弁理士『三色眼鏡』の 業務日誌     ~大海原編~

おかげさまで事務所開設6周年!
今後とも宜しくお願いします。

【営業ツール】知識の棚卸し

2018年03月08日 08時26分45秒 | プロモーション
おはようございます!
気温もぐっと下がり冷たい雨が打ち付ける今朝の湘南地方です。

一週間早いなー。もう木曜日か…。
ほんと日々、しっかり意識を保っておかないと
ウカウカしているうちにおじいちゃんになってしまう。

高校の頃かなぁ。
自分が死ぬときに他人に憶えていてもらいたいか、全部忘れてもらいたいか
っていう議論をしたことがあって。

私は、「歴史の教科書に載るくらいに名前残して死にたいなぁ」と言った。
(若かったなぁ(笑))
友人は、「存在したことも足跡も全てあとかたなく忘れてもらいたい」と言った。
そんな友人は今大学の教授なんかやったりしているわけで、否応なしにその成果は名前とともに後世に伝わっていくわけだが。

自分の名前そのものが後世に残ることは、今となっては望みはしないところだけど、
自分の作品は残していきたい、という思いは今もある。

世の中の情報の多くは検索すれば入手可能な時代だけど、
例えば知財なら知財というテーマで、自分というフィルタで濾して整理立てたものには
相応に意味が見いだせるんじゃないかな、と。

言い方を変えれば、自分の視点から見た知識の棚卸し、整理をすることは
学術的にはともかくとして、実務上有益なアウトプットとなりえるんじゃないか、と。

ま、本を書こうと言ってずるずるここまでできてないのを「忙しさ」のせいにしているのだったら、
意識を変えない限りいつまでも「忙しくて」書けないのだろうし。
事務所の陣容も整ってきているわけだし、執筆に時間を充てられるように業務ウエイトをシフトしていこうか、と。
3月にもなって今更ではあるけど、これが自分の2018年の目標だなぁ。
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【士業】志願者数の減少とPRのあり方

2017年03月01日 08時27分08秒 | プロモーション
おはようございます!
さて、今日から3月!
天気がどうというより花粉がブンブン飛んでる湘南地方です。
…花粉が無い土地に避難したいわー。

さて、今日は日経のこんな記事

(以下引用)
===================
不動産鑑定士、10年で受験者3分の1に PR懸命


土地や建物の価格を評価する「不動産鑑定士」の受験者数が減っている。2016年度の受験者数は10年前と比べて約3分の1。
合格率約1割という難度に加え、リーマン・ショック後に低迷した不動産市況の影響もあるとみられる。
優秀な人材が不足すれば不動産取引や地価調査などに影響が出かねず、国土交通省や業界団体はPRに知恵を絞っている。
(以下略)
===================
(引用終わり)

士業の受験者数状況に関して、去年この記事で取り上げた。

優秀な人材の取り合い、というのは今後徐々に激化していくと思われる。
業界全体としての信用と品質担保の側面、「資源配分」に対する影響力の側面…質もそうだが量も要る。


記事の中では、
「受験者は不動産会社などの勤務者が多いが、リーマン後、各社が資格取得費の補助や受験休暇を縮小する動きが相次いだ」ことを
受験者数減少の一因とも指摘している。

ほんまかいな。

うちの業界では、「資格取得費の補助」やら「受験休暇」やら、あんまり聞かない…大きい事務所だとあるのかな?
もともと恵まれ過ぎなんじゃない?
ちなみに、受験者数の減少は「対岸の火事」ではない。
平成28年度の弁理士試験受験者数(志願者数)は4,679人。10年前(平成18年度)の志願者数が10,060人だから、半減以上。
ま、弁理士試験の場合合格者数もここ1,2年大きく絞り込んでいるから、ちょっと事情も違う面があるのだけれど。

PR不足は、我々の業界も同じだよなー。
不動産鑑定士も弁理士も、
税理士なんかとは違って、そういう場面が来なければ一生絡まないこともあり得る存在だからなー。

“元”弁理士とやらに話題をかっさらわれるのではなく、
マニア向けの話はマニア向けの話としてしつつ、
一般受けするような話題も提供していくのが大事だと思うのですよ。

そんなわけで、今月も草の根啓蒙活動の一環として日々弁理士の生態をブログでお届けしていきます(笑)
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こういうのは、業種を問わないんだよなぁ…

2013年02月03日 22時18分08秒 | プロモーション
夜、仕事からの帰り道は、タクシーのたまり場と化す。
タクシー乗り場に繋がっている一方通行の道に、
客待ちのタクシーが数珠つなぎになる。

ま、夜中は途中で客を拾っちゃいけないとか、
色々ルールがあるようだからしょうがない面はあるのだろうけど、
傍目に見て、“商売熱心”とは言えない。


実際、その列に参加することすらあきらめ、
うちの近所でたむろしているタクシーもいるし
(あれ、アイドリングはやめてほしいんだよなぁ。
 夜中は結構迷惑。しばらくみてるとそそくさといなくなるところみると、
 迷惑であることは自覚しているようだけれど。)

