『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

6月25日

2007年06月25日 16時36分03秒 | Weblog

年長さんにセンター英語1992年度の試験。
二人ともひどい出来である。
それが予想できるほどには二人の実力を認識していたわけだが、これはひどい。
予想以上だ。
やはり午前中の2時間を英語に充てるべきか・・・。

橋本ドクター登場。
智博の美容院企画ネタで盛り上がる。
橋本ドクターからおもしろいネタが次々に挙がる。
俺が立てた企画を異業種に拡張していく。
『プロに聞け!』・・・キャッチコピーはこれで決まり。
今度はマッツンではなく、俺が感嘆する番である。
「だって、暇ですからね」とボランティアで塾を助けてくれている開業を控えたドクター、にやっと笑う。

水曜日から期末試験が始まる東中の生徒たちがポツポツ集まり始める。
今度は社会で落とせない。
しかし、それ以外の教科で見落としている点はないのかどうか。
正念場が始まる。

平田・弟(津高3年)が高校帰りに塾に寄って勉強している。
この日曜日以外は先週からほぼ皆勤賞。
兄貴(16期・鈴鹿医療3年)が何か言ったのかもしれない。
そんな弟、化学の問題を領収書の整理に忙しい橋本ドクターに尋ねている。
新鮮な光景ではある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月24日

2007年06月24日 15時25分23秒 | Weblog

アキラの県上級職の試験日だ。
親父のブログを見ると遅刻はしなかったようだ。

昨夜は橋本ドクターと日付が変わる頃まで話し込んでいた。
歯科医や眼科医や整形外科医など、儲け過ぎだと国がみなすやいなや大鉈を振るう。
橋本ドクターの言葉では「それまでのルールを平気で変えてしまう」
それも時間的な猶予を与えずにだ。
数年前までは眼科医志望の医学生は多かったが、「ルールが変わった」ために激減している。
悲惨なケースはそれまでの「ルール」を充てこんで開業した人たち。
そして今は整形外科が「ルール変更」の余波をまともに食らい右往左往している。

三重大学の教育学部と生物資源は残るだろう。
しかし三重大学医学部が存続しうるか否か。
岐阜大学に吸収されそうな流れを断ち切れるかどうか。
そこは、三重県南部の崩壊直前の医療体制を断固阻止するという錦の御旗を押し立てていくしかない。
それにはどうしても大学医局が人事権を握る必要がある。
現状の医師の偏在化を招いたのも国の鶴の一声・・・突如勃発したマッチングという「ルール変更」である。
再び医局が人事権を握れないとすれば、・・・県内の医学部志望者の特待生枠を今以上に広げることくらいか・・・。
でも、公立ならともかく国立大学にその裁量権があるのかどうか。

智博へ。
橋本ドクターにプレゼンの詳細について話した。
俺の企画事体にはおもしろそうとの感想。
しかし、美容師協会めいた団体が三重県にもあると思うけど、その団体が俺の企画の開催を認めるかどうか・・・これがネックとの指摘を受けた。
そこんとこ宜しく。


雨の日曜日。
午前中から試験期間に入った、つまりクラブ活動がない中学の塾生が勉強している。
俺は体調がすぐれず、冬眠からさめたばかりの熊のように塾内を彷徨っている。
そんな時にドアのノック音。
めちゃくちゃ久しぶり! 大垣やん。
津高の同窓生で大阪の司法書士事務所に勤務していたはず。
ちなみに俺の結婚式の司会だ。
俺が結婚式の披露宴でケーキ投げをやらかした時のフォローが絶妙。
奥さんの親父さんに大垣が質問する・・・「今の新郎の振る舞いを見ていてお父さん、どう思われましたか」
危険な勝負しよるわ。
親父さんが「いやあ、元気があって安心しました」と言ってくれたから良かったが・・・。

そんな大垣、子供が中学に進学する春になると塾に来ては問題集を漁っていったっけ。
今日は奥さん同伴でスイカをいただいた。
よくできた奥さんで良かったな。
驚いたのが、司法書士事務所を辞め独立したこと。
ここでも危険な勝負をしとる。
事務所の後輩と二人で事務所を立ち上げたとか。
その事務所は豊中! 名張の実家から毎日2時間かけて通っているとか。
附属小学校から始まり、中学、高校・・・生涯通勤時間を計算すれば全国優秀者ランキングに載るやろな。

