らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

凸凹筆順

2014-08-21 | 雑学

これは「凸」「凹」。
ご存知「でこ」「ぼこ」ですよね。
では、これは記号でしょうか?それとも漢字でしょうか?
実は漢字なのです。

「凸」は部首が「凵」で五画。読み方は「とつ・でこ」です。

一方「凹」の部首は矢張り「凵」で、同じく五画。読みは「オウ・くぼむ」です。
「凹」単体では「ぼこ」という読みはしませんが、「凸凹」と二文字揃った時に限って「でこぼこ」と読みます。

「凸」も「凹」も印刷版式の表示にこの文字が使われています。
・「凸」は凸版(とっぱん)印刷・・・版面の凸起した文字・線画・網点にインクをつけて印刷する印刷版の総称。
・「凹」は凹版(おうはん)印刷・・・版面の凹(へこ)んだ部分にインクを満たして印刷する版。

ところでこの凸と凹の書き順をご存知でしょうか?
「漢字筆順早分かり辞典からご紹介します。
                                

今まで、筆順を無視して書いていましたが、今日から直そうと思っています。


名刺

2014-08-20 | 雑学

退職してからは名刺を持っていませんが、現役の頃は大変お世話になった小さなカードです。
この名刺、漢字では「名」を「刺す」という物騒な字が使われています。
何故、訪問時や人と接する時に使われるカードに「刺」が使われているのでしょうか?

名刺の起源は中国だと言われています。
すでに7~10世紀(唐の時代)の書物にも登場しているそうで、当時は訪問先が不在のときに木や竹の札に自分の名前を書き、戸口に刺して訪問したことを知らせていました。
その木や竹の札を「刺」と呼んでいたとから「名刺」という呼称となったということです。

ヨーロッパでは名刺が使われ始めたのは17世紀から18世紀だそうで、家を訪ねた際に不在だった場合、トランプのカードの裏に自分の名前やメッセージを書いておいたのが始まりと言われています。
その後このカードがパーティ等の挨拶に使われるようになり、現在の「ビジネスカード」へと変化していったそうです。

そして日本で名刺が使われるようになったのは19世紀初期、江戸時代からです。
和紙に墨で名前だけを手書きしたもので、日本でもまた訪問先が不在のときに、訪問したことを知らせるために使われていたようです。

現代の形に近い印刷された名刺を使うようになったのは幕末(1860年代)の頃からで、自分の名前の上に紋所が入り、使い方も役人たちが外国人と接するために使うようになったということです。

現在のビジネス社会では名刺は不可欠ですが、リタイアして名刺と縁が切れると気持ちが楽になりますね。


ヒッチハイクロボット

2014-08-19 | 時事

今、ロボットが単独でヒッチハイクをしているのをご存知でしょうか?
今日は珍しいこの話題を取り上げます。

このロボットはカナダ・トロントにあるライアソン大学・Frauke Zellers博士とカナダ・オンタリオにあるマックマスター大学・David Harris Smithさんらの共同研究プロジェクトが開発した、「ヒッチボット(hitchiBOT)」というロボットです。

バケツの胴体に人工知能や音声認識などの機能を詰め込んだロボットで、単独でヒッチハイクしながらカナダの東部にあるノバスコシア州ハリファックスから西部にあるブリティッシュコロンビア州ビクトリアまでの約6400㎞を横断するもので、7月28日にノバスコシア州ハリファックスをスタートし、モントリオール、トロントを通過して、8月6日現在、オンタリオ州ハミルトンを通過中だそうです。



hitchiBOTは運転手が持ち上げて車に乗せられるだけの軽さになるよう、バケツに軍手やブーツをつけたシンプルなつくりで、親指を立てて腕を上下させる、いわゆるヒッチハイクのポーズを繰り返して乗せてもらえるようアピールするそうです。

旅の途中でバッテリーが尽きないか心配だそうですが、車のシガーソケットにプラグを差し込んで充電させてもらえるよう運転手に頼みこむ仕組みになっているなど、ちょっとした会話機能を駆使して旅を成功させるということです。

・道路で車が停まるのを待っているヒッチボット君です。(ネットより)


hitchiBOTの目的については、Zeller教授とSmith教授は「通常、人間はロボットを信用できるのかと懸念しているが、このプロジェクトは他の角度を試すもので、ロボットが人間を信用できるのかをテーマとしている」と説明しているそうです。
また、ヒッチハイクする理由について、「お金を持っていないし、カナダではロボットはまだ運転免許を取得できないから」とhitchBOTは説明しているということです。

