喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



父が会社の若手から名草のイワナパークという場所がいいと聞いたらしく、行きたそうだったので陽菜を連れて行ってきました。名草上町の先に釣堀があるのは知ってるけど、その先って行ったことなかったからな、これは楽しみだ。



山奥なので、普段なら当然誰もこないだろうけど、なんだかイワナパークの旗が立っているぞ!3年くらい前にできたらしい。そりゃぁ知らないはずですよ。木と木の間が駐車場だなんて、ホント自然を活用しているなと。



イワナパークには釣堀と有機野菜の店、ピザの窯、軽食などが売っている店があり、食事しながらゆっくりと過ごすのに最適といった感じ。こういう場所って最近ないからね~、自分もすぐに気に入りました。



窯焼きのピザおいしいです!コスパもいいし、最高だな。この木彫り細工はイベントで職人が作ったものらしい。偶然にも父の同級生が店を出しており、いろんな話を聞いたけど、なんでおここのお客はほとんどがリピーターなんだとか。大抵の人は下の釣堀目的で行くだろうからな~、こんなところに安らげるスポットがあるとはなかなかわからないだろう。まさに隠れた名所でしょう!あとはここだけの話、休憩所は釣り堀から向かって右奥がパワースポットらしいですよ。体が元気になるんだとか。



陽菜は魚を「釣りたい!釣りたい!」と騒いでいたけど、さすがにまだ竿を持つのは危険すぎる!でもイワナを喜んで食べてましたよ。アウトドア好きになりそうだな^^



イワナパークの後は、そのまま山を上がって行って松田方面へ。途中おいしい水が湧く場所があって、たくさんの人が水を汲んでいました(湧くといっても整備されていて、ホースから流れているんですけど)。汲んでいた人曰く、この水で味噌汁やコーヒーを作ると、市販のミネラルウォータよりおいしいらしい。こんな近くにおいしい湧水があるんだな、知らなかったよ!



その足で松田ダムへ。何気に自分松田ダムには来た記憶がないんですよね~。ダムは結構声が響きますが、それを陽菜が面白かったらしく、大声で「おーい!」とずっと叫んでいました^^;自分が見本を見せて「うぉーーーー!」と叫んだらさすがにびっくりしてましたがw


そんなこんなで慣れ親しんだ足利でも半日遊べてしまった。地元というのは奥が深い!噛めば噛むほど味がでるぜ

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シルバーウィーク連休の中日は実家の父母と陽菜を連れて栃木のりんどう湖ファミリー牧場へ!妻の実家だとリッ君の世話が忙しいから、陽菜はなかなか外に出る機会がないので思いっきり遊ばせてあげる予定でしたが…



朝早めに家を出たけど、今年はプレミアム旅行券の影響もあり明らかに混んでいるな^^;特に那須ICの出口がめちゃくちゃ混んでた!高速道路の出口1km以上前から大渋滞。料金精算システムのレーンにETCレーンが1箇所しかないんだからこうなるわな^^;ここだけて一時間は待たされたかもしれん…。放射能が強くて那須は観光が落ち込んでるなんてどこの誰が言ったんだ~



りんどう湖自体も入り口からすごい混み様だな~。自分はWebで20%引きクーポンを入手しておいたけど、周りには招待券みたいな無料券を持ってる人がたくさん居たな。どこで手に入れたんだろう、俺も欲しいぞ!



りんどう湖はやっぱり広い!せっかく来たんだから陽菜には新しい経験をどんどんさせてやりたい。まずはでも乗ってみるか。ちょうど対岸あたりに到着。



さーて何から乗るかなと考えるも、意外と2歳の子が乗れるアトラクションが少ないんだよな~。3歳以上とか90センチ以上ならいろいろあるんだけど…。とりあえず無難そうな羊とうさぎのふれあい広場へ。ヤギのお散歩ができるみたいだけど、そのヤギを見て相変わらず怖い怖い言ってたな^^;動物を克服できるのはいつになることやら。

お次は乗馬!馬なんて絶対怖いっていうだろうけど、、乗れるかな?



案の定、怖いを連発。まあこれも結構並んだしなんと1番大きい馬に当たったので、直前で危険するわけにも行かないでしょ!



そして跨がる!デカイ!馬なんてそうそう乗らないけど、こんなに大きいものなのかね^^;とはいえ親子でビビっていたらかっこ悪いので、笑顔で乗馬w
陽菜はしっかりしがみついてたな~。でもカメラを向けるとピースできたし、少しは大きな動物に抵抗がついたかな?


続いて斜めに傾いてる家へ。



斜めの家は見た目以上に傾いていた!これは結構危ないんじゃないか?陽菜もかなり驚いていたけど奇声をあげて楽しんでいたからな、不思議な感じで楽しかったんだろうな。俺は…、なんか平衡感覚がなくなって気持ち悪くなって来た^^;



その後アンパンマン等の幾つか乗り物に乗ってお昼ご飯へ。食べるのだいぶ遅くなってしまい、店が閉まるところだった!危ない危ない…



皆違うメニューを頼んだけど、どれも美味しかった!上の写真はオムハヤシと三元豚丼だったかな(名前忘れた)?ちょっと量が少なめだったから、もう一品くらい食べたいなぁ~



ということでハシゴしてしまいました笑やっぱりジャージー牛乳ソフトは食べておかないとね!でも何気に頼んだサブメニューのチーズフォンデュホットドッグが1番美味しかったかも!甘党の陽菜姉さんはやっぱりソフトクリームがお気に入りだったみたいだけど笑



こちらはメリーゴーランド。合計3回乗りました(陽菜に乗らされましたw)。前はメリーゴーランドも怖いっていってたけど…、本物の馬に乗ってだいぶ慣れた様で笑



帰り際に余った乗り物チケットで、列車に乗って園内を一周!約20分くらい乗っていたし、疲れていたので眠くなってしまいましたwいやぁ、遅く着いたなりにだいぶ遊べたなぁ。暗くなってくるとだんだんライトアップが目立って来て綺麗な感じになってきた^^帰り道に鯉に餌をやって帰ることに!鯉のエサが終わっても陽菜が「もっとやる!」というので鯉のエサをおかわり(200円)して随分付き合わされました^^;うさぎは怖いっていうのに鯉は大丈夫なのかね。



虹色のイルミネーションに照らされたカラフルな噴水がきれいですね~。ナイトクルージングもあるみたいだし、りんどう湖って夜も楽しめるんだと^^

りんどう湖は子供が大きくなったら1日遊べそうだな、調べたらJAFのサービスデイとかで入園が無料の日もあるらしい。まぁそんな日は混みすぎてて行けたものではないかもしれないけど…。今回はジップライン~KAKKU という湖を縦断するようなターザンみたいなアトラクションが混んでて乗れなかったけど、他にも大人が楽しめるんアトラクションも割とあったので、子供が大きくなったらまた来てみたいと思いました。(まぁ遊園地とかって大抵そんなものなんだけどね。)


ジップライン~KAKKU

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リッ君のお宮参りは、陽菜と同じく小山の須賀神社で行いました。お宮参りっていうのは、「赤ちゃんが無事に生誕1か月目を迎えたことを産土神に感謝して報告する行事である。」(Wikipediaより引用)今回はシルバーウィークの初日ではあるのですが、父が仕事で不参加!(他に日程の調整がつかず)

前日のうちに足利に帰省して、当日は自分の母を連れて小山へ。御祈祷が11時からだったから少し出発が早く疲れ気味だったけど、何とか10時40分に到着!陽菜は今日のために、ドレスを買ったらしいからなどんな格好で来るのか楽しみだ!


