弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

事務所開設12年目!
本ブログがKindle本に!「アマゾン 三色眼鏡」で検索!!

【営業日のご案内】年末年始の営業について

2023年12月23日 10時21分08秒 | プロモーション
平素よりお世話になっております。

掲題の件=年末年始の営業予定ですが、

年内は
 2023年12月28日(木)までの営業となっております。
また年明けは
 2024年 1月 5日(金)から となっております。

どうぞよろしくお願いいたします。
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【発信の仕方】何がバズるか…は、あんまり気にしなくて良いような。

2022年10月14日 08時59分39秒 | プロモーション
おはようございます!
秋雨降り続く@湘南地方です。

昨日の記事、なんだかPVが急に増えてびっくり。
きっと「ハーフスイング」が引っかかったんでしょうね。

まあ、アフィリエイトとかやってるわけじゃなく、PV稼ぎたいわけじゃない。
このブログだって言うならばただの「日記」なわけだし。

でもまあ、多くの人の目に触れるようにする工夫、というのはそれなりに必要なのだろうか…?
最近身の回りの方で動画配信を始める方が増えていて、再生回数を気にされるケースが多い。
まあそりゃ作ったらたくさんの人に視て欲しいよね、とは思う。

でもね。
再生回数を増やすことを「目的」とするのは違うよなぁ、とも思う。
伝えたいことが、伝えたいときに、伝えるべき人に、伝わる。
これが、コミュニケーションの望ましい姿。
ツールが増えて逆に大変になってるけど、原点はシンプル。

「目的」は、「伝わる」こと。
そのためにどう工夫するか、が大事。
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【プロモーション】弁理士ナビの記載を見直してみる

2021年02月18日 11時16分47秒 | プロモーション
おはようございます!
今は雪も上がっている(雪の場合「上がっている」、ってあんまり言わないのかな。「降ってない」とは言うけど)@札幌です。

さて、出張5日目。
午前中お客様のところでお打合せをした後の手元整理タイムです。
合間で、「弁理士ナビ」というサイトの登録情報を修正してみました。
「実務経験年数」の欄に「20年」と書くことの重たさよ。。
気が付けばもうそんな長い間やってるのね。
それでも、もともと飽きっぽい性分の私がこれだけ日々楽しく(苦しく)お仕事に取り組めているのは、
やっぱり「天職」ということなのかな、と思う。

一般の方にどれだけ知られているのかは未知数なこのサイト。
まあそれでも自分のことを“自分発信で”世の中に伝える、という意味では大事なメディアの一つ。
業務の軸足も変わっていっているし、時折見直しておかないとね。
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【プロモーション】先を見据えた動きをしたい。

2020年10月16日 08時32分15秒 | プロモーション
おはようございます!
曇り空、だいぶ風が肌寒く感じるようになってきた今朝の@湘南地方です。

さて。
こんなご時勢にもかかわらず、ありがたく忙しくさせていただいております。
いや、単に自分の出力が昔に比べて落ちたのかなぁ…。
何にしろ、「顔がぎりぎり水面出るか出ないか」くらいの状態です。
…いや、早く人員増強しないとダメなんですよね、ほんとに。

そんな状況だからというべきか、
採用活動もプロモーション活動ももう一つ滞っている。
採用、ずっと募集出しているけど全く脈が触れない。
ここまで何もないのは初めてだなぁ。

プロモーションも、手がもう一つ回っていない。
目先は良いにしても、その先のことを見据えた動きをするのが自分の仕事のはず。
そこに注力できていない。

まあ原因は色々あるのだけど。
例えていうなら、手先指先のことばかり考えてるんじゃなくて、
まず体幹をしっかり意識した動きにしないと前に進まない、というところなんだろうな。

あとは、モチベーション。
ここを整えるのが喫緊。
※“やる気が出ない”ってわけじゃないんですよ。
 もう一歩先、もう一段上の動機付けってやつをやっていかないとな、と。
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【プロモーション】徐々に計画進めてます

