ラーメンツーリング

神奈川のラーメン屋をバイクで走りまわり、色々なお店のラーメンを紹介します。
時には温泉やバイクや旅のグルメ話なども。

心の歌「竹田の子守唄 」

2002-09-09 | 要介護兵の 備忘録
この歌を初めて聞いたのは「赤い鳥」、「五木の子守唄」に似た感じなので大分の竹田と思っていたけど、
伏見の竹田の民謡だという人もいる。
民謡というけど音階は西洋音楽そのもの、日本の音では無い。
それに、子守唄というけど子守唄では無く守り子唄だ。

豊後国岡藩「竹田(たけた)」の藩士、京都で儒学を学んだということか?
それにしても誰が7音符に編曲したのだろう。 

東京育ちの人間にはこの歌に何んの思い出も無いし、開放同盟も分からないけど、
差別化はアメリカでもアパルトヘイトでもあるし、ブルースだってジャズだってみんな差別化の歌だ。
京都の歌というけど、確かに京都にはが沢山あるけど、なんかすっきりしない。
歌詞にある「在所」が鍵なのかも知れない。


1.守もいやがる 盆からさきにゃ
  雪もちらつくし 子も泣くし

2.盆がきたとて なにうれしかろ
  かたびらはなし 帯はなし

3.この子よう泣く もりをばいじる
  守も一日 やせるやら

4.はよも行きたや この在所こえて
  向うに見えるは 親の家(うち)