モハメド・アミンさんが国民的英雄で、日揮の犠牲者は名前も隠されるというのは


 モハメド・アミンさん――って、同名のライ歌手(歌手は"Lamine"じゃないか、とクレームが来そうですが、いやこれで同名なんですよ。この辺がアラビア語の難しいところで)がいるんで、いっそう親しみを覚えてしまいますね(汗)――はアルジェリアの国民的英雄となっているので、もう実名報道になんの支障もないでしょう。

 朝日新聞さんたちは、彼のことをじゃんじゃん報道すればいいではないですか。
 なぜしないんですか?

 それに対して日揮の――日本の?――犠牲者の方は、ほんとなら国民的英雄にしてもらってもいい方々なのに、そういう状況にはならないですね。
 どうしてそういう話が起こらないんでしょうか?

 両者のコントラストは目が眩むばかりです。

 わたしが変なこと言っているように聞こえるのでしたら、それはやっぱり日本社会の方にどっかおかしなところがあるように思いますよー。
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アカネ教科書、釣書


 アカネ教科書こと『国際的にはたらこう』 Vers le monde ! 、気がついたらブログにはあんまりちゃんとした紹介文を載せてないみたいです。「白水社の新刊案内」に載った文を転載します。

 「将来、世界に出て働くことを少しでも考えている人のために作られた教科書です。英語についで重要な国際コミュニケーション言語であるフランス語を、ヨーロッパで研修を受ける茜(あかね)たちとともに学習していきます。
 各課4頁、全18課、会話スキット、発音、文法、表現・語彙、練習問題・・・とバランスよく学べます」



(釣書って、アカネは別にまだ見合い相手は探してないと思いますけど。
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茜、いってらっしゃい!


 あかね教科書、今日発売です。

 言うまでもないことですが、この教科書は国際的な場で機能するフランス語ということを考えて作られたものです。

 でも第14課では、国際コミュニケーション力をアップした上で文化を知り、教養を身につけることの意義も示唆させていただきました。

 フランス語のクラスをおもちの先生方、まだまだいたらぬところは多いテキストですが、どうかアカネを使ってやってください。お願いいたします。m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

 フランス語学習者の方々も、ぜひこれをお使いください。ご意見、ご要望は謹んで承ります。

 録音をご担当いただいたエマニュエル・アンティエさん、セシル・川上さん、そしてこの本を完成させるのに多大なご尽力をいただいた白水社の鈴木さん、菅家さんに心より感謝いたします。

 それじゃアカネ、行っておいで! 

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