2020年05月18日 08時50分52秒 | プロモーション
おはようございます!
曇り空がやや重たい@湘南地方です。

昨日は、小規模事業者持続化補助金を見据えたプロモーション戦略の会議。
会議、といっても基本一人‥+バイトに来た上のムスメ。

自分だけでは思いつかない観点からのコメントを貰うことでアイデアが膨らんでいく。
容易には自分が持ちえない視点だったりするので結構重宝している。

まあ、コンテンツもフレームもそこそこ固まったので、あとは走り出してみるだけだなぁ。
動画、出版、その他もろもろ…
やるだけやってみましょう。
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【プロモーション】発信することの意味とリスク②

2020年05月02日 12時13分44秒 | プロモーション
こんにちは!
今日も今日とて快晴な@湘南地方です。

昨日の続き。

そう。昨日の最後にこんなことを書きました。

芸人でも国会議員でもないのですが専門家ではあるので、内容の正確性には最大限注意を払っています。
その自ら設けたハードル自体が勉強する動機にもなりますし。


正しいことを書くこと と 間違いを書かないこと
この2つは、厳密には意味が違います。
いずれも、これはこれで結構難しい行為だったりします。

特に法律の世界では原則/例外が織り交ざっていますし
時と場所を違えて読む人もいるブログというメディアの性質を考えると、
色々エクスキューズを付けながら書かないと正確にはならない。
エクスキューズつけ過ぎるとモサモサとした文章になってしまって歯切れが悪い。

正しく書いても、「伝わらない」と意味がない。

でも、
「正しくなく伝わってしまう」ことは具合が悪い。

このあたりが、悩みどころなわけです。
結果、当職としては、「間違いをかかないこと」というラインでこれまでも書いてきたし、
これからも基本この緩めのコードで書いていこうと思います。

専門家としての役割の一つだと、私は思っています。
このあたりは、立場によっていろいろあるかもしれません。





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【プロモーション】発信することの意味とリスク

2020年05月01日 07時57分11秒 | プロモーション
おはようございます!

今日も快晴! この快晴後日に取っておいて!と言いたくなるような今朝の@湘南地方です。
…本日も絶賛勤務中。ありがたやありがたや。

さてさて、今日から5月。弊所ももうすぐ開業丸8年になります。
色々山谷ありましたけど、今回の騒動はこの先どうなるかがまだ全く見えていない感じで完全に未体験ゾーンですね。
精神的にしんどい部分はありますね。それはそれとして自分の感情というか、凹み具合を認識しておかないと、
気付いていないフリを続けているとある日一気にガタッときちゃうと思うので。

あ、別にそこまで深刻な話ではないのです。
単純に、従業員を在宅勤務にさせてるとか、窓から眺めた通り沿いの店がことごとくシャッター+張り紙とか、
耳目から入ってくる情報の9割以上がコロナ関連だとか、ムスメが楽しみにしていた学校に行けていないことへの胸の痛みとか。

BGMも、今の曲よりはだいぶ昔の、その頃の思い出が染みついているような曲を好んでかけています。
ちなみに今流れているのはa-haの「Take On Me」。

ま、こうやって自分の日常や心情を一部切り出して晒していることで、
こころのバランスを取っている面もあり、仮想の第三者と何かしらの共感を覚えてホッとする面もあり。
芸人ではないですからウケを狙いに行く必要はないですし、国会議員ではないですから誰かと論戦を戦わせる必要もありません。

それにしても。
立て続けに不用意な発言で私刑に晒される事案が起きてますね(これとかこれとか)

発言内容の是否には立ち入らないです。
というか、発言内容の当事者以外が「匿名で」許されることって、その好悪についての表明までじゃないかな、と思っています。
だから名乗って堂々と発言しよう、とかいう意味じゃなく。

当職もこのブログ、ほっそーーーく長くやってますが(今見たら2007年の1月からだから、もう14年目なんですね)、
その中でプチバズったこともあればプチ炎上したこともあります。
「炎上」といっても、目に見えない第三者からの攻撃を受けたわけではなく、リアルであったこともある人からの「諫言」をいただいた、というケースで。

