『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

主役交代

2013年03月07日 21時49分19秒 | 塾の風景

亜里(22期生・関西大学社会学部3年)が突然登場・・・「なんやオマエ」 「妹の合格発表なんで帰ってきたんですよ」 「良かったな、真央・・・ビハインド20点以上あったから落ちるムード一色やった。まあ、後期目指して机に座り続けたのは賞賛ものや」 「そうですね、家のほうでも暗かったですからアカンかなって心配してたけど、お母さんに聞くと高校受験の時もアカンアカンってこんな感じだったんですって」 「こんどからアイツのこと狼少女って呼ぼや」

「そういや、珍しくダル(友希・同志社大学経済学部2年)から連絡あったんですよ」 「なんて?」 「同窓会しやへんかって」 「そろそろ塾の同窓会をやりたいなって思ってたんですけど、まさかダルから言ってくるとは思わなかったんで・・・」

掃除を終えた真央と大阪から戻って来た亜里の姉妹の記念ショット。

これで主役交代・・・真央の受験が終わり、以これからは今春から大学3年生となり就職活動に臨む亜里へとバトンタッチ。

 

中3の平成9年度の数学の試験終了。狙いは・・・君たちが生まれた時も俺やその当時の12期生たちは今の君たち同様に三重県の数学と格闘していたってこと。そしてみんな悩みながら受験の河を渡ったのさ。

 

来週の火曜日・・・ちなみに公立入試当日そして後期試験当日、俺は岡山へ向かいます。橋本ドクターから連絡あり、火曜日に家を空ける許可がやっととれたとか・・・奥さんではなく、かわいい娘たちから(笑)。医学部に合格した玄太と山崎の試験日までのラスト1週間、毎晩のように面接対策をしてくれた。細やかなれど『喜怒哀楽』で一献差し上げたい。

火曜日の中学生の部屋はさつきに敬太、水曜日は里恵に敬太で稼動します。

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今日は行ってよかった、一生の思い出になります!

2013年03月07日 19時57分59秒 | 塾の風景

古西(12期生・JT)のフィアンセがいらっしゃる。俺の奥さんとフィアンセで盛り上がり、「何かあったら連絡頂戴ね」と奥さん。「はい」ってフィアンセ。「そりゃまずい」と古西。

しかし、こんな一瞬が巡ってくるとは思わなかった。夢には思った、しかし所詮は夢だと思っていた。女性たちでこれからの情報共有を確認して帰還・・・さすがの古西も今日ばかりは借りてきた猫・・・いやはや、微笑ましい。

実は3人で写真を撮ったが、それを載っけていいのかはっきりしない。お互いの確認をとってから載せます。ちょっと待ってね。

 

そして真央が名古屋から戻る。

俺は疲れからか目眩・・・スラムに横になって寝ていたが覚醒・・・やっぱ、合格ってのが一番の薬だ。今日も面接の帰りなのか、スーツ姿のさつき(21期生・名城大学3年)がすかさず握手、「真央チャンの運を貰わなくっちゃ」

そして真央はこの1年間、自分のベースキャンプにしていた机の掃除に取りかかる。

 

中3はトリッキーな試験・・・平成9年度・・・自分たちが生まれた年の試験だ。ちなみに今日、採点していた会長秘書の古西は43点。さつきが配り始める。

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会長秘書、採点を始める

2013年03月07日 16時32分45秒 | 塾の風景

大役を終えた古西(12期生・JT)、まずは「いやあ~、緊張しまくりや! そうそう、4時間半も我慢したからね」とタバコを吸い始める。

いろいろと雑事も含めての感想戦・・・ヒマにまかせて中3の生徒の採点を始める。

採点されているのは千里の答案だが・・・「なんやなんや、今はこんなに記述問題が多いんかい!」 難聴のふりをして無視する。

 

そろそろ、フィアンセが塾にいらっしゃるようで・・・。

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先生、受かった!

