弁理士『三色眼鏡』の 業務日誌     ~大海原編~

おかげさまで事務所開設6周年!
今後とも宜しくお願いします。

【マネジメント】新陳代謝

2018年10月02日 07時10分37秒 | マネジメント
おはようございます!
見事な秋晴れが窓の外に見える、今朝の@湘南地方です。

昨日は台風の爪痕があちこちに&秋なのに30℃オーバーという異常な暑さでしたが、何はともあれ秋です。

身近なところでも、球界でも、芸能界でも、人の動きが激しい季節です。
・転職をする人
・戦力外になる人
・グループを卒業する人

組織である以上新陳代謝は不可避なのですが、そこは人が絡んでいるがゆえに意のままに行くとは限らない。
人には、ひとりひとり夢があり、生活があり、人生がある。
組織も、ひとつひとつ理念があり、計画があり、ミッションを帯びている。

それぞれに向かうベクトルがあり、置かれた環境や年齢、キャリアで変わっていくもの。
人と組織、相互のベクトルのズレが許容されるのはどの程度までなのか。
人と人も、同じか。

もちろん、離れていくベクトルだけでなく、新たに合流するベクトルもある。
そうやって組織は生きながらえ、成長していくのだと思いたい。

大事なのは、環境にしなやかに順応しながらも目指す先は変わらない強い気持ちと「背骨」のようなもの。
例えるなら、吹く風に合わせ帆の向きは変わっても舳先は変わらないための強靭な帆柱。

そんなことを、下半期スタートにあたって考えたりしてみた。

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【マネジメント】何のために経営をするのか…?

2018年06月20日 08時00分21秒 | マネジメント
おはようございます!
一転、絶賛梅雨模様な湘南地方です。

昨夜は日本中で盛り上がったようですね。
私は全く関係ないことで盛り上がっていましたが…。

さてさて、ここのところ、標記のことを考えることがしばしばあります。
夢や理想のためなのか、お金や生活のためなのか…。
「経営」を「仕事」に置き換えても、まあ成り立つ普遍的な問いでもあるのだけど、
やらされる「仕事」ではなく自ら進んでやる「経営」を始めているのだから、
広狭はあるにせよ、身の回りの「世界」に影響を与えられることをしたい。

夢や理想の実現のためには資金もいるし生活基盤もしっかりしている必要がある。
逆に、金銭的なものだけ追い求めても心が枯れて持続できない。

互いが互いの手段であり目的なんだよな、と思う。
大事なのは、そのサイクルをどれだけ早く、太く回せるか。
不必要に悩まず、恐れず、倦まず、自信をもって決めていくこと。
そのサイクルの中で、自分の中を通り抜けていくさまざまなスループットから
自らの視野を広げ、意義のある問題提起ができるだけの思考を身につけ、
心が耕され、人格が磨かれること。

何のために経営するって、“自分がなりたいもの”の方向性を自分で決めるため、な気がする。
いや、思ったよりもその障害も多くてたまに辟易するのだけど(笑)

悩みもありつつ、メンタルやられない程度にしっかり向き合って、
歯を食いしばって前に進んで行くしか、答えは無いのだよなぁ。
今に飽き足りないこと、大事。

なんか独り言メモみたいになっちゃったけど、今日はこんな感じ。
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【マネジメント】世代間差

2018年06月07日 07時28分28秒 | マネジメント
おはようございます!
梅雨入りしたら雨が止む。毎年繰り広げられるツンデレ天気の下の湘南地方です。

さて、今日はこんな記事

(NEWSポストセブンより引用)
=============================
宮本慎也×石井琢朗コーチ「若手選手をやる気にさせるには」

昨年は「96敗」という歴史的大敗を喫した東京ヤクルトスワローズ。立て直しを託されたのが、宮本慎也ヘッドコーチと石井琢朗打撃コーチの両氏である。同い年でともに名球会入りを果たした2人は、どのように現状を把握し、チームを再建しようとしているのか。