公の場で発信しない方が、当然そんなリスクも背負わなくてよいので良いのですが、
そうすると、いざというときに発信できなくなってしまう。
お作法というか空気というか、「これは言っても良いことだよね」「この表現はセーフだよね」ということを気にしながら本当に大事なことを発信するのは難しいから、
普段からそういう“コード”に慣れて、身に付けておく。
それが、このブログをほっそーーーく長く続けている意味だと思っています。

芸人でも国会議員でもないのですが専門家ではあるので、内容の正確性には最大限注意を払っています。
その自ら設けたハードル自体が勉強する動機にもなりますし。

ちょっと長くなったので明日に続く。
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【営業ツール】知識の棚卸し

2018年03月08日 08時26分45秒 | プロモーション
おはようございます!
気温もぐっと下がり冷たい雨が打ち付ける今朝の湘南地方です。

一週間早いなー。もう木曜日か…。
ほんと日々、しっかり意識を保っておかないと
ウカウカしているうちにおじいちゃんになってしまう。

高校の頃かなぁ。
自分が死ぬときに他人に憶えていてもらいたいか、全部忘れてもらいたいか
っていう議論をしたことがあって。

私は、「歴史の教科書に載るくらいに名前残して死にたいなぁ」と言った。
(若かったなぁ(笑))
友人は、「存在したことも足跡も全てあとかたなく忘れてもらいたい」と言った。
そんな友人は今大学の教授なんかやったりしているわけで、否応なしにその成果は名前とともに後世に伝わっていくわけだが。

自分の名前そのものが後世に残ることは、今となっては望みはしないところだけど、
自分の作品は残していきたい、という思いは今もある。

世の中の情報の多くは検索すれば入手可能な時代だけど、
例えば知財なら知財というテーマで、自分というフィルタで濾して整理立てたものには
相応に意味が見いだせるんじゃないかな、と。

言い方を変えれば、自分の視点から見た知識の棚卸し、整理をすることは
学術的にはともかくとして、実務上有益なアウトプットとなりえるんじゃないか、と。

ま、本を書こうと言ってずるずるここまでできてないのを「忙しさ」のせいにしているのだったら、
意識を変えない限りいつまでも「忙しくて」書けないのだろうし。
事務所の陣容も整ってきているわけだし、執筆に時間を充てられるように業務ウエイトをシフトしていこうか、と。
3月にもなって今更ではあるけど、これが自分の2018年の目標だなぁ。
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【士業】志願者数の減少とPRのあり方

2017年03月01日 08時27分08秒 | プロモーション
おはようございます!
さて、今日から3月!
天気がどうというより花粉がブンブン飛んでる湘南地方です。
…花粉が無い土地に避難したいわー。

さて、今日は日経のこんな記事

(以下引用)
===================
不動産鑑定士、10年で受験者3分の1に PR懸命


土地や建物の価格を評価する「不動産鑑定士」の受験者数が減っている。2016年度の受験者数は10年前と比べて約3分の1。
合格率約1割という難度に加え、リーマン・ショック後に低迷した不動産市況の影響もあるとみられる。
優秀な人材が不足すれば不動産取引や地価調査などに影響が出かねず、国土交通省や業界団体はPRに知恵を絞っている。
(以下略)
===================
(引用終わり)

士業の受験者数状況に関して、去年この記事で取り上げた。

優秀な人材の取り合い、というのは今後徐々に激化していくと思われる。
業界全体としての信用と品質担保の側面、「資源配分」に対する影響力の側面…質もそうだが量も要る。


記事の中では、
「受験者は不動産会社などの勤務者が多いが、リーマン後、各社が資格取得費の補助や受験休暇を縮小する動きが相次いだ」ことを
受験者数減少の一因とも指摘している。

ほんまかいな。

うちの業界では、「資格取得費の補助」やら「受験休暇」やら、あんまり聞かない…大きい事務所だとあるのかな?
もともと恵まれ過ぎなんじゃない?
ちなみに、受験者数の減少は「対岸の火事」ではない。
平成28年度の弁理士試験受験者数(志願者数)は4,679人。10年前(平成18年度)の志願者数が10,060人だから、半減以上。
ま、弁理士試験の場合合格者数もここ1,2年大きく絞り込んでいるから、ちょっと事情も違う面があるのだけれど。

