弁理士『三色眼鏡』の業務日誌     ~大海原編~

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【知財記事】スタートアップ向けのサービス

2020年04月22日 08時40分59秒 | 知財記事コメント
おはようございます!
気持ちの良い風が吹く今朝の@湘南地方です。

さて、今日はこんな記事

(日経新聞より引用)
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スタートアップ向け定額法務サービス、ZeLo

法律事務所のZeLo(東京・千代田)は月内に、スタートアップ向け定額法務サービスを始める。複数の弁護士がチームで対応し、一般的な法律事務所の時間制料金に比べて相談料を3割程度安くした。料金は相談時間に応じて異なり、月数万円~数十万円。相談は契約書のチェックや知財戦略など幅広く受け付け、回答時間も短くする。資金に限りがあり、迅速な対応を求めるスタートアップの需要に応え、年100社程度の利用を見込む。
(以下略)
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(引用終わり)

記事になっているサービスに関するページ…をリンク張ろうと思ったけど「大人の事情」でヤメ。

リーガルサービスもサブスクの時代なのね…というか、「顧問契約」というと敷居が高くなっちゃうから「定額サービス」という言い方にした、といったところかな。
うちもまあ、開業当初からそんな感じでやっているのだけど。ニュースバリューとしてどのあたりが評価されたのだろうか?
それにしても、サービスメニューと単価決めが、難しいところなのよね。

時代が変わっていっているなか、サービスの提供の仕方もアップデートしていくのは当然のことで。
ただ、「適正対価」をどう納得感あるかたちで説明できるかは重要なポイントだと思います。
「価格を」ではなく「価値を」高める行動を日々行うことが肝要。

弊所でも、メニュー刷新も含め色々検討中。
今回のコロナ禍を「禍」だけではなく「きっかけ」にするんだ、と思い取組み中。
コメント
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