そして妻の両親と妻、陽菜、リッ君が到着。陽菜かわいいドレス買ってもらったな~。リッ君はおくるみで来たけど、この後、自分のおさがりである着物を着ますからね!こちらも似合いますよ、きっと(この後写真で載せてます)!


初穂料5000円を渡してお堂へ。前回のお宮参りは陽菜が終始寝ててくれたから、なんの問題もなく御祈祷が終わったんだけど…今回はそうはいかなかった!



自分の母がリッ君を抱っこしていたのだけど、リッ君が途中からダレてうなり始めた(山羊の鳴き声見たい感じ^^;)これだけなら、まぁ赤ちゃんが騒ぐということで仕方ないとも思うんだけど、陽菜がお腹が空いていたのか、祭壇の上に備えられているみかんを見つけて、「みかーん!」を連発。「し~っ!」って何度もやるが、「みかーん」が止まらない!もう少しで妻が陽菜を連れて退室するところだった…

今回はお宮参りの人以外にも、安産祈願、七五三など幅広く祈祷に来ている人が多かったな。うちは安産祈願は雨引観音、お宮参りはここの須賀神社だからな。七五三も違うところでやるのかな?


リッ君の着物お披露目鷹の絵がかっこいいです。この着物は自分がお宮参りに使ったものなので30年ものです。自分の母の母(リッ君のひいばあちゃん)からのもらいものなのでですが、世代を越えて活躍してくれました!


お宮参りの後は小山の坂東太郎へ。


3000円のコース料理を頼んでおいたけど、料理多いな^^;おいしそうな刺身が出てきたから、白飯を追加で頼んだんだけど、満腹ギリギリだったぞ。


坂東太郎はやっぱり麺類が主役だけあってうどんが最高だったな。陽菜はお子様ランチを頼んだけど相変わらず偏食で、普段食べる枝豆を食べなかったり困ったちゃんだった。リッ君はというと坂東太郎ではおとなしく寝てたな。これからもおっぱいをたくさん飲んで順調に大きくなってほしいものです。


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りっくんが産まれてはや一か月がたちます。2676グラムで産まれたりっくん。はたして何キロになったんだろうか?


妻から聞いて驚きました。なんと4150グラムあるらしい。陽菜が1か月のときに3500グラムだったから姉さんに大分差をつけて成長している感じのようです。最近の写真を記念にアップ。お風呂に入ると気持ち良くてすぐに寝てしまうんだとかw


男の子はやっぱり女の子に比べると力も強いし、声も大きいみたいです。自分は週に一度しか会えないので、赤ちゃんの急な変化に微妙についていけてないところもあるのですが、会うたびにぷくぷくしてきているのはわかる気がする。まぁ小さいときは太っててもいいですよね。シルバーウィークにはお宮参りもあるし、子供の行事も楽しんでいきたいと思います!


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電気配線の設計も終わり、今日は配線チェックです。前回と比べて窓も入ったし、断熱材も入ってきたし、大分家っぽくなってきました。とりあえず先日の雨の影響もなくよかったです。



電気配線のチェックは、コンセントや電気スイッチの位置が実際問題ないかどうかを確認して、修正できる最後のチャンス!実生活をイメージしながら1つ1つチェックしました。図面ではOKだったけど、やっぱり現地で確認するともう少し高い方がいいとか低い方がいいとか見つかり、有意義でした。書斎のコンセントは位置が明らかに間違っていたので、やっぱりすべてについて自分の目で確認することが大切ですね!毎回のことだけど、話が白熱して、配線チェックは2時間かかりました^^;



こちらは窓が入った後の外観!小屋裏の正方形型窓は、実は中央だけ空かない窓にしているんだけど、空く窓とあかない窓では、窓枠の大きさが違うんだな^^;ちょっと違和感がなくもないが…まぁいいか。

お昼を挟んでクロスの打ち合わせ。クロスは9月20日までということで、もうあまり時間がないのですが、考え出すとここもキリがないところですからね。基本は無料のクロスで大部分がまかなえるのですが、やっぱり一部グレードアップして、1面だけアクセント入れたり、トイレはちょっと有料を検討したり見積もりを依頼してきました。興味深いのは、ブラックライトを照らすと星や絵が浮かび上がるクロス!これって小屋裏に結構いいんじゃないか?でも一時的に楽しむ分にはいいけど、ずっとそのままと考えるとやっぱり、難しいかなと思ったり…

クロスが確定したら、電気照明が9月中、カーテン・エアコンが10月半ばくらいまでということで、そこが決まれば家自体はもう決まってしまいます。実際後1か月半で完成してしまいますからね!早いもんだなぁ。引っ越しのタイミングもそろそろ決めていかないとだな。

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今回の打ち合わせ
9/13(日) 11:00-13:00 配線確認 @現地
       13:00-16:00 クロスの打ち合わせ @学園南オフィス


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旅行2日目。さすがに昨日の雨雲は過ぎたようで雨は降っていなかったけど、今日も曇り。玉川温泉は標高高いし山奥なので9月中旬にもなると結構冷えますな(そんな事いいながら浴衣一丁です)。今日は朝から玉川温泉の遊歩道があるので歩くことに。ここはテレビでもよく放送されているんですよ!岩盤浴のように石の上に室を敷いて寝れるような場所がたくさんあるみたいです。岩盤浴やる方は専用の「ござ」を貸し出ししているので是非寒い時期にでも岩盤浴してみては!?



⑥玉川温泉自然研究路(7:20-8:00)


旅館の敷地内から遊歩道に行け、歩くこと数分、早速岩の上で寝ている人を発見!こんな朝早くから来ているとは。実際手で触ってみると、「あったかいんだからぁ♪」というほど暖かいわけではない。。ずっといると暖かくなってくるのかな?少なくとも冬だったら寝っ転がれるほどの暖かみはなかった。



遊歩道の右手には白濁した川が流れていて、ボコボコと湯がわき出ている場所もありました。ここ玉川温泉もすごいな~。ここでも地球の躍動感を思い知らされました。どれだけのエネルギーが蓄積されているんだろうか?一瞬一瞬もすごい勢いですが、これがずっと続いているんですからね。



おっ、小屋がある。これがテレビでもよく見る、玉川温泉の岩盤浴場ですかね。ここはさすがに温かい。というか、場所によってはやけどをするくらい熱いです。ところどころ煙が上がっているところがあるので、そこは要注意!真冬でもここだったら暖かいだろうな~。雪を見ながら、岩盤浴ができたらいいですよね。



小屋から先は硫黄濃度も高いのか、あまり長居しないほうがよさそうかな?風向きによっては岩から噴出する煙をもろにくらいます。結構いい音だして噴出しているので、ずっと見ていたくもなるのですが。。。危ないですかね^^;(硫化水素だよね…)



この遊歩道から焼山の登山ルートにも入れるみたいですが、当然今日は登山の準備はしていないのでここで引き返します。でもこんな環境で登山したら普段とは違うものに巡り合えるんじゃないか?なかなか来るのは難しいですが、何かの機会で登ったりできればな~なんて思います。



こちらは遊歩道の全貌(実際はもっと広いけど)。雰囲気わかりますかね!?さて、宿に戻って朝食だ(夕食はないけど、朝食はついているプランです)

朝食8:05-8:50


朝食はバイキング形式。自炊部のプランだから見た目からしてかなりの健康食!食堂に集まっていた方は9割といっても過言ではないほどご老人ばかりでした。「おばあちゃん、今日はよく食べてるね?」とか親子で老いた親の面倒をみている方なんかもいました。湯治というのは、のんびりしてそうでいいな~という反面、こういった介護も含めて家族で臨んでいる方もいるし、多くの方は病気と闘っているので、現実は大変でしょうね。一泊二日なんかで旅行気分で来てしまってよかったのか^^;



岩手の岩泉のヨーグルトがおいしかったな。なめらかで、普通のヨーグルトとは全然違った。通販でも売ってるらしいが結構高いらしい。ここぞとばかりに3杯おかわり!



さーて、もう一度風呂に入ってから出かけますかね(風呂の中は撮影禁止)。合計4回入りました。長時間入るとピリピリするので30分くらいが限界。こんなに酸っぱい温泉は初めてだったし、すごいインパクトでした(昨日口に温泉を含んでみたときの衝撃が忘れられん!^^;)。10時チェックアウト

あ、売店でいぶりがっこというたくあんを買っていきました。朝食バイキングでも出てましたが、たくあんの燻製で、コクがあっておいしかったので。さて、まず本日最初の観光地は大場谷地といって晴れていれば広い湿原に空が生えてそこを木製の遊歩道が地平線へ消えていく(そこまで広大ではないが)ような感じの、いわば尾瀬のような景色が見えるはず!




⑦大場谷地(10:30-10:55)


とはいえ、今日は曇り!いやぁこういう湿原は天気が悪いとホントどんよりしちゃうからなぁ。ゆっくり往復すると1時間くらいかかるらしい。こういう湿原って結構山奥にありそうだけど、駐車場は道路のすぐ横にあるのでわかりやすい。まぁこの玉川温泉自体が山奥なんだけど。



9月だというのに紅葉してるのか?一部の植物が赤や黄色に変化していたり、青い花なんかも咲いていて意外ときれいな箇所もありました。これは冬になったら相当寒いだろうなぁ。。



展望台からの景色。天気がよくて青空が見えれば、それなりにきれいだとは思うけど、、今の時期は全体的には枯れ木が多いからな(ススキとか)。ここの展望台は長居は無用か、先に進みます。



プロモーション画なんかではこのあたりの景色が使われているみたい。でも…足場弱いんですけど!木の板が朽ちていて一部は沈んでいたり、その上を川が流れていたり…足を踏み入れるとシーソーみたいに凹むところもあるから、走ったりすると危険です!板が真っ二つなんてこともあるかも。



遊歩道の行きつく先は森の中!?最後には右のような倒木の遊歩道に変わってしまいました(ウソですwこれはたまたま倒れていました)。森の奥には滝があるみたいですが、暗いし地面は濡れてるしであまり先に行こうという気にはなりませんでした。このあたりで引き返すか。どこからどこまでが大場谷地という名称なのかよくわからなかったな。

走ったら危ないとか書きつつも、実は自分結構ダッシュしてしまいました。おかげさまで往復25分!感想としては紅葉と新緑の時期で晴れていればいい場所かなと。それでも遊歩道の補修などは必要だと思いますが…一人も観光者いなかったし、無料スポットだから補修費用の捻出もい厳しいんだろうな。

お次は近場の曽利の滝。こちらは昨日行こうと思っていたんですが、如何せん仮眠の時間が長くなりすぎたため、宿のチェックインに間に合わなくなったのでパスしていました。今日行くか行かないかについてはちょっと考えましたが、道路から近いところにありそうだし、ここも大場谷地と同じような感じだろ~と思って気楽に立ち寄ったのですが…これが大間違い!



⑧曽利の滝(11:00-11:30)


まず入り口はどこ?という感じです。バス停の名前が曽利の滝なので近くにあるのは間違いない。そして滝の音もする。ではどこ?という感じで少し探していたら、記念碑の近くに階段発見。看板には滝まで0.5kmの文字!結構遠いか?と思いつつ、進んでみます。



うーん、険しい。たかが500メートルといえど、想像以上の下り坂が続きます。普通に歩ける角度ではない場所も。おまけに歩道の片側が崖になって落ちたら死ぬんじゃないかという感じのところも出てきて焦りました。



木をしっかりつかまないと滑ってしまうところもあったので、木を頼りに進んだけど松ヤニがべったりついてしまった。くそ~、水で洗うだけじゃどうにもならん!不愉快なままようやく滝へ。



あまり近くからは見られないんだな。。。滝自体は豪快で見てよかったと思うんだけど、ここまでくる過程が…今まで下って来た道を登ると考えるといやになるわ~。



ということで、帰ってきた時は汗だく。大場谷地と一緒と思ったらだめですね。曽利の滝を見に行くときは雨の場合は特に注意を!それなりにハードですよ。



滝なんて10分くらいで見ようかと思っていたところが大分時間押してしまった!この後は田沢湖・乳頭温泉郷・角館武家屋敷とみたいところがたくさんあるんだけどな~、回りきるか??早速田沢湖方面へ。途中宝仙湖という何とも縁起のよさそうなダム湖があるので立ち寄ることにしました。ちなみにWikipediaによると宝仙湖は水没した地域が「宝仙平」と呼ばれていたことからそれぞれ命名されているらしいです。




⑨宝仙湖(岩の目公園)(12:05-12:25)


宝仙湖のどこを見学するかという細かいプランは作ってなかったので、一望できる場所がいいかなと適当に探していたら、大きな橋が!先には岩の目公園があって、湖のほとりに降りられるっぽい。ということで早速降りてみましょうかね。土曜日だというのに誰もいないな~。



この湖、水はまだまだたくさんあるが、よくみると結構水位が下がっていることに気が付きます。これだけ大きな湖だと湖底に何かエラいものが沈んでそうな気もしますが、見える範囲では栃の実とか木の枝とか・・・まぁ特に珍しいものはありませんでした。そもそもダムなんて時期によっては干上がる場合もあるだろうし、何か沈んでたら分かるだろうな。



しかし、静かで何かミステリアスな雰囲気を感じる所だな。橋から見える山も何だか変わった形をしているぞ。しばしぼーっとしてさらに南下!




⑩玉川ダム(12:35-13:00)


あっ、こっちにダムの管理所があったのか^^;折角だから管理所も見てみる。こっちは時折家族連れが見学していました。館内はこのダムができるまでの流れやRCD工法で作られていますというようなダムの作り、周辺の観光地の案内を動画で放映していました。



マスコットキャラクターは辰(タツ)か。これは如何に…?と思ったけど、どうやら「たつこ像」(トップ画像、この後立ち寄ります)から取っているんじゃないかと思う。後から分かったけど、このたつこ像はこのあたりではかなり見かけることが多く、観光アピールの役割も果たしているんだろう。



全体的にこじんまりしているけど、温かみがあって宝仙湖のこともよくわかるよい場所だと思いました。無料なので立ち寄って少し休んでいくとよいかもしれませんね(静かでほんわかしていたので自分はかなり眠くなってしまいましたがw)ダムの下にはRCDの植栽アートが!そこアピールするところなの!?



さて昼時に入ってきた。予定ではもう田沢湖半分くらい周ってるところなんだけど。。。多分曽利の滝と宝仙湖の公園に寄ったのが原因だな。急いで田沢湖に向かいます。

田沢湖で見たいのは、蓬莱の松、御座石神社、たつこ像の3つ!近い所で蓬莱の松から反時計回りで見て行こう!あ、そうそう田沢湖を楽しむには、たつこ像の話は知っておいた方がいいと思います。





⑪蓬莱の松(13:25-14:00 昼食込)


Webで見たら一応観光スポットになっていたんだけどこれは完全に出落ちでした。観光時間は1分というか…それほどすごいというわけでもないので、遊歩道を歩きながら見るくらいになりそうですね。



近くにORAEという飲食店があったのでここでお昼にすることにしました。あと食べてない秋田名物は…稲庭うどんか。早速注文しようと思ったが、うどんがないらしい。その代わりにそうめんだと!?稲庭そうめんなるものを頼んでみました。



待つこと15分(結構かかるな)。夏野菜稲庭そうめんということで、揚げナスとかオクラとか山菜等いろいろ入っていました。さっぱりしてるな~、冷たくてちょっとネバネバしている感じもおいしいんだけど、量が少し少なかった!仕方ない後でおやつでも食べるか!




⑫御座石神社(14:10-14:35)


おっ、早速売店があるじゃん。ソフトクリームでも食べるかな、と思いましたが先にかなえる岩などがある山の方へ行ってみました。



かなえる岩は入口から100mくらいにあるからまぁ軽く行けるけど、そこから先の鏡石についてはここは意外と坂が急で何気に疲れたな。大きな蚊がたくさんいたしゆっくり立ち止まって休むこともできぬ・・・



最後の階段を登り切って鏡岩に到着。近くまでは見に行けず、展望台から眺める感じです。ここに来たとき、岩手県遠野の続石を思い出した。あの時も同じ一人旅だったからなのかな。東北地方ってこういうの多いんだろうか!?



登りが急だったせいか汗かきました。。ソフトクリームを食べて湖畔へ。



この田沢湖、日本で一番深い湖として知られています。それでいて田沢湖の透明度に驚きました。浅いところしか見てないけれど、底がよく見えます。これだけ水がきれいなら最深部あたりはどうなっているんだろうな。遊覧船も出ているからちょっと乗ってみたいんだけど、如何せん時間がない!うーん、このままだと乳頭温泉郷と武家屋敷両方行ってる余裕ないぞ…



そんなことを思いながらも、とりあえず神社にきたんだからお参りしないといけない!御座石神社の水を飲んで竜になったというくらいだし。自分も試しに飲んでみるかと思ったけど、きれいそうでないのでやめておきました。(飲用じゃなさそうだし)



さて、何だか弾丸ツアー感が増してきました。一人旅というのは得てしてこうなってしまうものなのか…続いてはたつこ像。この田沢湖では一番の見どころになっています。



⑬たつこ像(14:40-14:50)


さすが、人気スポット。人の数が違いますね!観光地にあるのは、小さな祠とたつこ像、売店だけですが、たつこ像のなんと眩しい事か!たつこ像の金色が湖の青に映えるわけですね。天気も多少よくなってきたから、ここにきて空の明るさがいい感じで演出してくれたと思います。ちなみにたつこ像はトップ写真参照。なかなかきれいな女性でしたよ!美しさを保ちたいという思いから御座石神社の水を飲んだとのことですが、これだけきれいならば…特に問題ないのでは?得たものを失うというのが怖いのはわかりますが、何事も欲張ってはダメということですかね。

さて、ここで時刻は15時。これから乳頭温泉郷にいって武家屋敷に行くのは時間的にちょっときつい。うーん本日最大の分岐だな。すなわちどちらかをあきらめる!どっちだ?実は最後に岩手の雫石温泉に入ろうと思っていたので、本当に入りたかったけど、乳頭温泉郷をパスすることに(泣)まぁ一人旅やってるとこういう判断も、自分の気分だけでスパッと決断できるからそれはそれで気を使わなくていいんだけどな。



武家屋敷へ。実は時間が足りないということの他にも、ひとつ気になっていることがあった。それは歯を磨いていないということ!玉川温泉に歯ブラシがないと知らなかったので、家なき子ばりに人差し指で歯を磨こうとも思ったけど、意味がなさそうなので、仕方なく磨かずにいました。でもやっぱり歯がヌルヌルすると気持ち悪いわ~。ということでローソンで歯ブラシとドーナツを購入。お昼足りないからってソフトクリームにドーナツにちょっとやりすぎだろ、って書いてて思った。



(15:30 武家屋敷駐車場着)


土曜なのにこちらもあまり人がいないな(時間が遅いからかな)。仮設トイレがあったので、その隣の水道を使ってまずは歯磨き!やっぱり歯は毎日磨かないとね~。



⑭石黒家(15:40-16:10)


ここで公開している武家屋敷自体は10を超えるんですが、そのうち有料なのはこの石黒家とこの後いく青柳家だけ。時間もそんなにないので見られる数は限られていすが、どうせなら有料の方がいいものが見れると思って有料のところ2つを見て来ました。口コミではこちらの石黒家はスタッフさんが丁寧に解説してくれると評判よかったので楽しみにしていました。



中に入るとおばあちゃんがお出迎え。スタッフさんが他に3人いたけど、2人が売店担当なので、実質案内しているのは1人のスタッフだけ?この人がずっと説明しているんだろうか。確かに丁寧に説明いただきました。しかもマンツーマンですからこれは確かに好感持てます。



角館の冬は雪が1.5mくらい積もるらしいです。だから縁側も埋もれないように屋根が少し突き出していて窓が開かなくならないよう工夫されているんだとか。また、こちらの屋敷は一つ向こうの扉には住人がいるとのことで、いまも現役で利用されている屋敷なんだとか。この織物の向こうにいるんじゃ結構昼間は音が漏れるんじゃないかな。



奥には蔵なんかもあり、見学するにはちょうどいい量でした。こちらは秋田の冬を描いた絵画と道具。秋田の冬って確かにこういうわらの被り物と、大きな靴を履いてるイメージあるなぁ。こういうお屋敷も今後100年の間で多くが姿を消してしまうんだろうけどねぇ。できれば復元とかじゃなくて、当時のままで保存できる方法があればいいんだけれども。




⑮青柳家(16:15-16:50)


武家屋敷2つめは青柳家へ。この一帯で一番大きな武家屋敷です。それだけに中も広いし売店もたくさんある。蔵の数もすごいし、そこに展示されてるものも西洋のものまで揃っていて、いわゆる大金持ちってやつですかね!?なんでも鑑定団とかに出したら全部でいくらくらいするんだろう?



青柳家仕様の自販機とお御輿!これはすごいな、特注品だ!青柳家が相当な財力があるのがよくわかった。しかも売店が多いところからみて商売上手だ。


石黒家と青柳家のポイントをまとめると、解説を聞いてじっくり理解したい人には石黒家がオススメ(予習なしでもわかりやすい)。事前に武家屋敷を予習できて、多くの展示品を見たいという方は、断然青柳家かと。おもてなしの石黒家と財力の青柳家とも言えるな。ちなみに石黒家は20分、青柳家は売店まで見ると1時間かかるかと。なのでコストパフォーマンス的にも青柳家かな。



青柳家を出る頃にはすべての武家屋敷が閉館の時間になっていました。一応入れはしないけれど、武家屋敷エリアをぐるっと一周してみました。閉館ぎりぎりくらいの時間なら、屋敷には入れないけど門は開いていて入れるところもあったので、岩橋家だけ入ってきました。



以外にも営業時間が終わっても、歩いている観光客が多かったのは驚きました。ここ武家屋敷は屋敷の中に入って見学するだけでなく、道を歩いて雰囲気を楽しめること自体が観光なんだなと思いましたね。こちらは小学校跡。基礎の部分は残っていて当時の小学校の大きさはなんとなくイメージがつきました(かなり小さ目かな)。



この後、角館城跡にいって夕焼けでも見てこようと思ったのですが。。。どこから行けばよいのかわからず道をループ^^;ようやく城跡への道を発見した時には夕日は沈んでしまっていました。残念!城跡内は遊歩道が整備されているようでしたが、初っ端から割と急な坂があらわれたため、断念!最後の最後で登り坂が来たらさすがにひるむわ~。



これで秋田の観光自体は終了。すなわちこの旅行の90%は終了したということか。。あとは雫石で温泉に入って、盛岡駅で夕食食べて帰るだけ。秋田よさらば!



⑯雫石 あねっこ(18:20-19:40)


雫石周辺は繋温泉とか鶯宿温泉とか温泉の人気スポットもいくつかあるけど、時間的にも21時までにレンタカーを返さなければならなかったので、最寄りの道の駅に併設されている温泉施設に行くことに。この時間になると夜は結構冷えるな~。まだ玉川温泉の臭いがするバスタオルを持って温泉へ。

旅行の終わりに温泉に入ることなんてそんなになかったからな。温泉につかりながら旅行のことを思い返すってのもいいものです。肩までお湯につかって脱力していると、乳頭温泉とか繋温泉とか有名な温泉に入らなくとも、東北の地に来て温泉に入っている時点でそれで幸せなことじゃないかと思ってきますね。まぁ、今回行けなかった温泉もいずれお邪魔したいと思います。



風呂上りは、ご当地の小岩井乳業のコーヒー牛乳で〆め!甘くておいしい!


20:25 タイムズレンタカー着


そして無事レンタカーを返却。ガソリン代も2000円台だったし、やっぱりデミオは安いね。さてお腹もすいてきたし、この旅行最後のお楽しみ、夕食へと行ってみますか~。

盛岡駅前をぶらぶらすると、結構多くのお店がありました。今回行きたかったのは、わんこそばでも冷麺でもなく、じゃじゃ麺。ネットで口コミなんかもみてHOT JaJaに決めました。

21:00-22:10 夕食


店内はアジアンチックな感じ。注文はジャジャ麺にどんぶりセット。最後に玉子を入れて食べるチータンタンというスープがついてくるみたいです。グルメ選手権で賞を取ったんだとか?ここで初めて知ったのですが、ジャジャ麺って実際は自分で肉みそとかしょうが、にんにくなどを自由に入れてかき混ぜて食べるんだとか。まぁ、自分素人なので調味料の比率は店員さんにおまかせしました。おぉ、うまい!ジャジャ麺もおいしいけど、この丼ぶりがなかなかいけてるな。納豆が入っているのがポイントなんだな。この店選んで正解だったわ~。



食後にじゃじゃ麺を食べた器にスープを入れて溶き卵をいれるチータンタンも変わってて面白かった!(担々麺みたいなものかなと思ってたけど全然違ったw)食べ物については、秋田できりたんぽ、比内鶏親子丼、稲庭うどん、いぶりがっこを食べて、岩手でジャジャ麺を食べて、小岩井牛乳を飲んで今回の旅行は大分グルメも充実していたな~!



エピローグ(23:30 盛岡駅発)


さて、今回は大分お店でゆっくりしたので、あまりバスの待ち時間もありませんでした。余裕を持ってバスに乗車。帰りは普通に東北道を通って帰ったのだけど、東北道のSAを降りて、そこで来るときが嵐だったことを思い出した。その前に人身事故もあってそもそも夜行バスに乗れるか危ない状況だったんだな~。今日は当たり前のように観光していたけど、まず岩手・秋田にこれたこと自体に感謝しないとだな、と。


(6:30 新宿着)
今日はこの後、家のコンセント配置のチェックがある。だから新宿から宇都宮線に出て、妻の実家に直行なきゃならん。まぁ、こうして妻子持ちが一人旅をするっていうのは周りの人にもいろいろ迷惑をかけているわけで、帰ってきてからが本当に大変(償い)だったりするわけですよ。妻の家直行+そのまま新居へ行ってコンセント配置チェック+それから新居のクロスや照明の打ち合わせ…今日も忙しくなります。

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■今回のベスト3
 ・玉川温泉
 ・尾去沢鉱山
 ・田沢湖(御座石神社、たつこ像)


玉川温泉はいろんな意味でもインパクトが強かったです。いろんな意味とは、闘病している方を目の当たりにしたり、自炊部という脚立1つ以外は何もない部屋で歯も磨けず寝たり、玉川温泉を口に含んだら歯が「キーン」として溶けたり、新玉川温泉と玉川温泉を間違えたり、ソフトバンクが圏外だと思ってテレホンカードかったら、次の日にWifiが使えることに気付いたり…なんかいい事も悪いこともひっくるめて印象に残ったw
大館の祭り、宝仙湖の雰囲気もよかったですね~。

でも、一番印象に残ったのは…電車で人身事故が発生した瞬間の焦りと、大手町~東京駅~バス停を疾走した時だわw一瞬でも気を緩めたら、一回でも赤信号で停まったら間に合わなかったわけだからな。時間は大切にしないといけないねぇ^^;


■残念だったでしょう
 ・蓬莱の松
 ・角館城跡


残念だったというか…まぁそんなに期待もしていなかったんだけど。角館城跡は行き方わかりにくすぎ!


■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・環状列石
・乳頭温泉郷
・田沢湖遊覧船
・新玉川温泉(も行ってみたい)


■旅のお宝(基本的に一旅に1つお土産を買います)
・いぶりがっこ


■関連ブログ
・2013/4/6 岩手旅行1人旅 2日目




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秋田旅行行ってきました!岩手旅行以来の一人旅。普段の生活が超が付くほど忙しい中、準備もろくにしないまま出発だったけど、今回も波乱の幕開けでした。というのも、関東・東北が大雨で避難警告出ている状況!茨城では鬼怒川が氾濫して家が流されているという異常事態。そんなとてつもないポテンシャルを秘めた雨雲が関東から東北に流れている中、自分も避難警告を追いかけて東京から秋田に行くわけですからね。避難警告が出てるところに対して、避難せずわざわざ出向いていくわけですから冷静に考えるとバカだったなと^^;こんな中、そもそも深夜夜行バスが出るのか?という疑問もありましたが、特に何の連絡もなかったので、とりあえず向かってみることにしたわけです。そして更なる災難が…



プロローグ(20:50発)


今回は夜行バスで東京駅22:30発-盛岡駅6:00着の予定。出発の30分前には東京駅に着けるようにしようと思い、電車に乗ったまではよかったが、柏駅についた時に…

日暮里~三河島間で人身事故が発生しました、只今より本車両は運転を見合わせます

もう、はぁ??って感じですよ?何てことしてくれてるん?幸いなことに常磐線各駅は影響ないのでそっちに乗っていったけど…鈍行で間に合う?(あ、ちなみに人身事故が起きたのは快速で、常磐線って快速と各駅が車線分かれているので各駅は動いていたわけです)



予定が狂ってきたので再度時刻検索すると、京浜東北線まで運転中止してるじゃないか!?お前もか京浜東北線(泣)山手線と京浜東北線は東京駅までは並走しているとは言え、日暮里近くで人身事故が発生してるから、山手線も影響あるんじゃないかと勘繰って、そのまま常磐線各駅から千代田線に乗り入れして、大手町から東京駅まで歩くことにした(しかしこれがまた結構遠いんよ)。大手町着が22:15くらい。うわっ、これキツイな。。ということで大手町~東京駅間を疾走!大きなリュック背負ってかなりの早さで走ったから、周りから見たら窃盗でもしたんじゃないかと思われたかも。そして東京駅10:24着!万一間に合わない場合のために、事前に担当者に一報入れておこう。すると、

当社は定時刻運転になっておりますので、時刻に間に合わない場合は乗車することができません。

冷たい返答が!もうこの時は電車に飛び込んだ人への殺意がわいてきたな、ホント(既に死んでるだろうけど…)。というわけで走るしかない!30分ちょうどにバス停に着くも、入口とは逆から入ってしまったようで、そこには自分の胸くらいまでの高さのゲートが行く手を阻んでいた!でも時間的にこれはもう、、、突破するしかない。とぅ!