PR不足は、我々の業界も同じだよなー。
不動産鑑定士も弁理士も、
税理士なんかとは違って、そういう場面が来なければ一生絡まないこともあり得る存在だからなー。

“元”弁理士とやらに話題をかっさらわれるのではなく、
マニア向けの話はマニア向けの話としてしつつ、
一般受けするような話題も提供していくのが大事だと思うのですよ。

そんなわけで、今月も草の根啓蒙活動の一環として日々弁理士の生態をブログでお届けしていきます(笑)
コメント (2)
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こういうのは、業種を問わないんだよなぁ…

2013年02月03日 22時18分08秒 | プロモーション
夜、仕事からの帰り道は、タクシーのたまり場と化す。
タクシー乗り場に繋がっている一方通行の道に、
客待ちのタクシーが数珠つなぎになる。

ま、夜中は途中で客を拾っちゃいけないとか、
色々ルールがあるようだからしょうがない面はあるのだろうけど、
傍目に見て、“商売熱心”とは言えない。


実際、その列に参加することすらあきらめ、
うちの近所でたむろしているタクシーもいるし
(あれ、アイドリングはやめてほしいんだよなぁ。
 夜中は結構迷惑。しばらくみてるとそそくさといなくなるところみると、
 迷惑であることは自覚しているようだけれど。)

ま、そんな“商売不熱心”なドライバーたちに見せたいような記事。

==================(以下引用)=========================
年収1000万円のタクシー運転手 イベントをネットでチェック

NEWS ポストセブン 1月17日(木)7時6分配信

不況のあおりを受け、タクシー運転手の平均年収は減少傾向。2010年度は278万円(厚労省調査)だった。
しかし、なかにはしっかりと稼いでいる運転手もいる。

『タクシーほど気楽な商売はない!』(光文社刊)著者の下田大気氏は、
法人タクシードライバーとして年収800万円を稼ぐ。

「細かい場所は企業秘密だけど、山手線内のオフィス街を中心に回っている。
 サラリーマンは都内の短い移動なら経費で落とせるからね。
 不況の時代、長距離のお客さん(ロング)より、街中で手を上げてくれる人(流し)や、
 駅などのタクシー乗り場から乗ってくれる人(付け待ち)を狙うべき。
 1000円、2000円だけど、距離より回数で、効率よく動くのが勝利の方程式ですね」

 また、年収1000万円という都内の個人タクシー運転手もこう話す。

「場所はいえないけど、朝は住宅地を走ってるんだ。
 そうすると、羽田空港や品川駅に行きたい出張サラリーマンや旅行に行く高齢者など、
 けっこういい客が乗ってくれる。雨の日なんかほぼ100%客を拾えるよ。
 羽田や品川、東京なんかは、客を降ろした後にまた拾いやすい。
 それに、前の晩にインターネットで、都内で行なわれるイベントなどを必ずチェックして、
 人の流れを常に頭に入れているよ」

 こうした“企業努力”で差がつくのは、どの業種でも同じということか。

=========================(引用終わり)======================

…ま、ポストセブンの記事なんですけどね。。。
でもまあ、タクシーだけの話じゃないよなぁ。
お客様のニーズ仮説をきめ細かく立てること、
こまめに動くこと、
事前に情報収集を行って効率的な営業を行うこと。

弁理士としての見識と良識、という面では、視野を広く構えていく必要があるけれど、
一経営者としての自分が置かれている立場で目指すべきものは、
少なくとも今は、業界全体の振興と発展、といった大げさなものではなく、
クライアント様の利益追求と事務所のサステイナブルな運営だからなぁ。
日々の意識の積み重ねが大事だと思う。


そんなわけで、1月の業績〆を行い、
小回りが利くようにすべく、まずは体力作りということで、ジムで約90分の運動。

明日は所内会議をちょっとだけ。といっても2人だけど。
ま、情報と目的意識の共有が大事、ということで。
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