ロボットはバケツの胴体から水泳遊具の腕と脚が伸び、ケーキ保存容器をかぶせた顔に、手には黄色い手袋、足にはゴム長靴をはめ、内部にはタブレットパソコンと電気部品を搭載ただけのもので、部品代は合計で1000ドル(10万円)ほどしかかかっていないそうです。

hitchiBOT君は車に乗せてもらっているだけでなく、イベントに出席したり、家に招かれたりとさまざまな体験をしていることがTwitterで報告されているそうです。

・行く先々で様々な体験をするロボットです(ネットより)



秋野菜の準備

2014-08-18 | 家庭菜園

盆休みも終わり、帰省していた人たちやバカンスを楽しんだ人たちは、各々の仕事場へと戻って行きました。
我が家もまた平平凡凡とした生活に戻りましたが、お盆が明けると、家庭菜園ではいよいよ秋野菜の準備をする時期となります。
会社で言うところの「下半期」のスタートと言ったところでしょうか?

昨日の大阪泉州地方は秋らしい雲が見られるものの、日中の気温は34度近くまで上がり、残暑の厳しい一日でしたが、早速、草を取った畝の畝立て作業を始めました。



畑では1週間前の台風11号によってスイカの防獣網が倒れたままとなっていますが、その片付を後回しにしても、秋植え野菜の準備をするために耕せるところから、一畝、二畝と畝を立て始めたところです。



今年イチゴを植えた場所には、白菜やキャベツ、大根などを植える予定にしていたことから、先ず、ここを耕しました。



愛車「ロビン号」で、耕運の後、石灰と鶏フン、バーク堆肥を元肥えとして入れて、再度耕し、土寄せして畝をたてます。



熱中症に留意しながら、無理をしないように少しずつ畝立てをします。
昨日は、取り敢えず3畝立てたところですが、これで当面の種まきの場所は確保できたので、残りはまた日を改めることにしました。
この後、スイカの網を片づけてから除草し、畝立てをすることになりますが、台風11号の豪雨によって雑草が勢いよく伸びていることから、畝立て前の草取りが大変な作業となります。




男と女の記号

2014-08-17 | 雑学

今日は男と女の記号の由来を調べました。

男と女、或いは雄と雌の記号とは、「♂」と「♀」ですが、私は昔からその区別がつかず、覚えたと思ってもすぐに忘れてしまうと言う、苦手な記号の一つです。

「♂」の記号は火星を表す占星術記号で、嘗ては天文学で使われていたようです。
そして「♀」は金星を表しているものだそうです。

古代ローマ時代に火星は軍神マルスの星とされ、火星の英語読みマーズはマルスからきた言葉だそうです。
マルスのトレードマークは「♂」で、これは槍と盾を組み合わせたもので、その猛々しさから男性のマークとされたようです。

一方、「♀」は金星を表しているもので、金星は美しく明るく輝くため、古代ローマでは美の女神であるヴィーナスの星とされており、「♀」はそのヴィーナスが手鏡を持っているところとされ、ヴィーナスの美しさからこれが女性のマークとされたそうです。

但し、当時からこれらが男女のマークとして決まっていた訳ではなく、このマークを初めて男女に当てはめたのは植物分類学の父と言われているスウェーデンの学者カール・フォン・リンネ(1707年5月~1778年1月)で、各々の記号を雄の個体、雌の個体として用いたのだそうです。


雨模様

2014-08-16 | 雑学

文化庁が言葉の本来の意味を解説しているページに「ことば食堂」があります。
今日は、その中で7月3日に公開された第6話「雨模様」をご紹介します。

「ことば食堂」では、動画で雨模様の本来の意味を紹介しており、その内容は次のようなものです。
ある会社での同僚の会話です。

「天気はどうですか?」と聞いた後輩に、先輩は「雨模様」と答えました。
すると後輩は、「傘を持っていないので誰か貸してくれないかな。」と言うと、
先輩は、「傘要らないのじゃない?降りだすのは夜からみたいだし。」と答えます。
すると後輩は、「今、雨降っていると言いましたよね。」と先輩に言うと、
先輩は、「言っていないよ。」と言いかえします。
後輩、「だって外は雨模様なんでしょう?」
先輩、「そうだよ。雨模様だよ。」
と言う会話です。

さて、皆さんは「雨模様」の本来の意味は「雨が降ったりやんだりしている様子」でしょうか?
それとも、「雨が降りそうな様子」と言う意味でしょうか?
どちらだと思いますか?