ということで何とかバス停内に到着するも、どのバスかわからん。とりあえず近くのバス係をつかまえて案内してもらう。自分もテンパっててこのあたりのシーンは正直覚えていないんだが…結論としては何とか間に合ったんだ(乗車後、即出発だったからホント出発直前だったんだと思う)。


何だかここまで壮絶なダッシュをしたこともなかったもので、既に疲弊してしまった。今回のダッシュ、少しでもスピード緩めていたら間に合わなかったし、30分の余裕を見てこなかったらそもそも間に合わなかったと思うと、ここにいるのが結構奇跡的な確率だったんだと、ちょっと落ち着いてきてから実感した。

そして次なる課題は大雨洪水警報。雨がすごすぎて途中で引き返すなんてことになったら、これまでのダッシュが水の泡だからな。携帯で確認する限りどうやら宇都宮~仙台にかけて広範囲で大雨になっているらしい。アメダスは真っ赤!うーん、こんな真っ赤なの見たことないぞ。高速も通行止めになるわなぁ。東北道が通行止めなので、行きは常磐道経由で仙台方面へ向かっていました(常磐道全線開通しててよかった!)。



1回目の休憩は友部SA、2回目の休憩は岩沼SA。岩沼SAでは起きたら雨が滝のような音を立てて降ってた^^;バスがたくさん止まっているが、どの運転手も2人でこの後、どうやって北へ向かうか相談している様子。この先が通行止めになってるんだな。まぁ予定通りの6:00についてもやることないし、ゆっくりでもいいから無事に着ければいいかなって思ったり。。


7:40 盛岡駅着


バスは結局松島方面を通り、大回りして再び東北道に乗ったっぽい。そして1時間半遅れで盛岡に到着!盛岡は全然雨降っていなかったのは意外だった。運転手は大分疲れてたみたいだな、お疲れ様でした。なんだかここまででお腹いっぱい感があるのですが、実際はここからが、本番です!
てかこんなに前置きが長い旅行記初めてじゃないかな^^;



盛岡駅は2年半ぶりか。前回の岩手旅行の時にかなり駅の中は徘徊したからなぁ。なんとなく覚えてるぞ。それにしても腹が減ってきた!「よくおでんした、盛岡さ」という歓迎旗を見て、うーん、おでんでも食べたくなってきた。ちょうど外に出たらローソンでおでんの70円セールやっていたので、朝ごはんはおでんで決定!



タイムズカーレンタルへ。さて、今回お世話になる車は何かな…?マツダのデミオでした。やっぱりタイムズカーで小型だとデミオだよなぁ~。燃費いいしデミオ最高!目的地を設定して早速高速にイン!



盛岡の空は昨日(数時間前)の大雨が嘘のように雨が上がっていて、青空も見えています。これはもしかして晴れで行けるんじゃないか?と期待していたのですが、実はこの後悪天候に見舞われるのでした。うーん、少しの青空を見せてもらっただけでもありがたく思え!と言わんばかりの、つかの間の喜びでしたね。岩手山SAで休憩するも岩手山の写真が撮れずorz



さて、今回の最初の目的地ですが、環状列石を見に行く予定だったのですが、上で書いた通り青森と八戸の分岐のあたりから天気が崩れ、霧雨になってしまいました。環状列石は完全にアウトドア系の観光地なので雨はちょっと嫌だな…ということで急遽、鹿角八幡平ICで降りてあんとらあという道の駅に行くことに。まぁ、もともと大雨の影響でバスが1時間近く遅れていたというのもあるしね^^;1つくらい観光地をスキップしないと回りきれないんよ…



①道の駅かづの あんとらあ(9:45-10:20)


ホームページを見ると、ちょうど自分が行く数日前駐車場で死亡事故があったらしい。これは自分も気を付けないとと思ったけど、さすがに平日でガラガラだった。ここの道の駅はただ特産品が売っているだけでなく、鹿角の代表的なお祭りである花輪ばやしの山車などが見れたりするので結構見どころもあります。



鹿角は桃が有名なんだろうか?あまり事前調査する時間がなかったからよくわからないけど、この量の桃を売ってるということは名産地に違いないよな。1個くらい食べてみようかとも思ったけど、きりたんぽもあるしここでは食べるのを止めといた。くまモンみたいなマスコットキャラクター発見!こやつは次に観光する予定の尾去沢鉱山のキャラクターなんだな。そして尾去沢鉱山が常時13℃という事実をここで知って上着を着ていこうと思いました(準備悪すぎ!w)



花輪ばやしの展示館は想像以上にきれいでした。館自体はそれほど広くないけど、カラフルな屋台にうまく照明が当てられていてとても見映えよかったと思います。JAF割引で200円のところ180円で入れた!うーん、実にささやかな値引きだ。。



中はこんな感じ。花輪ばやしは毎年お盆の直後に行われ日本一の祭ばやしと称されているみたいですね。展示場にスケジュールが書かれてましたが、すごいですよ!1日ぶっ通しでやってるみたいです。地元の人も毎年楽しみにしているんでしょうね~。



展示場から出ると昭和な感じの大ホールに出ました。もちろん観光客は自分だけ。ちょっと不気味な感じですな。



道の駅の〆はきりたんぽ!味噌をつけてその場で焼いてもらいました。長野の五平餅と似た感じだけどおやつにいい感じです!



では次の尾去沢鉱山に向かいますかね。鹿角に来たら外せない観光地みたいです。




②史跡尾去沢鉱山(10:35-11:40)


ここも敷地広いな~。平日だからってのもあるけど、相変わらず人がいなすぎで退廃的な感じを受ける。まぁ鉱山なんてちょっと廃れてるくらいのが雰囲気出てていいんだけど。入場料1000円をクーポン900円で入場。気温が13℃なんだよな、上着も忘れずに!



さて、この鉱山だけど中に入ってみると想像以上に立派な鉱山なことに気付く。さすがは秋田の観光地の上位に来るだけのことはあるなぁ。一周回ると45分くらいありそうだし、広いです。



ここの採掘の特徴はシュリンケージ法といって、火薬をつかって、天井をどんどん掘り進めていくやり方を採用していたこと。割と近代的な技術を使っているのでかなりすごいことやってます。鉱山も天井を見上げて「なんだこりゃ??」って感じですよ^^;天井を掘り進んで、足場を作って、また掘り進んで…。なんか崩落しないか心配だけどね。また火薬をこんな狭いところで使用していたとなると、誤爆が多く犠牲者もいらしゃったのではないかと。。。



酒(ワイン?)の貯蔵庫も!こういう所に自分のお気に入りのワインを貯蔵するなんてのもいいなぁ。次に秋田に来た時にそれで晩酌したり。次に来るときの楽しみが増えますよね。



鉱山の中には実際に人が働いていた様子を再現している場所もあり、マネキン人形が置いてあります。これ最初見たとき、「あ、他にも観光客がいた!」って思いましたもん。近くにみて人形だとわかったとき一瞬ヒヤっとしましたw(洞窟の中なのでちょっとビビってますね)



それにしても再現もよくできてる。実際使われていたものも展示されており、当時がどんな環境で労働していたかわかりやすいです!



