来月カンボジア行きます

 金沢大学のプロジェクトの関係で、来月駆け足ですがカンボジアに行って参ります。
 
 旧仏領の国カンボジアも、一般社会レベルではもう圧倒的に英語の需要が大きいのですが、学会のレベルまでいくとまだフランス語の方が幅をきかせているそうです。まあ世代の交代が進めばアカデミックなレベルでもすべて英語という時代が来ると思いますが。
 ただフランス語は文化の領域になると独特の存在感を発揮します。つまり米英の性格的弱点と繋がった英語の弱点をついてある程度の存在価値を確保するすべを知っていると思います。
 現地のフランス語教員連合の会長さんにも会えることになりましたから、そのへんどのように考えるかお聞きしてきたいと思います。

 とにかくわたしにとって未知の国(タイは行ったことありますが)。フランス語事情だけでなく、新しい音楽の息吹も探ってきたいところです。

 あんまり時間ないですけど。

 
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