「雨模様」を辞書で調べてみると、
・「日本国語大辞典」」では、あめもよう【雨模様】:雨が降り出しそうな様子。あまもよう。雨催(あまもよい)。
・「岩波国語辞典」では、あめもよう【雨模様】:今にも雨が降りそうな空の様子。あまもよう。あまもよい。 ▽雨の降る様子を言うのは誤用。
・「広辞苑」では、あめもよう【雨模様】:雨の降りそうな様子。あまもよい。
と説明しています。

このように「雨模様」は本来、「雨が降りそうな様子」を示す言葉で、元々は「あまもよい」「あめもよい」と言われていました。
平成22年度の「国語に関する世論調査」では、本来の意味である「雨が降りそうな様子」と答えた人が4割台前半で、本来の意味ではない「小雨が降ったりやんだりしている様子」と答えた人が4割台後半という結果だったそうです。

平成22年度と平成15年度の調査結果は次のようです。
      例文:外は雨模様だ。                   平成22年度  平成15年度
(ア)雨が降りそうな様子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 43.3%      38.0%
(イ)小雨が降ったりやんだりしている様子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47.5%      45.2%
(ア)と(イ)の両方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  4.8%       9.4%
(ア),(イ)とは全く別の意味・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  3.2%       6.3%
分からない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  1.2%       1.1%

年代別にみると2回とも30代から50代では本来の意味でない方を、20代以下と60歳以上の層では本来の意味の方を選んだ割合が高くなっています。

元々、この言葉は『あまもよい』とか『あめもよい』と言われていました。
ここで言う『もよい』とは、『催す』の意味で、雨を催す、つまりこれから降りそうなと言う意味が模様に変化したものです。
ところが「催す」と言う意味が忘れられ、「模様」を「様子」の意味と捉えたことから、雨が降っている状況をイメージするようになったようです。

雨模様の本来の意味は、「雨が降りそうな様子」ということで、未だ雨が降っていない時に使う言葉です。
「雪模様」と言う言葉もありますが、こちらも同様です。

間違って使用しないように気をつけたいものですね。


鉄火巻き

2014-08-15 | 雑学

お盆のこの時期、スーパーの折り込み広告には肉とお寿司が目立つように刷られています。
お盆にはこの二品はよく売れるのでしょうね。
今日は巻き寿司の中で人気のある「鉄火巻き」を取り上げます。

マグロの赤身を入れた鉄火巻きが考案されたのは江戸時代と言われています。
鉄火巻きの鉄火とは、元々真っ赤に熱した鉄を指す言葉で、名前の由来には諸説あるようです。

その一つは、博打場で花札やサイコロ賭博に講じている博徒たちが、手を汚さずに食べることができる食べ物がないかと考えて作られたのがマグロの赤身の寿司だそうです。
賭博場は鉄火場と呼ばれ、鉄火場で出されるマグロの赤身の巻き寿司と言うことで、「鉄火巻き」と言われるようになったとする説です。
他には、巻き寿司の両端からちらりとのぞくマグロの赤身の色が、赤熱した鉄のように見えるところから鉄火巻きと言うようになったと言う説もあります。

前者の説が有力とされていますが、その一方で、「鉄火の付く食べ物には「鉄火丼」や「鉄火味噌」もあり、これらに共通するものは「赤色」と「辛さ」であり、「鉄火場」も「手軽さ」も関係ないことから、前者の説は間違いだという説もあるようです。

・鉄火巻きです(ネットより)


では、何故、他の魚ではなくマグロだったのかと言うと、当時、マグロの赤身が最も人気の寿司ネタだったようです。
現在は赤身よりトロの方が人気がありますが、当時は脂身が多いのは好まれず、また、冷凍、冷蔵技術もなかったことから傷みやすいトロは捨てられていたと言うことです。


酒の正宗

2014-08-14 | 雑学

今週はお盆の週で、離れて暮らす家族も帰郷し、久しぶりに一家団欒の楽しいひと時を過ごされている方も多いのではないでしょうか?
そこで今日は、お酒の話題を取り上げます。

国内では日本酒の消費が低迷しているようですが、和食が世界文化遺産に登録され、世界的な和食ブームから海外における日本酒の人気が高まっているようです。
国税庁が今年2月19日に発表した「平成25年酒類の輸出動向について」によると、平成25年の酒類の輸出金額は約251億円で、現在の品目分類による比較が可能な昭和63年以降で過去最高を記録しています。
輸出品目の中で最も多いのが日本酒の105億2,400万円で、前年との比較でも17.6%増加しており、海外での日本酒人気が上昇していることが数字に表れています。

ところで、日本酒の銘や社名に「正宗」を使う蔵元が全国的に多いようですが、調べてみると、その元祖は兵庫県神戸市東灘区に本社を構える櫻正宗株式会社の櫻正宗だそうです。




同社は今から約300年ほど前の1717年に創業の老舗ですが、当時、灘地域(神戸市、兵庫県西宮市)では酒銘を競っており、「助六」や「猿若」など歌舞伎役者に関する酒銘が多かったそうです。

櫻正宗も、「薪水(しんすい)」という俳優の名を使用していましたが、女性的な酒銘柄だったため6代目は変更するか悩んでいました。1840年に京都にある元政庵瑞光寺の住職を訪ねた時、机の上にあった「臨済正宗」と書かれた文字を見て「正宗」がひらめき、正宗の音読み「セイシュウ」が「セイシュ」に近く縁起も良さそうだと思って「正宗」に決めたと言うことです。
最初は「せいしゅう」のつもりだったのですが、人々が「まさむね」と呼んだことから、これが一般の呼び名となったそうです。

櫻正宗など灘の清酒は「下り酒」と呼ばれ江戸で爆発的に売れました。
人気が高まるにつれ、正宗の名にあやかる蔵元が全国で続々と現れ、正宗の名は普通名詞となり、1884年(明治17年)に政府が商標条例を制定した際、櫻正宗は「正宗」を登録したが受け付けられなかったことから、国花の「桜」をつけて櫻正宗としたそうです。

現在、正宗を使用した社名や酒銘は百数十あると言われています。
菊正宗酒造も、櫻正宗同様に「正宗」を酒銘としていましたが、商法条例制定後には不許可となり、「菊」をつけて申請し受理されたと言うことです。
最大手の白鶴酒造は、戦前まで「嘉納正宗」など4つの商標を持っていたそうです。

 


七輪

2014-08-13 | 雑学

今日は昔の必需品を取り上げます。

年配の方はご存知と思いますが、昔は、各家庭に七輪がありました。
土でできたコンロのようなもので、中に炭を入れて火を起こし、この上で魚を焼くなどの調理をしていました。

最近では家庭から姿を消していますが、焼き肉店など一部のお店では「肉はガスより炭で焼いた方がこんがりと焼けます」と言って、これを売り物に使っているところもあるようです。

この七輪、輪が7つある訳ではないのに何故七輪なのでしょうか?
調べてみました。

「七輪」と言うのは輪のことではなく、元々お金の「七厘」だったそうです。
「厘」はお金の単位で、1円の千分の1の価値ですが、その僅か七厘分の炭で魚を焼いたり、鍋を温めることができると言う意味から「七厘」が「七輪」に変化したと言われています。

・これが七輪です(ネットより)

そう言えば、落語の「目黒の秋刀魚」も農家が七輪で秋刀魚を焼いていたのではなかったでしょうか?
そのくだりは、供を連れて遠乗りに出かけた殿様が、目黒辺りに来たのが丁度昼ごろでした。
近くの農家から、秋刀魚を焼いているいい匂いが漂ってくると、殿様はそれを所望します。
その美味しい味が忘れられない殿様は後日、秋刀魚を所望すると、丁寧に調理されたサンマが出され、その味が不味かったことから、「秋刀魚は目黒に限る」と言う滑稽噺でした。

矢張り、炭火で焼いた魚は今も昔も美味しく、その器が七輪だったと言うことです。

(参考)
「円、銭、厘」
明治4年(1871)5月10日、新貨条例が制定され、貨幣制度の全国的統一と金本位制が実現しました。
その内容は、金貨幣を本位貨幣、一円をその原貨と定め、補助貨幣として五十銭・二十銭・十銭・五銭の4種の銀貨と、一銭・半銭・一厘の3種の銅貨を制定しました。
純金二分(1,500ミリグラム)を円の定量とし、円の100分の1を銭、銭の10分の1を厘とする十進法による貨幣単位も定められました。


蛙の子

2014-08-12 | 雑学

台風11号は昨日午前中に北海道の西の海上で温帯低気圧に変わりましたが、今回の台風は全国各地に甚大な被害をもたらしました。
当地では幸いにも被害はなく、田んぼでは蛙が賑やかに鳴き、オタマジャクシもよく見かけます。

ところで、諺では「蛙の子は蛙」と言っていますが、蛙の子はオタマジャクシですよね。
では何故、蛙の子がオタマジャクシではなく「蛙」なのでしょうか?
調べてみました。

「蛙の子は蛙」とは、カエルは、子供の頃はオタマジャクシで親とは似ても似つかない姿ですが、オタマジャクシも成長すれば親と同じようにカエルになることから。「蛙の子は蛙」と言われるようになったと言うことです。

この諺を広辞苑で調べると、『何事も子は親に似るものである。子は親の進んだ道を歩むものだ。また、凡人の子は矢張り凡人である。』と説明しています。

この言葉は「所詮、蛙の子は蛙」という揶揄した意味合いが含まれており、決して褒め言葉ではないことから、目上の人に対してや褒め言葉として直接使用することは避けべきで、例えば、祝辞などで「蛙の子は蛙と言いますか、お父様に似て立派な息子さんです」 等の表現は、誤用なので注意したいと言うことです。