日本人はフランス語を誤解している!・・・と思うけどなあ・・・
フランス語系人のBO-YA-KI
Amazing Voice登場!
ワールドミュージックファンに朗報です。
NHKの衛星放送で4月からAmazing Voiceが始まります。毎回一時間のワールドミュージック番組です。
わたしの聞いている話ではBS2での放送ですが、先行編として放映される「イタリア編」は1月31日から三夜連続で、BShiでの放送ですね。
ここをご覧ください。
「地球上に『魂を揺さぶる』驚異の歌声が満ちている。その国、その土地では、多くの人々の心を酔わせる歌声であっても、メジャー音楽産業に取り上げられていないゆえ、日本にまで届いていない、驚異の歌声。そんな歌声にジャンルを問わず耳を傾けながら、『人はなぜ歌うのか』『歌はなぜ心を揺さぶるのか』を感じ取る、新しい音楽・紀行バラエティ」と書いてありますね。
そして、5月には、なんと、あの
ライ
が登場します!
乞御期待!
一条通商店街がんばれ
さてその一条通なんですが、資本主義的にはなかなか苦戦みたいです。
方違え関係で大将軍神社とかもあるのでオカルト→妖怪という連想で考えたか、いまは妖怪関係でアピールしようとしてます。それで、ご覧のような人形などがお店の前とかに置いてあるわけですが・・・
でも、陰陽道関係は晴明神社――こっちの方はタレントさん、有名人さんの絵馬とかたくさんあって華やかなところです――にとられちゃってますし、妖怪町おこしというといまやゲゲゲの鬼太郎の境港の方が大本家になってますからね。
京の都の一条というと由緒は申し分ないんですから、頑張ってほしいところです。
椿寺(つばきでら)
2011年も北野天満宮に初詣いってきました。正月3日はお天気もよくもっと人が混んでるかと思ったら、そうでもなかったですね。参道ですれちがう人が「道がせまい」と言っているのを耳にはさみましたが、ほんとうに混んでるときはこんなもんじゃないです。この日は人にすき間があって適当にひょい、ひょいと前の人を追い越せましたから。
お参りに行く途中、椿寺の横を通りました。回り道なんですが。
このお寺はかなり由緒があって、加藤清正が朝鮮から持って帰って秀吉に献上したという椿(現在は二代目)もあって、志賀直哉の『暗夜行路』にも出てくる(言及だけですが)という、少し宣伝すれば観光名所になってもいいところだと思ってます。本尊(かな?)のお地蔵さまもかなり美形だしね。椿寺が有名になりゃ、白梅町にイズミヤが出来てから元気のなくなった一条通り商店街だってもっと栄えるんじゃないでしょうかね。
椿寺には、わたしの生まれるよりずうっと前から――慶長の役からってことはないでしょうが・・・――入り口横に電気屋さんが張り付いてます。修理専門と書いてありますが、「あのーこれ修理してください」って、テレビとか持ってくる人今でもいるんでしょうかね?
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