…(中略)…

石井:僕たちの「昭和」の時代はやれと言われたらやり続けるしかなかった。理由なんてありませんでした。
宮本:今の子たちには「説明」がいるからね。
石井:厳しい練習を課すにも、なぜその練習が必要なのかを説かないといけない。
宮本:さらにやる気にさせる必要がある。「頑張ろうね!」って(笑い)。
石井:言葉も選ばなければいけない。ヘッドは相当、我慢していると思いますよ。
宮本:そりゃあ、「昭和」と言われる男が、バリバリの「平成」スタイルでやってるんだから。悩みは尽きないけれど、現役時代から悩むのは午前0時までと決めています。そうしないとキリがないですからね。
石井:突き詰めると選手自身がやるしかない。でもどうやってその気持ちにさせるかは永遠のテーマですね。
=============================
(引用終わり)

プロの世界で切ったはったやってる選手ですらそんな感じなんだねー、というのが結構驚きで。
どの世界でも大成する人って、
「自分の頭で考える人」
「自己承認を適切にできる人」
だと思うんだけど、そこに至るまでの教育というかプロセスにも時代の波がきてるのかなぁ。

時代が進んで行くことは、自分がベテランになっていくことでもあって。
“あの人「昭和」生まれだからねー。だからあんな頑固なんだよ。”なんて言われてしまうのだろうか。
そして、気が付けば来年から新しい年号。加齢を認めつつ適応していくよりほかはなく。

あと、赤文字部分。見習いたいものです。習慣として決めておくのはありだな。


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【マネジメント】情報発信について

2017年08月17日 08時16分40秒 | マネジメント
おはようございます!
なにやら気温が上がらず秋の気配すら感じてしまう今朝の湘南地方です。

さてさて、予定からだいぶずれ込んでしまいましたが、
「あさかぜ便り」vol.11、今週配信します。
商標ネタはJPlatPatを使った調査の仕方。
普段ご依頼いただいている調査をどういう検討プロセスでやっているかを
実例を踏まえながら公開しています。


一応の情報発信のポリシーとしては、

本当にちょっとしたつぶやき =twitterでの発信
日々のとりとめのないこと(仕事無関係)=Facebookでの発信
知財記事とかちょっとした知財関連の小ネタ=本ブログでの発信
ある程度まとまった考察で、お客様にプラスになるようなこと=あさかぜ便りでの発信

という階層分けをしています。
けど、そこまで厳密ではなく、例えば本ブログでも知財関係以外のカテゴリでも結構書いているのはご存知の通りです。

知財ネタ、ちゃんと誤解のないように伝えようと思うとそれなりのボリュームになるんですよね。
毎日ブログでそれをやっていると、正直通常業務に差し障りが出る。
なのであさかぜ便りはある程度時間をかけて書いています。

…今回は、時間かけ過ぎました(笑)。分量も多くなってしまったので
商標ネタは次号にも分けて掲載。
あんまり間を空けてしまうと中身を忘れてしまうので、
次号は来月には出したいな、と。

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【マネジメント】コミュニケーションの課題(3)

2017年08月04日 08時46分03秒 | マネジメント
おはようございます!
なんだか梅雨みたいな空気の8月の湘南地方です。

さて、連続シリーズ最終回。


あれこれ駄文を書いてきたけど、


[時と場合に応じたトーン・マナー×ツールの選択]


これに尽きるのだと思う。


排除すべきは、「業務連絡だからビジネスライクでなにがいけない?」というスタンス。

“ビジネスライク”というトーンには“プライベートであれば接したくありませんよ”というメッセージも
乗っかってしまう(本人にそのつもりがなくても感じてしまう)ことがある。

一方で、ミスなく効率よく伝達するためには不要な情報はそぎ落とすことも大事。

選択するツールによっては、発信する側の「思い」の伝わり具合は格段に違う。
そして「送り手」と「受け手」との認識ギャップの少ないツールと多いツールがある。
このことはちゃんと意識しておくべき。

例えば、

面と向かって話すときは、表情や声色、言葉のタメなんかで力点がわかる。
ビジネスの場面ではマナーに沿ってこれらを抑えたり強調したりもするが、
同時に「マナーに沿っていること」も伝わるから誤解は少ない。
また、リアルタイムにコミュニケーションが進むから、
判断に分岐がある場合、表情ややりとりからシナリオを変更することができる。


