アベノミクス効果と円安で大企業の業績は好調のようです。
先週行われた3月期の決算発表では、これらの効果を享受した大企業では軒並み増収増益となっていました。
そんな中、不適切な会計処理の疑いから、2015年3月期連結決算の公表を6月以降に延期すると発表した東芝は、15年3月期の業績予想を取り消して「未定」としたうえで、期末配当の見送りを決めました。
期末の無配は10年3月期以来5年ぶりだそうです。
東芝では不適切な会計処理について第三者委員会を設置し、調査を進めるそうです。
ところで、東芝と言えば、同社が提供したTBS系のテレビ番組に「東芝日曜劇場」がありました。
東芝日曜劇場は1956年のスタート以来2002年9月までは、東芝グループによる一社提供の番組で、このドラマの場面に登場する冷蔵庫や炊飯器、電話機などの家電品はもちろん、タクシーやトラックに付いていた無線機、そして使用されたテレビカメラまでもがすべて東芝製で、壁に掛けられていたカレンダーも東芝が内外に配布しているものだったそうです。
この頃の東芝は大いに光っていたのですね。
今日は「東芝日曜劇場」の冒頭に流れる懐かしいCMソング、「ひかる東芝の歌」をお聴きください。
「ひかる東芝の歌」・・・歌:ダーク・ダックス
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むかしのコマーシャルは、番組ごとに1社だけというのが松下電器などを含めて多くありました。
さいきんは、多様化しています。 しかも、同じ番組内では同業界を組まぬなどの不文律がありましたが、トヨタCMの次に
ホンダやマツダを流すといった具合に、それさえ乱れています。(^^ゞ
バオバブの木は、巨大さだけでなくその利用法も価値ある樹だと教えられました。らいちゃんのご指摘とおり、宝の木です。
「東芝日曜劇場」は懐かしいですね。
池内淳子が主演した「女と味噌汁」が秀逸でした。
今は無き三洋電機が提供していた「サンヨーテレビ劇場」の、「私は貝になりたい」と共に印象に残る作品でした。
まさに、「昭和は遠くなりにけり」ですかね。(笑)
昭和の時代はパソコンもまだ普及していなかったし、楽しみと言えばテレビのドラマを見ることぐらいだったような気がします。
今ではパソコンやスマホの普及で、テレビドラマを見る機会は殆どなくなってしまいました。
おっしゃる通り、「昭和は遠くなりにけり」ですね。