明日は来れない中2・・・なかなか中1と中3に挟まれて対応が十分とはいかないが・・・
中3に延々と歴史の授業・・・ゆうに200枚はある過去、俺が打ち込んだプリントから今年の中3に似合うプリントを探し出して解説していく。まずは年表、そして各論のプリント、と複合的に教える・・・これは春休みの数学も同じだ。因数分解から始まり平方根、そして三平方に同時進行に進めていく。同じことを歴史でさせてみる。
ひたすらに授業が続く。声もかれる、しかし気にせずに延々と話していく。明治国家が中央集権国家を進めていく過程を、人々の悲嘆の声をあえて押し潰すように。押し潰す必然性、それを可とするか、不可とするるか・・・歴史を教えるにあたり、教える側の矜持が問われる・・・日本に対する立ち位置。これが難しい、軟弱な俺は時代に押し流されるような気がしながら教えている。
今年の冒険授業・・・今の塾にいるなかで物理が一番好きになった生徒に、俺が可愛がっている、それでいて一番気懸りな生徒を教えさせている。
莉世(34期生・三重大学教育学部2年)の第2ラウンドの高3文型数学。
明日・・・時刻的には今日、午後9時45分から高3英語。
久しぶりの昔の歌を聞きながら水曜日の古典単語を打ち込んでいる。
来週、死にぞこないの奴のための同窓会めいたものが久居である・・・40年来のダチが集まる。そのBGMのつもりで聞いているが、やはり最後に聞くのは拓郎の掛川の『永遠の嘘のをついてくれ』になるんやな、ほんまに俺は進歩してへんよ。その死にぞこないが昔、言ったっけ・・・この掛川のライヴの時の中島みゆきは卑弥呼やってね、ほんまそうやと俺も思うよ。
ちなみに卑弥呼、これね。