一方で、メールで伝えるとき、表情も声色もない。
改行したりフォント変えたりすることはできるけど、それこそビジネスメールでこれをやると
かなりエキセントリックな印象を受ける。
うちでも使うのは、法定期限が間近に迫っているときに、その期限を太字赤文字大文字下線で目立たせるよう表記する。
当然エキセントリックな印象を与える。それが目的だからそれでよい。

メールは、「送り手」が思いを凝縮し、「受け手」がそれを忖度する、という営みが介在する。
そこが奥ゆかしいといえば聞こえは良いが、実は誤解の元にもなる。

そして、メールはやり取りの中で分岐(場合分け)があるものの場合、
一通では完結させることが難しい。
場合分けして書いても良いが、選択されなかったものを記した時間は往々にして無駄になる。


ビジネスは選択・判断の連続だから、選択肢を提示するような連絡には、実はメールは向かない。
それでいて、選択肢に関する説明をメールでほしい、と言われるケースもまた多いのが現実。


ツールの特性を活かしたやりとりができるかどうかが、
実はビジネスが伸びるかどうかのカギなんじゃないかな、と思っている。

以上、一週間にわたって雑感をだらだら書いてみたけど、
この話は一回しっかりまとめたいな。
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【マネジメント】コミュニケーションの課題(2)

2017年08月03日 09時19分23秒 | マネジメント
おはようございます!
曇り空な、多分品川あたりです、今。

今朝は、寝坊したー。
何で寝坊するときって
「予定にギリ間に合う時間」
に目が覚めるんでしょうね。

ええなんとか間に合いそうです。良かったです。

さて、なんとなく続き。

[客体に焦点を当てた場合のコミュニケーションの在り方]
昨日、伝えるものが「情報」なのか「意思」なのか、的なことを書いた。

メールは、極めて限定的な「情報」を確実に伝達するのには適している。
一方で「意思」ましてや「感情」を伝達するのには、相当に配慮と技量が必要だと思う。

①直接会って話す場合、言葉一つでも抑揚や声の大きさ、表情、顔の向き、風貌や立ち居振る舞い、どんな場所で話しているかなどによって
 受け手はさまざまな推測を行い、n次元の情報群として把握する。
②電話で話す場合、風貌や立ち居振る舞いは見えないけれども、言葉の起伏は伝わるし、いつ電話を掛けてきたのかで緊急性や相手方の思いやりに思いをはせることができる。
③手書きの手紙で伝える場合、文字の大小、強弱、急いで書いているかなど、紙の上には文字列以上の情報がのっかっている。文字通り行間がある。
④ワープロソフトで打った文章で伝える場合、「行間」は敢えて文章の中に織り込んでいかないとまず伝わらない。


①から④の順番に、情報の次元(=受け手が感じ取れる情報の種類)は減衰していく。
メールは、④よりも情報の次元は減衰している。敢えて言えば送信時間などで緊急性はわかるし、重要度のフラグなんかも立てられるが、
「人工的な」抑揚のつけかたになっている。

業務連絡だから他の次元の情報は排除してよい、のかというと、
そうではないんじゃないかな、というのが持論。
気持ちで仕事する人はいるからねー。

明日に続く。
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【マネジメント】コミュニケーションの課題(1)

2017年08月02日 08時39分54秒 | マネジメント
おはようございます!
昨日とは打って変わって、すこしひんやりとした涼しさを感じる湘南地方です。

さて、昨日の続き(といっても考えがいまいちまとまっていないのだけど)。


[コミュニケーションは「手段」か「目的」か]
業務連絡は、業務に関する事実・情報・自身の見解などを伝えるために行うもの。
伝える情報等に取り違えがあってはいけないから、誤解のない語彙、間違いのない伝達手段を選択することが大事。

後で「言った、言わない」にならないためにも、基本的には記録を残す方が良い。

もっとも、業務連絡に費やす時間それ自体が「コスト」なので、必要以上に手間をかけてはいけない
(社内資料でパワポ使用を禁止しテキストのみ、というのは、その意味で合理性がある)。

平たく言えば、職務に忠実であろうとすると無駄をそぎ落とした表現やツールを選択することになる。
この目線では、コミュニケーションを純粋に「手段」と捉えている。



一方で。



人間、本来的に“無駄ばなし”がしたいもの。
というより、話をすることで、相手が今どんな気持ちなのか、何を思っているのか、どんな考え方なのかを知りたい。
これは組織を運営していく立場である今、もはや「渇望」に近い。
一人ひとりの好み・希望・趣味趣向を知る努力をしなければ、人を活かすことはできない。
勿論その全てを満足させることはできないけど、耳を傾けなければ叶えることはできない。


