3週間ほど前に家内が懇意にしていただいているF奥様から、自家栽培の立派なメロンを頂きました。
ご主人はメロン栽培に精通している訳ではないようですが、それでもこれだけ立派なメロンが栽培できるなら、私も来年挑戦してみようかと思った次第です。
さて、メロンと言えば、即、アンデスメロンを思いつきますが、このメロンは南米のアンデスとは全く関係ないそうです。
今日は甘くておいしいアンデスメロンについて調べました。
・アンデスメロンです。(ネットより)
アンデスメロンは、実は日本で品種改良されたメロンなのだそうです。
開発したのは種苗会社の「サカタのタネ」です。
会社では、メロンはうどんこ病、つる割れ病など、果物の中でも病害虫の被害が多く、栽培が難しい野菜であることから、丈夫で美味しいメロンができないかと研究した結果、メロンの大敵とされるうどんこ病とつる割れ病に強い品種の開発に成功したと言うことです。
ネーミングについては、栽培し易すいメロンということから、「作って安心」「売って安心」「買って安心」の、「安心ですメロン」というネーミングで売り出す予定だったそうです。
しかし、このネーミングでは品種名としては長すぎてセンスがないという理由で、「安心ですメロン」の中心を取って「アンデスメロン」としたそうです。
何故中心を取ったのか?
それはメロンは「芯(シン)」を取って食べることから「アンシンデスメロン」の芯を取って「アンデスメロン」だそうです。
歌丸さんではないですが『山田くーん、座布団1枚あげて頂戴』ですね。