長男と次男が上野高校の2年と3年。
それもあって、志望大学、ひいては志望職種で盛り上がる。
そして俺の職種の知識では最大のダークな部分、法律関係ネタを聞きまくる。
どうにかして大垣にブログを書かせウチのホームページに載せることにしよう。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月23日

2007年06月23日 15時58分37秒 | Weblog

昨夜は甚ちゃんが早いうちから飲み始めている。
といっても午後8時頃からだが。
さらに仕事が終わった里恵が姿を見せる。
俺は現代文記述の授業の2回目、出席者は祐(津高2年)とさつき(津高1年)。
今日のお題は三重大学の過去問・・・大西巨人の『神聖貴族』やん!
授業の合間を縫うように中学生が質問がやって来る。
真ん中の部屋では沙耶加(皇學館大学教育学部2年)が亜美に理科を教えている。
現代文の授業が終わって中学生の部屋に戻るとビールの缶を3本空にした飲んだくれの甚ちゃん、中2のあいに磁界を教えてくれている。

絵梨香は里恵が送ってくれて、俺は憂いなく飲み始める。
甚ちゃんとは大森のブログのネタで盛り上がる。
是非、大森を指導している教官の授業を拝見させていただきたい。
アキラは試験直前ということもあり、酒を飲まずに酔っ払い二人を相手してくれる。
明日は試験会場の地元へ戻る。



今日は午前10時に彩加の地理でスタート。
2004年度のセンター試験の本試。
週に一度の地理だが、これが4回目。
本人はまだまだだと思っているようだが、それなりに地理頭にはなりつつある。

アキラを久居駅に送り、塾に戻って彩加とれいを相手にセンター3番と5番想定の英検2級の問題を解説する。

瞭(津高2年)の親父さんと話す。
瞭のお父さんは大学の職員、これから大学がどう変わっていくか・・・そんな質問をぶつけるのには最適な人なのだ。
金沢大学が来春から法学部やら工学部やらの学部別で取ることを廃止。
文系・理系・医学系と3つに分けて採用することになったとか。
これなら高3の段階で将来の職種を見据えて学部を決めさるをえなかった理系の学生にとってはありがたい。
大学進学後に志望職種の変更が利くからだ。
東京大学や筑波大学では採用しているが全国的には珍しい。
地方の古豪たる金沢大学が先鞭を切ったかたちだが、この選抜方式が広がることを期待する。
また、文部科学省が6年間のスパンで全国の大学の研究実績などを考慮していたはずが、突如今年度で一旦締め切ることになったとか。
その向こうにある文部科学省の意図に、教育再生会議のベクトル方向を加味していくと漠然とした一つの推測・・・。
あ~怖。
急遽今年度までとなった実績で次回の交付金の額が決まるとしたら、ご当地の三重大学は限りなく厳しい。
新聞でも報道されているが、山形大学や三重大学などの交付金のランクは最低クラスとなる模様・・・。
果たしてその次はあるんだろうか。
近い将来、冗談ではなく近い将来、その存在がなくなる可能性もある。
しかし、そんな情報が受験生の耳に届かないまま、津高や津西高のかなりの層は三重大受験に駆り立てられるんだろうねえ。

ちなみに三重大学人文学部社会科学科の学部名称が変わった。
知ってた?
人文学部「法律経済学部」・・・である。

午後4時、橋本ドクター登場。
今日はパソコンの設定をするとかで机に座りごそごそし始める。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月22日

2007年06月22日 14時06分42秒 | Weblog

颯太が458点を叩いたことで今年度の中1の塾生平均点は450点を越えた。
しかし痛打は中3か。
敗軍の将は将を語るべきなのだろうが、嬉野中の全貌がまだ出ていない。
ともかく期末まで一週間を切った。
久居中の中3の社会では、日本の高度経済成長を妨げたものとしてニクソン・ショックを詳細に解説している。
歴史のなかで経済を教える目論見?
それより早く公民に入ってほしいね、これは附属も同じだ。
東中は基本的人権を蹴散らして地方自治を進めている。

