6年前に逝去した故結城泰作氏が79歳から83歳までの間(実質約3年間)に描いた山形市内外の歴史ある建造物のペン画の展示会が現在タイトル写真の和傘が置かれている旧ホテルで開催中である。
この旧ホテルについては当ブログでも過去に何度か記事にしているから、その名称と場所についてはここであらためて述べるまでもないであろう。
ただし、この和傘はいつでも玄関前に置かれているわけではない。
ともかく、この和傘はこの旧ホテルの歴史の深さと和風の良さを感じさせてくれるので、訪れた際に写真の“モデル”になっていただいた次第なのである。
なお、展示会は11月8日までの開催である。