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【知財全般】中小企業・スタートアップの知的財産活用支援

2022年04月15日 08時46分11秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
雨模様の@湘南地方です。

さて、金曜日。今週はちょっとふわふわしてたなぁ。。
まあ長い人生そんなときもある、とは思うのですが、ちゃんと自分を律していかないと。
たまたま今のBGMは「self control」(TM NETWORK)…懐かしい。

さてさて、東京都がこんなリリースをしてます。

(東京都HPより引用)
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中小企業・スタートアップの知的財産活用支援
新たに知財戦略策定支援や人材育成事業を開始します

知的財産は、製品や技術、ビジネスモデル、デザイン等の保護や活用の源泉となる重要な経営資源である一方、知的財産を理解して実務に活用できる人材が不足しています。
また、スタートアップ企業は、経済成長を牽引する担い手等として産業における重要性が増してきているものの、知的財産に関するノウハウに乏しく、経営に活用しきれていない側面があります。
東京都知的財産総合センターでは、令和4年度から、都内中小企業の知的財産活用等に関する人材育成や、スタートアップ企業の知的財産活用等を図るための支援を新たに開始し、企業の経営戦略を見据えた知的財産の活用や戦略の策定などを強力に推進していきます。
(以下略)
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(引用終わり)

企業も事業も「目に見える資産」と「目に見えない資産」で成り立っていて、
「目に見えない資産」の運用・活用が重要であることはこれまでもいろんな主体が叫んできたわけだけれども、
“知的財産を理解”する、というのはなかなか難しいわけで…正直自分でも本当に「理解」できているか?と自問自答することもしばしばあるくらい。

まあ、そんな「とっつきにくいもの」である知的財産の「活用」について
戦略策定や人材育成を支援する事業を東京都が行っていくそうで。

そう。いろんな主体が「知財戦略ってこういうもの」っていうのをそれぞれに提示していて。
企業の置かれたステージや保有リソース、競争環境、事業の目的によって答えはいろいろ変わるはずなので、
どこにフォーカスが置かれた情報なのかを正確に読み取らないと、自社にあった戦略策定ができない。
現状の当職自身の答えとしては“伴走型支援”が最良で、二人三脚で個々の企業と戦略構築していく、というのが
結果的に一番近道だと思ってはいる。

このあたりで一回、世の中で「知財戦略」と称して提示されているものを整理してマップ化してみるかなぁ、と思ったり。

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