天井からイルミネーションが吊り下がっていたり演出が凝っているワンシーンも。一つの坑道の中でも、仕事の様子や、イルミネーションの演出、ワインの貯蔵や神社などいろいろな内容が楽しめとても満足です、



坑道を出ると、何やら金色の牛が!これは縁起がいいと思いましたがよく見たら、金が剥げていたところがありました。こ、これは…金のスプレーを吹きかけただけか^^;しかも下地はガムテープとは。。。縁起がいいんだかそうでないんだか。


尾去沢鉱山は個人的にかなりあたりの観光地でした。こういうのがまだ知らないところにあるんだから旅行はやめられないんだよなぁ。お次は西に進んで大館方面へ。大館に行く目的は大館の手前の比内が誇る地鶏である比内鶏の親子丼を食べることと、一年に一度のお祭りである大館神明社例祭を見るためです。


(12:25 祭り会場着)


大館はお祭りに備えて駅近の道路が一部封鎖されていました。



近くの駐車場に車を停めてまずはこの旅行の食の「メインイベント」とも言える比内地鶏の親子丼から行きますかね!駐車場料金安い!これだったら何時間停めても安心だなw親子丼は口コミで評判が高かった「秋田比内や大館本店」へ。祭りがあるからめちゃくちゃ混んでるかなと思ってたけどそれほど混んでなかったので助かった!注文はもちろん親子丼。比内地鶏のから揚げもつけてみました。



見た目もすごくおいしそうだけど、味も最高!比内地鶏って歯ごたえがすごくて、本当に鶏肉!?と思ったけど、噛むごとに味が出てきてまさに親子丼向けの鶏肉だと思いました。玉子もおいしいやつ使ってるんだろうな。大満足の一杯でした。




③大館神明社例祭(12:50-14:00)




さて、祭りの会場へ。屋台など出ていてすでに人が溢れているけど天気が悪いせいでそんなに大混雑しているわけでもないな。これならゆっくり見れそうだ。待ってるうちに小雨が降って来た!あいにく傘を車に置いてきてしまったのでハチ公通りのアーケードの下で雨宿り。ちなみにこの祭り、不思議なことに実施日はいつも雨なんだとか^^;今年も見事に雨の日を引き当てましたね。自分も旅行の時は何かと雨を引き当てるから気が合いそうだw



祭りの開始は13:30~。そのうち、前座な感じの人たちが出てきて交通整理を始めた!男女みんなノリノリだなぁ。さすがに自分は一人でノリノリになれませんでしたが、地元の人がホントに楽んでいるのがよくわかりました。地元の祭りっていいですねぇ~



小さい子もよく踊りを覚えて頑張ってる!こういうのってやっぱり町内同士で意識しているんだろうなぁ、あの町内には負けないぞって感じでwどの町内の祭りも見ごたえがあって楽しかった。このあと山車は駅前を周回しているようで、自分が大館を去るまで祭りの音が響いていました。旅行先で祭りを見るなんて滅多にないことなので、ラッキーでした。



この後は秋田犬会館へ。秋田の犬というと秋田犬ですが、ここ大館が秋田県発祥の地らしいです。そのため、さっきのハチ公通りのようなハチ公を押し出した大通りがあったり、秋田犬の形をした木彫りがたくさんあるわけですね。関東人はハチ公というとおそらく渋谷駅前を思い出しますが、これからは大館のことを思い出そうと思います。
 



④秋田犬会館(14:15-14:40)


秋田犬会館の前には、実際に秋田犬がいました。夏子という名前みたいです。夏産まれだからだなw秋田犬というと「わさお」が有名で、ぶさかわいいなんて言われてますが、こう見ると秋田犬も普通にかわいいと思える。




入場料は100円。館内には秋田犬の歴史や物語が展示されていました。この地方では猟犬として活躍していたみたいですね。歴史の人物で有名なヘレンケラーも秋田犬を飼っていたんだな。100円にしてはだいぶ情報がたくさんあったし、じっくり見るといろいろ発見があるかも。



秋田犬のはく製もたくさん展示されていたな。はく製はまぁいいんだけど、秋田犬の毛皮を見たときはちょっとやりすぎでしょ~と思ったかな。熊じゃないんだからねぇ^^;でもその毛皮も大きくて立派だったので、秋田犬ってやっぱり大きいんだなって再認識しました。


(14:55 大館駅にて)


大館観光の仕上げとして、大館駅前の秋田犬像も見てきました。秋田犬像は5匹の犬が戯れているところを描写したものになっていて、大きさからしておそらく親子なのかなと。駅に着くまでの道のりで先程の祭りの山車を何台か見たけど、ここ大館については祭りとハチ公、比内地鶏の親子丼と良い体験がたくさんできてとても満足です^^

さて、ここから宿までは結構距離もあるし、そろそろ宿に向かおうかなぁ。でも今日の夜は食事が出ないから何かここで買っていった方がいいな。今日泊まるところは温泉の湯治宿で、食事が出るプランもありますが、敢えて自炊部(食材を持ち込んで自分で調理する)を選んでますからね。山の中にある宿だし、食事は自分で持っていかないと、リアルに夕食は食べそびれちゃいます^^;



ということで、近くのスーパーへ。このITOKUというスーパーは大館市内で何件も見かけたのでちょっと気になっていたスーパーでもあります。多分この地方を主に店舗展開しているスーパーなんだろうな。何気にスーパーマーケットに行くと、その地域の人の暮らしがわかるというか…その地域でしか売っていない食材とか、弁当などあるので、見てて楽しいんですよね。観光地がなくても、スーパーやデパートに行って見るのでも旅行気分になれるのかななんて思ったりします。ここではチキンソースかつ丼を買ってみました。食べるのが楽しみだ!ちなみに今日は祭りという事もあり、オードブルや祭りを意識したお惣菜など普段とはちょっと違ったラインナップになっていたみたいです^^



さて、玉川温泉に向かうか!途中、昨日の大雨のせいで通行止めになっているところも時々あった^^;このせいで一か所通るはずの道が通れなくて遠回りを余儀なくされたんだよなぁorzでも、地域によっては川が氾濫したりしてて近寄ったら危ない状態のところもあったくらいですからね。家族も心配していたし、最低限安全な道を通って観光を進めないとな。大葛温泉の看板の前にあった交通安全のタイヤのオブジェを見て思いました。



かなり眠かったので、少し仮眠を取って玉川温泉へ。ナビだと細かく出てこないから、とりあえず近くまで行ったら自力で宿を探そうと思っていたら、間違って新玉川温泉に行ってしまった^^;目的地の玉川温泉と1~2km離れているけど、ほとんど隣あっている感じだからな。やっちまったぜ。でも宿自体は連携しているようで、新玉川温泉に行ってしまったのに、「お客様は本日玉川温泉で予約を取られているようですね」と教えていただきました。やさしい人でよかった~!




