前回に続いて、場所当てクイズ。
きわめて閑散としたかつての中心商店街を出れば、5分もしないうちに豊かな田園風景が広がる。そこを15分ほど北に歩くと宿泊保養地帯に入るが、写真を撮る時間的余裕はなく、西に向かった。
JRの線路を越えてさらに西に進むと10分ほどでかつての小城下町であった集落に入る。ここは戦国時代は4重の堀が巡らされた広大な平城の跡である。これはかつての二の丸堀である。でも、土塁はあまり高くない。
二の堀の北側には豪農?の土蔵が建っている。
二の堀の中心箇所から東の方向を望む。背後の山は甑岳山系。
甑岳の名を覚えている人には強力なヒントになるが、ここはどこだろうか。