山形の過去、現在、未来

写真入りで山形の歴史、建物、風景を紹介し、併せて社会への提言も行う

いったい何に視線が注がれたのか?

2012-04-09 21:57:57 | 風景

 しばらくぶりで某高層ビルの展望室から北の方向を眺めようとした。
 でも、残念ながら山形市街地が途切れた先にある天童市のシンボルの舞鶴山の姿は生憎の雪模様のために霞んで見えなかった。
 少し残念に思っていたところに“ナイスショット”になるものが目に入ったので、思わずカメラのシャッターをきった。
 それは何だろうか?[回答]は一番下の写真を見ていただければお分かりになろう。

 その翌日は同じ山形市内の松尾芭蕉で有名な山寺の某氏のお宅を訪れた。
 懇談しているうちに窓に吹雪が激しく打ち付ける様子が目に映しだされたので、前日に引き続いての断続的な俄か雪という異常気象の様相をカメラに収めたいと思い、玄関を出た。

 しかしあまりにも細かな吹雪なので写真の画面では雪粒が捉えられなかったが、立石寺境内を内包している宝珠山が吹雪のため霞んでいる様子は捉えることができた。

 さらに翌日のことである。山形市中心市街地の裏小路を歩いていたら、またもや激しい俄か雪に見舞われた。昨日の俄か雪とはまた違ったかなりの「ぼた雪」のため、はっきりとレンズで捉えることができた。
 
 それにしても四月に入ったのに、連日の雪模様の日々。しかも僅か2~3時間のうちに「晴れ、時々雪、雪、時々晴れ」の状態が繰り返される。
 こんな中でかつて子どもたちに人気のあった「晴れ、時々ブタ」という児童書を思い出した。
 これでは雪だけでなく、ブタが降ってもおかしくない異常気象である。

 あっ! 高層ビルの下に“へび”が現れた!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする