お知らせ
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。
福島先生(松阪双葉塾塾頭)も久しぶりに来られて沸騰する。
気を遣った樹がコーヒーをつくってくれる。森下(8期生・和光大学講師)直伝だ。洸太は梨を切ってるが手がぎこちない。
玄太は「明日早いから帰らなくっちゃ」と言いながらも腰が重い・・・マージャンのネタでも振ってみようか。俺は授業を終わったものの、七夏と香帆の諮問試験の連荘・・・なかなか落ち着けない。甚ちゃん(6期生相当・県職員)がやって来た。
みなが楽しそうに話しているのを眺めている・・・やはり突発性難聴ではこの状況では話が聞き取れない、へこむ。
午後から吉川先生のリスニング・・・ただ、中3は人数が少ないので中止となった。
3階は女の子ばっかし・・・まあ、今日は中3は休みにしたしな。美羽は国語と社会の北海道からの巡礼が始まった。
そして高3の空間では樹(28期生・名古屋大学工学部2年)の授業。
俺は日本史の授業のあとに英語の授業が続く。
そして中3がいなくなった教室では・・・
食事から帰って来る28期生たち。洸太(長崎大学工学部1年)に丈一郎(三重大学教育学部2年)に馨五(三重大学教育学部2年)に樹。
陽妃(松阪3年)からリクエスト、午後3時から洸太が授業。教科は・・・物理か数学やな。その時間に来れるようなら他の生徒も参加は自由。
明日はなぜか未流来(北海道大学医学部5年)と玄太(三重大学医学部4年)がゴルフで対決。
高2で塾を離れた・・・いったんは専門学校なり就職を考えたようだったが、皇學館大学に進学。これからの時代のリーダーを育てる・・・そんなコンセプトで数年前に新設された学科だ。望里は「Fですからね」と自嘲する。それゆえの焦りもあるのか、大学の4年間で何かを残そうとしている気持ちは伝わる、心地よい。大学も地域の連携や、地域おこしに興味があるようで、それならと龍神(17期生・津市議会議員)を呼んだ。何がしかのサジェスチョンを与えてくれると踏んだからだ。
望里の気持ちが変わらないようなら竜太(18期生・津市職員)に会わせることになる・・・ウチの塾なりのマッチングやな。
台風の振替で里恵(7期生)の現代文。
パイナップルとスイカ持参で未流来(25期生・北海道大学医学部5年)も姿を見せてくれた。聞けば13日には東医学部体育大会を終えて家に戻っていたとか。「なんでもっと早く来えへんねん」と俺。「だって、暑かったんで、ずっと冷房の効いた部屋でおとなしくしてましたよ」 「で、東医体のゴルフの成績のほうは?」 「8位でした」と舌を出す、「去年よりも順位を1位落としちゃって」
マッチングではないが、病院見学には出かけたそうな。そのあたりは抜かりはない。志望は救急か形成・・・「こっちへ戻ってくるんか」 「まあ・・・先生も私が近くにいるほうが嬉しいでしょ。そろそろ御年ですから何が起こるか分からないし・・・」 「でも、救急か・・・勇ましいな」 「救急車が到着する、それからの時間・・・どうやら新しい生命の誕生に喜ぶよりも、私にはあの濃密ともいえる時間が性に合ってるかな。でも、北大の教授が今も救急の現場で活躍されてます、あの御年まで私ができるかどうか・・・そこがちょっと悩むところですね」
三重県の病院については山崎(24期生・三重大学医学部6年)にいくつか質問があるようで。山崎、あんじょうしたってや。
救急車に乗せられて病院についたら未流来が「先生、お久しぶりです」 ・・・想像したくない。