『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

そろそろ久しぶりの松阪サーキット

2012年12月19日 23時33分02秒 | 塾の風景

ずっと高2を待っていたが来ない・・・今日の英語の授業は自主休講か。たぶん、健人(松阪高校2年)がこんな時期に修学旅行。イニシアティヴを握る健人がいないので、なし崩し的に休講となったのだろう。

だからダメなんだ!

 

貴裕を久居駅まで送る。さすがにプリウスの中ではこれからの勉強の仕方・・・理科の2分野、社会全般、そして最大のネックの英語。今までは face book を通して垂涎の眼差しで見るお母さんの弁当のネタが多かったが、さすがにそろそろ受験モード。

暁高校の専願・・・しかし、突発的に作文を書かざるを得ない展開、全ては内申だ。

女の子たちの内申が出揃ってきた・・・目眩がしそうだ。アトランダムに・・・45、34、33、43、39、42、44、40、ええねえ。そして男連中、28、36、31、28、31、 36、42、34、・・・気が滅入ってくる。

 

どうしても納得のいかない内申がある。

吹奏楽部に所属していた女の子で、音楽の試験が92点・・・で、内申はというと・・・3。

ちなみに津市内の某中学は音楽の内申、中3の80%が4か5だった。

この女の子がこの某中学に在籍していたとしたら、たぶん4か5のはず。

3であろうと4や5であろうと、内申が40あたりならどうってこない差だ。しかし津高の内申ボーダーでせめぎ合うこの女の子にとり、そのわずかな差が命取り・・・強いては将来の職種への致命的なビハインドになりうる。

自分が決めたわけでもなく、そこに生まれたから所属させられた・・・自分ではどうしようもないそんな中学のために、子供たちの将来の夢が潰える可能性があるのだ。

最低な中学だ・・・とは言わない。が、恣意的な判断をする可能性がある人間である教諭に、客観的な努力を表す数値までを主観的に判断させる最低なシステムだ。

 

松阪に喬之を送り届けたらつかの間の自由な翼・・・この怒りをまぎらわしにドライヴだ。

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暁高校の国語の問題は130kmの直球なんやけどな

2012年12月19日 20時57分08秒 | 塾の風景

午後から中3が多数やってくる。三者懇談に入った中学や、なぜか1限で終わった中学もある。

ともあれ、昨日の高田高校の理科と数学の復習からさせる。二地点の経度の差から南中時間を求め、さらに日の出と日の入りの時間を求めさせる暑苦しい問題・・・私立特有の奴、それに関数座標上の2点をX軸を経由した最短距離、鏡に映った光の軌跡と同じ問題。

 

中1の生徒と親父さんと話す。これがまた青春の発露であり、なかなかに怒るだけでは事足りないわけで・・・この類、どちらかというと好きなジャンルなので困ったね。

午後5時、里恵(7期生)がやって来る。今日は貴裕がいるので里恵に暁高校の問題をリクエストする・・・平成22年度の国語だ。

国語の時間まで遊びで5文型・・・内容的には公立高校1年の内容。ところがこれをセントでは中2の冬休みの宿題・・・セント、華の宿題だ。いつもは中学が違うので一人旅が多い華、今日は授業の中心となる。

中1の有紀がいるので遊びで参加させてみる。Sが主語でVが動詞が分かればいい・・・Oが目的語でCが補語だと分かればもっといい・・・目的語が名詞で、補語が形容詞、ただ唯一の例外が「~です」のbe動詞と become 、この二つは名詞も補語にとるということまで分かれば・・・くどいか。

貴裕が帰る時間を考慮して国語の時間を30分早める。

駿が62点、喬之が54点、晶帆が94点、安呂巴が50点、淳嵩が62点、幸佑が68点、知愛が75点、潤奈が66点、千里が81点、沙耶が83点、望美が68点、和(のどか)が83点、そして真打の貴裕、54点。中2の馨五は69点に中1の有紀は71点である。

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こんな塾があるんだ・・・あの広告を見たときにそう思ったんですよ

2012年12月19日 14時24分44秒 | 塾の風景

朝食・・・『ぎゅーとら』で立派な人参があったとかでクリームシチューは赤一食。ちなみに俺は人参はできれば食べたくないクチだが。

奥さんを中川駅に送り、いつもとは少しはずれたところで見送る。気づかなかったかもしれない。

『バロー』でB4のコピー用紙を買い、次は宮脇書店。

昨日来られたお母さん、昔は年に一度出していたウチの広告を楽しみにしていたという。・・・こんな塾があるんだという感情、たぶん呆れだったかもしれないが、その塾に10数年後に娘を連れて現れることになる。

ゆえにか、図書券を頂いた。かつて俺が広告に書いた逆下剋上発言と塾関係者の間で物議をかもしたコメント・・・どうせくれるなら図書券をお願いします。保護者から頂く図書券で塾の教材、辞書や参考書を買います。俺が読みたい本は買わない、ツキが落ちる・・・こんなフレーズを当時大学生だったお嬢、今は中1のお母さんが覚えていてくれたのかもしれない。

『ホットモット』の昼限定ノリ弁、270円・・・じゃなくて、主役は地理と歴史と公民の参考書と社会の用語集。昨日いただいた図書券で買わせていただきました。感謝します。

 

宮脇書店でお母さんと中学生が過去問で悩んでいた。高田高校の過去問はすぐにどれにするか決まったようだが、公立の問題がいろいろあって決まらない。「これがいいですよ」と俺、とある1冊を勧める。「・・・えっ、そうなんですか」と戸惑い顔でお母さん。「ええ、これの解説が一番詳しいですから」 「・・・ありがとうございます。じゃあ、これにしようか」と息子さんに話しかける。俺は参考書と用語集を掴んでレジに向かう。

こんな時に自己紹介して名刺でも差し出せたら、・・・もう少し儲かってたやろな。ついてないことはある。

 

塾に戻ると幸佑と千里と知愛が勉強している。千里と知愛に中2の重要構文、月曜日と全く同じ流れで試験を始める。短記憶がどの程度のものか、そして集中力がどれほど続くのか・・・もうすぐ分かる。

 

クリックのほう、ほんまにお願いします。

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俺のパソコン、やはり何かが潜んでいる

2012年12月19日 09時15分36秒 | 塾の風景

平成22年度の高田高校数学、採点していて目眩に襲われる。間違い方があまりにひどい・・・何度も何度も教えた問題を間違えている。今までの経験則から激怒すると目眩になる傾向があったが、今日の新たな経験則・・・あまりの落胆さ、歯がゆさでも目眩になる。

それにしても数学も理科も易しくなっている。三重高もそうだが、骨太の問題がなくなった。それに対して社会では重箱の隅をつつくような問題がちょこちょこあるが、それでも数は少ない。

 

パソコンがやっと復旧した。上はそれまでに書いておいた原稿である・・・いつものようにたいした内容ではないが。

昨夜は潤奈を送った・・・午前2時。内申も上がった、虎視眈々とさらに上を狙える状況となった。午前2時という非日常が非日常でなくなる・・・受験生の旬。

 

それからが長かった。なけなしの知識でいろんなことを試し、質問とため息の連続でやっと今しがた復旧だ。今から家に帰る。奥さんを中川駅まで送る。

 

 

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