『 HARD & LOOSE 』 れいめい塾 津市久居

塾頭の『れいめい塾発 25時』
三重県津市久居にある学習塾『れいめい塾』の塾頭のブログです。

お知らせ

津・松阪地区で高校入試における内申でお悩みの方は、無料相談承ります。
メール(reimei.nakayama@gmail.com)またはお電話(059-255-1123)で、れいめい塾まで『内申の件で』とご連絡ください。

広告がアップ

2008年12月23日 21時07分39秒 | Weblog
智博(6期生・オリエンタル印刷)がやって来た。
広告が上がった・・・。
紙の材質にこ奴なりにこだわっている。
それを言うと、「まあ、普通の上質紙に比べれこっちのほうが割高でしてね。これは橋本さんに謝らなくっちゃならないんですわ」
「そんなに違うんか」
「ええ、5万部で2万ほど割高になりますね」
「でも、31日出稿なのにえらく仕上がり早いな」
「年末のチラシは24日までが締め切りなんです」
「橋本ドクターが急遽31日に広告を出すって言ってから、今日まででか・・・そりゃ大変やったな」
「でも、こだわった分緊張しますよ・・・。そういや、社長がれいめい塾のホームページを見ましてね」
「なんで?」
「いやあ、広告を入れていただいたお客さんとこのホームページは見てるんですけどね。それで、『智博君のブログ見つけたぞ』って」
「それこそ大変や、1年以上更新してへんやん」
「ええ、だからですね、さっそく更新しましたよ」
「社長といや、親父さん、三交不動産の社長になりはってもやっぱりマンションから本社まで歩いて通てるんやろな。でも、あの程度の距離じゃ歯ごたえないやろな」
「いや、それがですね、今じゃ毎日がハイヤーの送り迎え。ブツブツ言うてますわ」


文面は俺のそっけない文体ではなく敬体。
それを気にしたのだろう、文末にこうある。
(文章・デザイン / 第6期卒業生)
目頭が熱くなるのを堪える。
「最近の広告業界はどうや? やはり、影響は受けてるか?」
話題をふる。
この感動は深夜、「いいちこ」を飲みながら噛みしめよう・・・。
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初めての徹夜

2008年12月23日 16時24分25秒 | 高校受験

結局、俺は午前4時頃にダウン。
寝所は言わずと知れた床の上のバスマット・・・ちなみに1枚。
結局、あいとこなつは睡魔に勝てず、朝方に俺のベッドに潜り込んだらしいが・・・。
あいとこなつが目覚めたのが午前9時。
ちょうどそこへ入ってきたのが砂保と星哉。
俺は依然として床の上に毛布一枚でくるまっている。
寝ていた場所が砂保の机の下だったので、砂保が困惑顔・・・だったとか。
つまりはこんな状態で新しい一日を迎えたわけだ。

健斗(20期生・高田高校3年)のお母さんが知人の息子さんを教えているとか。
今年から男女共学の伊勢学園だ。
伊勢学園の説明会に出席した鳥羽の先生に聞くと、専願だと3教科300点中100点強で受かるそうだ。
その息子さん、よっぽど勉強が苦手らしい。
つまりは3教科で100点、どこで取りにいくか・・・それもあって、午後からウチの中3に伊勢学園の3教科をさせることに。

英語の1番はスルーやな。
2番から5番が楽かな・・・特に4番と5番に比重をかける。
6番は単語記述だが、基本的な単語・・・月や季節や曜日や序数に絞って書けるようにしておく。
これでなんとか35点が目標。

さて、数学・・・今、皆がやってます。
つまりは試験中・・・ブログ更新の時間がやっと取れた次第。

初めて塾で朝を迎えたあいとこなつ、午後から姿を見せる。
どうやら結香、英単語を覚えられなかったらしいが・・・。

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今年初めての徹夜

2008年12月23日 02時40分08秒 | 高校受験

依然として英語の試験が続いている。
午前2時をゆうに過ぎた。
結香の一人旅のはずだったが、あいとこなつも付き合って徹夜モードに突入している。
結香は当然にして英語の試験、あいとこなつは県内の私立高校の過去問を潰している。
こなつに睡魔が遅いかかっている。
腰痛の気があるこなつだ、机に突っ伏して寝るのはまずい。
征希から20万で購入したスラム街のベッドが最適の寝所のはず。
かつて、このベッドで寝たのは愛(17期生・東京大学3年)一人。
あの時、俺は床にバスマットを敷いて寝た。
不条理に身をかこちながら横山秀夫を呼んでいた覚えがある。

徹夜で勉強するのは意外と効率が悪い。
達成感とは裏腹、翌日が一日潰れてしまうことが多い。
何のために徹夜したか分からない・・・そんなオチになることが普通だ。
しかし、徹夜をしたけりゃすればいい。
やってみないと分からないことはある。
効果がないと分かっていても、させてみるだけの価値はある・・・何であれ。

3人の娘たちの心意気を眺めながら、この原稿を打っている。
すると、暁6年制の数学の問題を持って、あいとこなつがやって来る。
充分に酒が身体にまわっている。
最低な夜になりそうだ・・・。


車のドアの音が聞こえる。
1階の新聞屋さんが活動し始めた。
こなつが怪訝な顔をする。
「今から働き出す人もいる」
「こんな時間にですか」
「いつも自分と同じ時間帯に全ての人が働いていると思うのは横暴やな。俺が働いていた福井の市場もそろそろ開くはずや」
徹夜すると、こと勉強する面からは効率が悪いとか、記憶が定着しないとか、ネガティヴな意見が多いがそうでもない。
24時間で地球は動いている・・・その息吹きが感じられるのだけでも充分に価値はある。
それにしても結香、戦線が硬直している。

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