2013年03月07日 14時41分53秒 | 塾の風景

塾に戻り高校生の部屋に・・・洋昴が一人、勉強している。「敬太、良かったですね」 「なんで知ってるねん」 「メールで・・・」 「なるほど・・・でもさ、こっちさ」 俺は洋昴の前の机を一瞥。「ああ、真央チャンですか」 「まだ連絡ないねん」と壁時計を見やる・・・正午前。「あれっ、名工大の発表は12時でしょ」 「え、そうなん! 俺はてっきり10時か11時やと思てたで」 「でも、12時だって聞きましたよ」 再び壁時計に視線を戻す・・・正午1分前だ。お互いに顔を見合わせ無口になる。

塾の電話が鳴る・・・呼び出し音の2回目の途中で切れる・・・中学生の部屋で奥さんが取ったか。すぐに高校生の部屋のドアが開いて奥さん、「真央チャンから」と子機が差し出される。電話の向こうは喧騒・・・合格発表会場か! あいつ、行かへんて言うてたのに・・・ったく、それなら俺も行ったのに。そして真央の絶叫。「先生、受かった!受かった! 合格してました!」

 

脈絡なく・・・いや、本当はあるんやけど・・・塾の近くの『味松屋』

まあ、こんな高いところではなく・・・いつもより豪華とは言っても、そこそこに・・・喫茶店『えくぼ』のランチ・・・

今日の日替わり定食・・・890円。食後のドリンクも付いている。

なんとか今日はしのぎ切った・・・慶事が一件と合格者2名。そして明日、アメリカから固唾を飲みながらの三重大学合格発表。

古西(12期生・JT)も明日は三重大学へ密航するそうな・・・。ゆえに今夜は塾に泊まるかも・・・となると臼井(4期生・臼井自動車)に御足労願うことになるかもしれない。臼井、負けたらアカンで・・・って、マージャンちゃうで。

 

中3が姿を見せ始める・・・あと5日だ。

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おばあちゃんが反対してるんですよ

2013年03月07日 13時01分29秒 | 塾の風景

午前2時を過ぎた頃に最後になった潤奈を送った。帰って来てから古西(12期生・JT)の祝い酒。

酒は里恵の『越乃寒梅』、アテは奥さんがつくってくれた弁当・・・少し侘しいけどこれが俺の今の現実。

・・・古西、頑張れ!

 

朝から確定申告・・・今年の会場は去年までのセンターパレスから替わって「サン・バレー」・・・広い駐車場があるからか。奥さんを待ちながらプリウスの中で半藤一利の『昭和史』を読んでいると、「今から開店です」とのアナウンス・・・午前10時・・・たぶん琉球大学と名古屋工業大学の発表・・・携帯は鳴らない。

いつしか奥さんは戻って来る。俺は気もそぞろに別所書店の修成を目指す。中3の英語と国語の問題集を買い込む。あと5日・・・しかし、この本が最後の一押しの1点を授けてくれるかもしれない。

確定申告をすませた日はいつもより少しだけ豪華な昼食を食べる・・・そんな慣習から face book でかつての塾生たちに話題の『 Sanche 』を探す。西高近くの「おやきや」の近くだ。この段階で午前11時・・・合格発表は大学によって違う。午前11時もありうる・・・『 Sanche 』を閑静な住宅街のなかに見つけプリウスを駐車場に入れる。・・・携帯は鳴らない。逡巡、仕方なく塾に戻る。どんな結果であろうと、奥さんとランチを食べながら、それもちょっと豪華なランチだ、そんな状況で合否の報告を受けるのは気が引ける。・・・所詮、俺は臆病なのだ。

 

ウチの塾は男の塾だ・・・ずっとそう言われてきたが、ここ最近では男前の女の子たちが闊歩する塾になっちまった。まあ、これまた慣習というか、昔から続くささやかな女の子たちへのルーティーンワーク・・・塾に戻るまえに少し寄り道。

慣れない仕事を終えて塾に戻る・・・携帯が鳴る。敬太! 「ああ、先生ですか」 泣いている・・・「・・・残念やったな」 「え・・・いや、実は今日は琉球大学の合格発表だったんですけど・・・」 「そんなこと知っとるわい! だから、さっきから豪華なランチも食べずに待ってるねん!」 「・・・あの・・・合格しました!」 「合格! ギャグか」 「いえ」 「じゃあ、なんで泣いてたんや!」 「いえ、これは鼻炎で・・・」 「このドアホ!」

 

クリックのほう、何卒よろしくお願いします。

 

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