⑤湯治のふるさと 玉川温泉(18:20チェックイン)


そしてようやく玉川温泉に到着!明らかに新玉川温泉に比べて宿が古いが…。最初駐車場もどこに停めればよいかわからなかったけど、旅館の入り口に車を停めてそこから旅館の人に移動してもらいまいした。うーん、いろいろわかりにくい。。



今日は自炊部に泊まるので、部屋まで案内してもらいました。本館から結構遠い位置にあるけど、温泉からは近いんだな。自炊部の部屋はいわば高校の部活の合宿部屋みたいな感じです。テレビ、水道、トイレなどはついていなく、あるのはテーブルと布団、棚のみ。観光で来た人は温泉に入るしかないので、物足りないかもしれませんが、湯治で来る人はじっくり治療に専念できる環境かなと。



実際ここに泊まる人は長期で滞在している人も多いようで、仕送りと思われる段ボール箱が部屋の前に積みあがっている部屋が多くみられました。そして自炊場。今日は弁当を買ってきたからレンジでチンするくらいしか使わなかったけど、ここで料理なんかして、周りの人と交流するのもいいかもな(自分が入ったときは誰もいなかった…)。

ということで温泉へ。玉川温泉は日本でもっとも酸性度が高い温泉と言われているが…うーん、これはすごい!温泉が酸っぱいです。ただ酸っぱいだけでなく、かなりやばいレベルの刺激。口の中に温泉を含むと歯が溶けます!一応飲泉もありますが、かなり薄めないと飲めるレベルにならないです。自分は油断して、濃い目の温泉を歯につけてしまった瞬間、歯がキュンとなりました。神経に直接ひびくくらいのダメージですから、これは気を付けたほうがいいですね^^;

温泉は11種類。そのうちほとんどが温度が違うだけとか、打たせ湯とか泡風呂とか、泉質自体は同じなんですが、源泉100%というところが1か所だけあり、ここに入ると傷がしみます。傷がなくても2~3分入っているとピリピリしてくる。かなり強力な温泉だということがよくわかりました。これは確かに湯治向けだ。実際、温泉に入っている人は、体中に手術の跡があったり、湿疹みたいのがたくさんできていたり、明らかに湯治に来てる感じの人が多かったです。末期がんになって、この温泉に奇跡をかけて湯治に来る人なんてのもいるんだろうな。そんな、多くの人が一縷の望みをかけて入りにくる温泉。。。さすがその辺にある温泉とは違う何かを感じましたね。


(19:50 夕食)


さて、ご飯食べるか。ITOKUで買ったチキンソースかつ丼、とても美味でした!しかしスマホもテレビもないこの空間、さすがに退屈だわ~(ちなみにスマホはSoftbankのみ電波が入らない)。妻が心配するだろうと思って、テレホンカードを買って、宿の電話から一報入れておいた。(無料のWiFiが使えるの知ったのは次の日のことだった…)


刺激が強めだったので温泉は夕食の後にもう1回入って寝ることにしました。明日また2回入ろうかな。思い返せばバスに乗り遅れそうというバタバタのスタートで、今ここに居るのが嘘のようです。今日は食の面ではきりたんぽ、比内地鶏の親子丼と秋田名物を楽しめたし、尾去沢鉱山、大館の祭り、ハチ公など秋田の観光を目いっぱい楽しむことができました。デジカメの写真を見返しながら思ったのは、とにかくバスに乗り遅れないでよかったですかねw


2日目へ



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忙しい中ではありますが、すでに予約を取っていた秋田旅行に行ってきます!プランを作ってなかったので、昨日は1時半までプランを作っていました。今日の朝で準備、このブログを書いています。

そもそも秋田県はまだ観光として踏み入れたことがなかったのでどこを行くのも新鮮でよいのですが、とりあえず秋田市の方は今後何かのタイミングで行くかもしれないので、なかなか行かないであろう東側を中心にプランを作っています。ちなみに宿泊する玉川温泉は強酸性の温泉が超有名で、岩盤浴などでテレビではお馴染みです。これが一番の楽しみ。早めのチェックインで存分につかってきます(というか1日目は雨だから正直観光スケジュールが立てにくい!)。ほかに行ってみたかった乳頭温泉や繋温泉もちょこっと立ち寄ってみたいと思います。岩手と青森は観光したことがありますが、その中間地帯が抜けていたので、今回の旅行を決行すれば、東北の西岸を除いてほぼ回ったことになるかな。

以下はスケジュールの抜粋。予定は未定だが、尾去沢鉱山、比内地鶏、玉川温泉、田沢湖、乳頭温泉は確実に押さえておきたい。
今日は仕事忙しいから、夜行バスに遅れないようにしないと^^;


暫定スケジュール
=============================================
■1日目
6:00 盛岡駅着
盛岡IC~十和田IC
9:00-9:40  ①大湯環状列石
10:00-10:20 ②道の駅かづの
10:30-11:40 ③史跡 尾去沢鉱山
12:20-13:00 昼食 秋田比内や 大館本店
13:30-14:10 ④大館神明社例祭
14:15-14:45 ⑤秋田犬会館
16:00-16:40 ⑥曽利の滝
17:00    ⑦玉川温泉ホテルチェックイン


■2日目
6:00    起床
7:00-8:00 ⑧玉川温泉自然研究路
9:30    チェックアウト
9:50-10:30 ⑨玉川ダム湖(宝仙湖)
➉田沢湖を車で一周
11:00-11:15 蓬莱の松
11:25-11:40 御座石神社
11:50-12:00 たつこ像
12:00-12:40 お昼は稲庭うどん?
13:20-14:30 ⑪乳頭温泉郷(温泉どれか1つ選ぶ)
15:20-15:50 ⑫角館城址
16:00-17:00 ⑬武家屋敷巡り:石黒家
      ※どの武家屋敷をめぐるか検討
18:00-19:00 ⑭繋温泉
19:00-19:40 夕食
23:30    夜行バス
7:15     東京着



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いよいよ家が9/2より上棟フェーズに入りました。営業さんから写真は貰っていたのですが、やはり自分の目で見ないと!ということで今日は初の現場見学

ツーバイフォーなので通常2日あれば枠はできてしまうらしいのですが、自分の家はここまでできるのに3日かかったそうです。要は構造がかなり特殊ってことなんですけどねw今回建てる家は、1階、1.5階、2階、2.5階(小屋裏)の4層構造で38坪、小屋裏入れて約40坪になります。設計士の方も建築申請には本当に苦労したんですよ~なんて笑いを交えながら言っていましたが。



こちらが一階の大収納高さ1.41mが5畳あり、当面は子供の遊び場。将来的には収納庫になります。窓はこう見ると大きいですが、枠がはまれば少し落ち着いて見えるらしい。



1階のリビングとキッチンは合わせて19畳。ここのポイントは対面キッチンからもリビングからも洗面所に行けるように動線を工夫した所です。結果的にトイレの天井が一部1.8mになってしまいましたが…。



リビングのポイントはもう一つ。1.5階(和室)をのぞける窓を作ったことです。ちょうど上の写真の赤い部分が窓になります。これでリビングから和室の様子が見えるので、ひな人形とか飾りをおいても遠目に楽しめるようにしてみました。ちなみに吊り押入れの下に窓をつけたから、のぞき窓からも明かりが入り、リビングはかなり明るくなりそうです^^



1階から1.5階が見上げられるように、1.5階からは1階リビング・ダイニングを見下ろすことができます!こちらも実際いい眺めでした!子供が小さいうちは窓入れていますが、将来的には窓を外してしまってもいいかななんて思っていますwそして配線は本来もう確定なのですが、和室にやっぱりエアコンがないのはきついんじゃない?とのことでエアコン用コンセントを入れてもらいました。窓が大きくて壁に取り付けるのは無理なので、床置きか窓に設置するタイプのものになりそうです。うーん、やっぱり基本的に部屋にはエアコン入れる余地を残しておくんだった

2階は主寝室(8畳)、子供部屋(6畳)×2室、自分の書斎+WIC(3畳)から構成。



階段から上っていける2.5階の小屋裏もこだわりです。ここだけで結構費用かかってますからね~。シアタールームや勉強部屋、収納庫として使う予定。



こちらは外観。外から見ると「この家の構造どうなっているんだ?」と見えると思います。

この骨組み状態の家を見るのはこれで最後ですからね。たくさん写真を撮ってきました。来週はコンセントの配置確認です。


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