉢が上手やね」 鉢、ほめるんかいっ!
「沢山の花、描き分けるん大変っしょっ」
「まあ長くやってるとできるようになるよ」
「10本くらいありますね。おしくらまんじゅうですね」
「んっ?」
「だから~っ、『おっ! シクラマン10』ちゅうことで」
「・・・・・・破門ぢゃあ~っ!」

初老のオッサン2人、のどかな昼休みだ。

で、上手くならんかなと、昨日チャチャッと描いてみた。


相変わらずひどいもんだ。
ひどいもんだが、私は珍魚・駄魚ハンター。
これを「お駄珍」代わりに持ってって、波紋が静まることを願うのであった。
ちなみに5本の花を「珍駄魚釣戦隊(ちんだぎょちょうせんたい)シクラマン」に任命したぞ。

ワハハハハハハ・・・お主もくだらんワルよの。

(常々お世話になってる方々へ: クリスマスにささやかな笑いをプレゼントできたかなあ?)
コメント (2)
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