この目線では、コミュニケーションは相手の人となりを知る「手段」でありつつも、
コミュニケーションを取ることそれ自体が「目的」になっている。


仕事の中のやりとりは、その両面が混ざり合っている。
前者を満たさないコミュニケーションは不十分だが、
かといって後者のないチームはいざというときに身動きが取れない。

言い換えれば、伝えるものが単なる「情報」なのか「情報+意思」なのか、というところもあるかもしれない。
或いは「意思」の伝え方の問題なのか。


うーんまとまってないけど、「(1)主体を中心とした、コミュニケーションの「望ましい形」のあり方」についての雑感。
(2)以降は明日に続く。
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【マネジメント】コミュニケーションツール

2017年08月01日 09時38分09秒 | マネジメント
おはようございます!
湿気を帯びて圧を感じる空気の、今朝の湘南地方です。

…なんか、表題カタカナだらけ。

そうなんです。
昨日FBでぽろっとつぶやいたエントリが、意外に反応があって。

(つぶやいた中身はこちら)
==============================
【どーなんだろ?】
事務所内の事務連絡。同じフロアにいるのにメールだけでやりとり。一切無言。
記録残さなきゃだし効率考えたら正解なんだけど、なんか寂しいような気も…。
どこの職場でもこんなもんなんですかね。たまに迷います。
==============================

頂いたコメントの角度がさまざまで面白かった。
というか、みなさんの関心が高い話題なのだな、と。

コミュニケーションの基本はface to face、だと思っている。
なので、対お客様の場面では「なるべく会って話をする」ことを重視している。
文字情報は、伝達担体としては実は効率が悪い。
極端な話、会って顔を見るだけで、話さなくても「通じる」ことはある。

色々考えてると、問題の所在はいくつかに分かれるように思う。
(1)主体を中心とした、コミュニケーションの「望ましい形」のあり方
(2)情報を中心とした、コミュニケーションの「望ましい形」のあり方
(3)コミュニケーションツールに対する考え方

この辺書き出すと長そうなので、明日に続く。



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【マネジメント】目標達成状況の確認

2017年04月05日 09時07分24秒 | マネジメント
おはようございます!
一日お休みしましたが、今日は戦列復帰しております@湘南地方。
…いや、昨日も仕事はしてたんですけどね。

さて。4月。
2017年も4分の1が既に経過。
というわけで、所内的にも各メンバーの「目標達成状況」を確認していかねばなりません。
…もちろん、自分自身も、事務所全体としても。

幸いなことに、今年に入って業績自体は悪くない、です。
が、それが目先のことに過ぎないのか、より大きく育つ過程なのか、は
きっちり振り返りが必要。
“昨対”はただの数字。それだけでは、進んでいくベクトルが見えなくなるので。

というわけで、今週来週は面接ウィークです。
言いっぱなし、やりっぱなしにならないように、
「積み重ねてこその成果」なので、
目の前の良い状況におごることなく
(そんな順境でもないが、そう大きなトラブルがない、ということ自体はよいこと)、
しっかり定期点検をしていきたいと思いますよ。

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月末月初

2017年01月30日 08時36分07秒 | マネジメント
おはようございます!
奇妙なあたたかさの湘南地方です。

梅も咲きだし、徐々に春が遠くに見えてきたということなのでしょうか?
いやこれで毎年この後冷えるんだよな。

さて、今週は月末週、そして月初の週。
経理的な〆とか、計画達成状況の確認とか、諸々とやることが付加的に増えます。
前倒しでやれることをやっていかなければ。

頭の中で“あれやってこれやって…”と考える(というかストックしておく)こと自体がストレスで
ToDoに書きだすのだけど、最近はToDoに書きだすこと自体が一作業になってしまっている感があり。

いかんですな。もっと権限移譲を進めてチームの出力を高めていかなければ。
その体制作りもきっちりしないと。

そんなこんなで月曜日。
今週も元気に駆け抜けます。
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