2017年12月25日(月)
先週のことである。
「今日は静物画に挑戦するからね」 昼休みに突然職場の先輩に言われた。
「え~っ! 何描くんすか?」
「ホレッ、このシクラメン」 私のPC画面をたおしてお示しになる。
「師匠っ! 花はイヤじゃあ~! いきなりそんなん描けるワケないっすよお!」
「ええからお描き。弟子クビにするよ。私は描くからね」 スラスラと鉛筆を走らせる。
仕方なく反対側でボソボソはじめて見たのだが・・・・・・
「師匠~! シクラメンの花 多すぎっすよお~!」
「ん?」
「1本に減らして描いてもいいっすかあ~!」
「良うないなあ~、そういうのは」
「やっぱ1本にすると名前も変わりますもんね~」
「ん?」
「シクラマンになるんっすよね?」
「・・・?・・・あほお~っ!」
という会話を楽しみつつ、お互い30分で描きあげた。
見たらわかるすっごい差でしょ?
おんなじシクラメンとは思えんもんね。
「師匠っ! さすがですっ!」 とりあえず、よいしょ。
「初めてにしては、まあまあやね。鉢が上手やね」 鉢、ほめるんかいっ!
「沢山の花、描き分けるん大変っしょっ」
「まあ長くやってるとできるようになるよ」
「10本くらいありますね。おしくらまんじゅうですね」
「んっ?」
「だから~っ、『おっ! シクラマン10』ちゅうことで」
「・・・・・・破門ぢゃあ~っ!」
初老のオッサン2人、のどかな昼休みだ。
で、上手くならんかなと、昨日チャチャッと描いてみた。
相変わらずひどいもんだ。
ひどいもんだが、私は珍魚・駄魚ハンター。
これを「お駄珍」代わりに持ってって、波紋が静まることを願うのであった。
ちなみに5本の花を「珍駄魚釣戦隊(ちんだぎょちょうせんたい)シクラマン」に任命したぞ。
ワハハハハハハ・・・お主もくだらんワルよの。
(常々お世話になってる方々へ: クリスマスにささやかな笑いをプレゼントできたかなあ?)
先週のことである。
「今日は静物画に挑戦するからね」 昼休みに突然職場の先輩に言われた。
「え~っ! 何描くんすか?」
「ホレッ、このシクラメン」 私のPC画面をたおしてお示しになる。
「師匠っ! 花はイヤじゃあ~! いきなりそんなん描けるワケないっすよお!」
「ええからお描き。弟子クビにするよ。私は描くからね」 スラスラと鉛筆を走らせる。
仕方なく反対側でボソボソはじめて見たのだが・・・・・・
「師匠~! シクラメンの花 多すぎっすよお~!」
「ん?」
「1本に減らして描いてもいいっすかあ~!」
「良うないなあ~、そういうのは」
「やっぱ1本にすると名前も変わりますもんね~」
「ん?」
「シクラマンになるんっすよね?」
「・・・?・・・あほお~っ!」
という会話を楽しみつつ、お互い30分で描きあげた。
見たらわかるすっごい差でしょ?
おんなじシクラメンとは思えんもんね。
「師匠っ! さすがですっ!」 とりあえず、よいしょ。
「初めてにしては、まあまあやね。鉢が上手やね」 鉢、ほめるんかいっ!
「沢山の花、描き分けるん大変っしょっ」
「まあ長くやってるとできるようになるよ」
「10本くらいありますね。おしくらまんじゅうですね」
「んっ?」
「だから~っ、『おっ! シクラマン10』ちゅうことで」
「・・・・・・破門ぢゃあ~っ!」
初老のオッサン2人、のどかな昼休みだ。
で、上手くならんかなと、昨日チャチャッと描いてみた。
相変わらずひどいもんだ。
ひどいもんだが、私は珍魚・駄魚ハンター。
これを「お駄珍」代わりに持ってって、波紋が静まることを願うのであった。
ちなみに5本の花を「珍駄魚釣戦隊(ちんだぎょちょうせんたい)シクラマン」に任命したぞ。
ワハハハハハハ・・・お主もくだらんワルよの。
(常々お世話になってる方々へ: クリスマスにささやかな笑いをプレゼントできたかなあ?)