県会議員の数は51名、津市会議員の数は38名。
当然、県知事や津市長の名前は常識だろう。
残るは三重県や津市の面積や人口、そして・・・。
地方交付税交付金を貰っていないのは川越町。
シャープを誘致するまでは財政の悪化に悩んでいた亀山市だったが、昨年度は1億からの収益をあげた。
さあて、どこまでが時事問題の射程距離となるのか?・・・なにしろロワイヤル環境相を出題してくるレベルなのだ。


突如、季節はずれのサンタクロース!
橋本ドクター、膨大なカップ麺とウーロン茶1ケース持参で登場。
下宿生、じゃなかった・・・塾に泊まりこみの俺としてはありがたい。
同様に泊り込み同様の塾生の輩にとってもありがたい。
つらつら話をするうちに年長さん相手に化学の授業が始まる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6月21日

2007年06月21日 15時46分51秒 | Weblog

月に一度の征希(4期生・カオロプラクティス自営)の治療日。
今日の征希の手の動きは今までになく心地よい、いつしか寝ちまいそうだ。
「今まではばむしゃらに力を入れてただけですわ。的確な個所に触れているなら、最小限の力で骨は動きます」
またレベルアップしたようだ。
征希に身体を預けつつ智博のプレゼンの件を話す。
ありがたいことに俺の企画の甘い点をチクチク指摘してきよる。
そして、いつものように郁のことに・・・。
郁は征希の従兄弟の娘さんだ。
「国語の76点からスタートや・・・マイナス4」
「となると80点以上叩ける教科が不可欠やな」
「ああ・・・理科か社会でなんとか健闘してくれやんとお荷物の英語で沈没やな」
「数学は?」
「80点プラスマイナス3てとこやろ」
「そりゃ楽しみですな。なにせ郁は小学2年の頃、20以上の数字が分からなかった子や。それが80点!いやあ、めでたいめでたい」
「観客は気楽でいいよな。俺は・・・怖いよ」

午後3時から年長さんの中藤の物理の授業。
中藤には悠志(島根大学工学部1年)からメールが届いたとか・・・れいは大丈夫ですか・・・。
鼻の下をダラッと伸ばして宗教に勧誘されそうになったオマエのほうこそ、大丈夫ですか!

3年前、毎日のように塾に通う兄貴を見ていたことが大きいのだろう。
平田(16期生・鈴鹿医療理学療法3年)の弟は毎日塾にやって来る。
昨夜、春華(宇治山田高3年)を伊勢に送っていく頃、午前0時前だったが、まだ勉強していた。
いつしか中藤と仲良くやっているようだ。
やり残した仕事、・・・心ざわめく。


夜になっても嬉野中の3年が来ない。
その代わりに中1の颯太が登場。
中1ということもあり気楽に返却された試験を眺める。
目標点は450点だったが、あっさりとクリアして458点。
ご苦労さん。
しかし・・・郁は、亜里は・・・。
胃が痛くなる。

大阪地裁で行われた裁判員制度説明会に出席したアキラ、日帰りで戻る。
昨夜、瞭(津高2年)のお母さんから教えてもらった方に連絡すると、裁判官事務員ではなく裁判官調査員とのこと。
しかし先方の都合のいい日がアキラの県上級職の試験とバッティング。
うまくいかない。
なんとか電話で質問するということで一件落着。
そのことをアキラに伝える。
それでも裁判官事務官に関する情報がほぼ皆無なアキラにとってはありがたい。
そのアキラ、土曜日からツアーが始まる。
試験会場へ前日入り。
試験を受けた翌日は地元大学訪問、そして翌火曜日には東京へ。
水曜日に東京都庁をやっつけて久居に戻る。

亜美に頼んで郁にメール。
郁から塾へ電話。
「泣いてたんか」
「泣いてへんよ、英語は泣きそうやけど」
「数学は?」
「78点」
「泣きそうな英語は?」
・・・敗軍の将、兵を語らず。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1992.10.27ケーキ投げ大会!