弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【さて】プロ野球順位予想2015【開幕です】

2015年03月27日 09時33分23秒 | 趣味・その他諸々の雑記
早いもので、既に高校野球も始まり、
今日はプロ野球開幕。まさに「球春到来」です。

個人的には大塚家具の盛大な親子ゲンカも気になりますが。。
ま、それはさておき、恒例の順位予想。

【セ・リーグ】
1位 阪神
2位 ヤクルト
3位 広島
4位 読売
5位 DeNA
6位 中日

<寸評>
補強のうまくいったチームを上位評価。
阪神は、「鳥谷が残留したこと」が大きい。
ヤクルトはかなり希望的観測を盛ってますが(笑)、
セで補強をもっとも成功したといえるのでは?
成瀬のフライを打たせるピッチングスタイルと神宮の狭さの兼ね合い、というのが
不安材料ではあるが。。
広島は、黒田加入分の貯金を、メジャーに心動かすマエケンが食いつぶしてプラマイゼロ
(ファンの方ごめんなさい。でもメジャー行く前年ってだいたい皆数字落とすので。
 マエケンは去年も貯金わずかに2だったけど)
下位3チームは、世代交代がうまくいっていないと見た。


【パ・リーグ】
1位 オリックス
2位 ソフトバンク
3位 西武
4位 楽天
5位 日本ハム
6位 ロッテ

<寸評>
2強は衆目の一致するところかと。
CS当落線を西武、楽天、日本ハムの3チームで争う形と予想。
この3チームだと、西武の戦力が頭一つ抜けている。
岸、牧田、野上、菊池など先発陣がそこそこ整っている。


ま、なんにしてもスポーツはライブが一番。
今年もなるべく球場に足を運ぼうと思います。
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【デザインの力】机のかたち、椅子のかたち

2015年03月20日 10時13分24秒 | 知財記事コメント
先日、上のムスメのために学習机を買いに出かけた。

買いに行く前日には、机の形で親と子供の意見が合わず険悪なムードに。

親(私と妻が意見一致):
 机は、机だけのものがよいよ。
 棚とかついてるやつはワークスペースが狭くなるし
 手元が手暗がりになるし、
 結局中途半端なんだよね。
 棚は棚で別に検討するから、シンプルな机を買おうよ
ムスメ:
 棚がついている奴がよい。
 時期に応じて固定する位置を変えられるし、使い勝手は良いんじゃない?
 変形できるってかっこいい。


ま、論より証拠。色々な種類が並んでいるお店を一回りして、
ムスメが選んだものと親が選んだものは、見事に一致。
ウォルナット色の、シンプルだけどしっかりした作りの机。

机はすんなり決まって、親子してゴキゲン。
さて、問題は椅子。

娘は、バランスチェア(膝立ちですわるやつ)をご所望。
でも父としては…
・確かに背筋を伸ばして座るようになるんだけど、
 長時間机に向かうのに向いているか?
・ひざケガしたら、座れないんじゃない?
・そもそもそこまで普及してないってことは、我々には判らない問題があるんじゃない?

ということで、店員さんにご相談してみた。
すると、やはり
「背もたれがない、っていうのが、やはり長時間机に向かうにはネックですね」
とのお答え。

ムスメも最終的に納得し、
座面の前後位置や足置きの高さを調整できる回転いすを購入。


人を引き付けるのもデザイン。
使い勝手を決めるのもデザイン。
一長一短ある中から一品を選ぶ、というのは難しいなぁ、と感じた次第。

ちなみにこのエントリを書くきっかけになったのは、この記事
この考察も興味深い。

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【地産地消】乾杯条例が全国各地で。しかし… (毎日新聞 記事より)

2015年03月19日 09時35分58秒 | 知財記事コメント
記事内容を要約すると、

・地元の酒やビール、ワイン等で乾杯をしよう、という内容の「乾杯条例」。
 全国で100を超える自治体が制定している。
・オリジナルは、京都市議会の「清酒の普及の促進に関する条例」。
・国会でいう「議員立法」に相当する「政策条例」の代表例となっている。
 一方で、「地域の課題は全国一律の仕組みではできないもの。」として
 風潮を疑問視する声も。

↓元記事はこちら↓
<乾杯条例>地元の酒で乾杯を…自治体100超え増殖中


地産地消促進のために枠組みを他から借りてくる、というだけなら
特に問題はないようにも思うのだけれど
単に「政策条例」の実績作りのために安易に飛びつかれている、
としたら、主客転倒な話だなぁ、と思う。


地域振興を目的とした政策立案には、もっとバリエーションがあってよいと思うんだよなぁ。
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【今思えば】アド街1000回【地域ブランディングの先駆か】

2015年03月06日 15時04分59秒 | 実務関係(商・不)
愛川欽也さんが、「出没!アド街ック天国」の司会を勇退されるそうで。

(日刊スポーツ.comより)
愛川欽也あす最後のアド街 司会20年80歳で降板

「おまっとさんでした!」から始まる景気の良い、明るい番組。
20年も続いてたんだね。

その街の、誰でも知っているランドマークから、
相当な通でなければ知らないような隠れた名店まで取り上げていた。
ランキング形式をとりつつ、街の多面的な魅力を30の視点から立体化する、
というシンプルながらも味のある作りが長寿の秘訣だろうか。

この番組を見てて感じるのは、
街を特徴づけるのは、その街を愛しそこにかかわり、暮らしている人の顔だ、
ということ。
魅力あふれる人が愛する街だから、いっそうステキな街だと感じる。
共感できる人が住む街だから、きっと自分も好きになる街だろう。

地域ブランドづくりの根本は、結局そういうことじゃないかと思う。
そこに、知財はどう貢献できるのだろう。
まだまだ学ぶべきことは多い。


アド街、司会者は変わっても、同じようなテイストで作り続けてほしい番組です。


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