今年6月、実家からラッキョウを貰ったので、先日その一部を植え付けました。
ラッキョウ栽培は、昨年初めて挑戦しましたが、植え付けた12~13株植のほどんどが枯れてしまい、見事に失敗に終わりました。
ネットで調べてみると、ラッキョウは非常に丈夫で、やせ地でも十分育つことから、球根を植えさえすれば、数回追肥するだけで、殆ど手をかけずに栽培することができると書いていました。
なのに失敗とは恥ずかしい限りです。
畑村洋太郎氏の「失敗学のすすめ」のように、失敗による思考停止に陥るのではなく、失敗の知識化を図って、事実を正確に把握したうえで、今年はリベンジしたいと思っているところです。
・ラッキョウを2条に植え付けた2畝です。
栽培方法をネットで調べたところ次のようでした。
1.植付け時期 関西地方は8月下旬~9月中旬
2.畝の準備 植えつけの2週間前までに、1m2当たり150~200gの苦土石灰を散布してよく耕します。
1週間前までに、畝全面に1m2当たり堆肥2kgと化成肥料を1m2当たり120gを散布し、土に混ぜ込みよく耕します。
3.植え付け 1条植えの場合は畝幅60cm、
2条植えでは幅80cmの畝に、条間を40cmとし、
いずれの場合も球根は、20cm間隔で2球ずつを、球根の先端がわずかに見えるぐらいの浅植えにします。
植えつけ後に、たっぷり水やりをします。
4.追肥 植えつけから2ヵ月後に、株元へ軽く土寄せし、500倍に薄めた液体肥料を、水代わりに与えます。
その後、週に1回の割合で2~3回追肥し、更に、3月上~中旬に1回、化成肥料を、1m2当たり120gを株のまわりにばらまいて追肥します。
5.収穫時期 収穫時期は6月です。
「昨年の反省点」 「今年の植え付け」
1.昨年は1球植えだったので、出芽しない株が発生した。 今年は3球ずつ植えました。
2.畝の日当たりが半日と悪かった。 一日中太陽が照りつける場所に畝を作った。
3.植え付け後の追肥をしていない。 今年は11月以降、追肥を忘れないように施す。
4.植え付け後の手入れをさぼり、畝が草に覆われた。 畝の管理を十分にする。
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テニスの錦織選手も決勝戦で負けましたが、アジアからははじめての進出であり、つぎは優勝に手が届く可能性が高まりました。
ラッキョウは植えたことがございませんが、面白そうですね。
http://www.sc-engei.co.jp/plant/vegetable/cultivate/113.html
一球植えだと標準球になり、3球植では小振りの球になるのですね。
また、やや深植えににすると大玉になるようです。
いずれにしても、余り細かい事を気にせず浅植えの場合は、株の露出がないように管理すれば宜しいようです。
http://www.ja-ikoi.com/howto/vegetable/rakkyo.html
(. らいちゃん)が失敗されたというのは、色々な悪条件が重なったのでしょうね。
http://www.kanazawa-market.or.jp/Homepage/mame/seika_rakkyo.html
これから「まつり」の準備に入ります。(笑)
小粒でもいいので失敗しないようにと思って3球植えにしました。
上手く出芽してくれればいいのですが・・・。
>これから「まつり」の準備に入ります。
祭りの準備、ご苦労様です。
地域の皆様との合同作業は気を遣われることでしょうね。
でも、やりがいがありそうですね。
頑張ってください。