ま、そんな“商売不熱心”なドライバーたちに見せたいような記事。

==================(以下引用)=========================
年収1000万円のタクシー運転手 イベントをネットでチェック

NEWS ポストセブン 1月17日(木)7時6分配信

不況のあおりを受け、タクシー運転手の平均年収は減少傾向。2010年度は278万円(厚労省調査)だった。
しかし、なかにはしっかりと稼いでいる運転手もいる。

『タクシーほど気楽な商売はない!』(光文社刊)著者の下田大気氏は、
法人タクシードライバーとして年収800万円を稼ぐ。

「細かい場所は企業秘密だけど、山手線内のオフィス街を中心に回っている。
 サラリーマンは都内の短い移動なら経費で落とせるからね。
 不況の時代、長距離のお客さん(ロング)より、街中で手を上げてくれる人(流し)や、
 駅などのタクシー乗り場から乗ってくれる人(付け待ち)を狙うべき。
 1000円、2000円だけど、距離より回数で、効率よく動くのが勝利の方程式ですね」

 また、年収1000万円という都内の個人タクシー運転手もこう話す。

「場所はいえないけど、朝は住宅地を走ってるんだ。
 そうすると、羽田空港や品川駅に行きたい出張サラリーマンや旅行に行く高齢者など、
 けっこういい客が乗ってくれる。雨の日なんかほぼ100%客を拾えるよ。
 羽田や品川、東京なんかは、客を降ろした後にまた拾いやすい。
 それに、前の晩にインターネットで、都内で行なわれるイベントなどを必ずチェックして、
 人の流れを常に頭に入れているよ」

 こうした“企業努力”で差がつくのは、どの業種でも同じということか。

=========================(引用終わり)======================

…ま、ポストセブンの記事なんですけどね。。。
でもまあ、タクシーだけの話じゃないよなぁ。
お客様のニーズ仮説をきめ細かく立てること、
こまめに動くこと、
事前に情報収集を行って効率的な営業を行うこと。

弁理士としての見識と良識、という面では、視野を広く構えていく必要があるけれど、
一経営者としての自分が置かれている立場で目指すべきものは、
少なくとも今は、業界全体の振興と発展、といった大げさなものではなく、
クライアント様の利益追求と事務所のサステイナブルな運営だからなぁ。
日々の意識の積み重ねが大事だと思う。


そんなわけで、1月の業績〆を行い、
小回りが利くようにすべく、まずは体力作りということで、ジムで約90分の運動。

明日は所内会議をちょっとだけ。といっても2人だけど。
ま、情報と目的意識の共有が大事、ということで。
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【プロモーション】プロモーションの仕方

2012年12月07日 09時11分23秒 | プロモーション


外国の事務所から、US特許法に関する資料が送られてきました。
(今までお付き合いはないところです。)

…スゲーな。こういうのを無料配布、か。
でも確かに、これだけの情報提供が可能な事務所であれば
お仕事も頼もうかな、と思うよな。


他人事ではない。精進しなければっ!!
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サービスのプロモーションと適正価格。

2012年07月28日 21時10分59秒 | プロモーション
昨日のお話。

昼食を食べて、銀行回り。
しっかし、暑い。
ここんとこ忙しくて散髪にいく暇もなかったから、髪ややボサボサ。。。


んで、昼間っから散髪に行くことにした。
何も混んでる土日に行くことないもんね。

先月までは、勤め先の近所の散髪屋に行っていたので、
地元で新しいところを開拓せねばならぬ、というのもあり。


1,2か月ほど前に新規開店した散髪屋があることを思い出した。
この散髪屋、店の前で店員さんが“呼び込み”をやっている。
お店の中は表からは見えない
価格はカットのみなら1000円+消費税



…どう、思います?


“呼び込み”をしているのは、お客さんがいないから。
安いのは、安くしないとお客さんがこないから。
…つまり、サービスの質としては、期待できないんじゃないか??
という先入観をもっていた。


でもまあ、
「イケてなかったら別のお店にもう一回いけばいいや」
と思い、刈られに入った。


店内が、予想外に広くて清潔感がある(失礼)。
お客さんは、自分以外には1人。


店長さんが出てきて、自らカットをしてくれた。
若い店長さんだが、
率直に言って、腕は悪くない、というか、
これまで刈ってもらった中ではかなり良い方に入る。


安くて得した、という思いよりは、
“もっと普通の金額掲げてくれた方が安心して入れるのに”
“せっかく良い腕もってるのに、このままだと早晩つぶれちゃうんじゃないか?”
との思いの方が強く。

だって、千円って、正直Q○ハウスのような
頭を掃除機で吸われるぞんざいな感じを想像してしまっていたから。
安かったけど、ちゃんと床屋さんだった。
マッサージもGood。


店先で呼び込みやるんじゃなくって、
店内の様子をモニタで写すか、そうでなくても写真を掲示するとか。
あと、実際のカットされた“作品”の写真を掲示しておくとか。
それで、料金はもう少し高めの方が。
…なんてことを提案しようか?と思いながら頭を刈られていたのでした。


腕の良さと、商売の上手下手は、全く別物なんだよなぁ、
と思った次第。
人のふり見てなんとやら。
どっちも大事、どっちも鍛えていこう、と思います。
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