喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



30歳になるまでの5つのミッションを作りましたが、結局資格試験については無謀だったようです^^;というのも申込可能な試験が「夜景検定」くらいだったんですが、試験日が12/2と準備期間がわずか一週間しかないことと、検定料が6000円と割高だったので、準備ほとんどせずに受けて落ちたときの痛手も大きいので、今回は断念することに…

でもこれも30歳としての英断でしょう(と自分を正当化してみる^^;)性格上、準備が不十分なまま受験して落ちるのは許せないってのもありまして。。ただこの試験は面白そうなのでちょっとチェックしておきたいと思います。来年あたり余裕があったらぜひ!

とりあえず旅行は終わったな・・・。次はこれまでの成果でもまとめるかぁ

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遂に還暦旅行も最終日を迎えました。旅行というのは、最終日を迎えると寂しいものです。企画しているときや、最初の目的地に向かうとき、一日目の宿に向かうときあたりが一番楽しいのかもしれません。しかし、今回の旅行は最後の最後で、そんな寂しさを一瞬たりとも思い出させることのないとてつもない緊張感が待っていました・・・。



この日も朝から忙しかった。この宿に泊まったからにはぜひ見ておきたい、屋上露天風呂からの日の出を朝6時半に起きて見に行きました。部屋の窓から見た感じだと青空も見えるがどうか・・・!?露天風呂に行くと、すでに3人くらいスタンバイしていました。でも、日の出の方角は雲に覆われているっぽい・・・



そして日の出の時間。空が赤くなっていくのはわかりましたが、肝心の日の出は見れませんでした。昨日の阿蘇山もそうだけど、自然現象はどうにもできませんね。もともと曇りの予報だったんだし、雨が降らないだけよかったと思わないと。。とはいえ、景色のいい屋上での朝風呂はそれでも最高でした!



夕食はすごく豪華だったけど、朝食は割りと普通な感じ?朝食後の別室でのコーヒータイムはくつろげました。チェックアウトするとき、ホテルの方に写真を撮っていただきました。ありがとうございました。

そしていよいよ最終日の観光スタートです。まずは、別府にきたら絶対に見ておきたい地獄めぐりからです。別府地獄めぐりは全部で8箇所の地獄から成っていて、どの順番からでも自由に回ることができます。今回は全部回るつもりでいたので、共通券(クーポン使って1800円)を購入しました。




⑮別府地獄めぐりⅠ 海地獄(10:15~ )


海地獄の見所は、なんといってもコバルトブルー色の温泉。地獄めぐりの中でもかなり人気があるらしく、人もかなり多かったと思います。この温泉、見た目は涼しそうですが、98℃もあります。中ではゆで卵が入った籠が沈められていて、売店でも売られていました。



蒸気がところどころ岩の隙間から噴出しています。今にも温泉がわいてきそう^^;この辺ならちょっと掘ればホントに温泉が出てきそうですね。



温泉プリンが有名と雑誌でみたので食べてみました。温泉の熱で蒸かしているみたいです。シンプルな味付けですが、うまい!さすが大分の卵!(ここまで大分で食べた卵はどれも最高でしたし!)ハスの植物園もありました。なんでも体重が20キロまでの子供なら乗れるんだとか!?ハスってすげぇ~。




鬼石坊主地獄


2番目の地獄は鬼石坊主地獄、泥のような温泉が沸騰してできる泡が坊主の頭の形に似ているから坊主地獄と呼ばれているようです。泡が盛り上がる瞬間を写すのがなかなか難しいです。それにしてもシュールな温泉だ^^;



こんな感じの泥温泉が数箇所ありました。固ゆで卵が打ってましたが、ここは5個で300円。後で1個50円のゆで卵が売っているのでここで買う必要はありませんねw




山地獄


ここは、いわゆる動物園です。ゾウ、カバ、フラミンゴなどたくさんの動物が温泉の熱で整った環境の中で生きてます。カバがでっかい口を開けてお客さんから餌をもらっているのが印象的でした。



動物園を抜けると植物園みたいになっています。まぁこの地獄めぐりって8つの地獄から成っているけど、温泉だけで8つ回るのも飽きちゃいますからね。いろいろ違ったものを見せてお客さんを退屈させないようにしようとする運営者の考えがあるんでしょう。単体の見学もできますが、8つの地獄をすべて回って初めて地獄めぐりといえるかなと思いました。




かまど地獄


個人的に地獄めぐりでは一番気に入ったのがここです。ここは海地獄とか坊主地獄とか血の池といった要素が全部含まれているので、地獄めぐりの総集編といっていいかもしれません。「あ、ここにも海地獄あるんじゃん!」って感じです。8つのうちどれか1つ選べといわれたなら、ここに来れば大方の地獄は回った気分になれるでしょう。



めちゃめちゃ熱いですが、飲泉もできます。近くに冷たい温泉が入ったやかんがあるので、水割りにして飲んだほうがいいです、まじで。



ここからは徒歩でちょっと移動。。鬼山地獄、別名ワニ地獄へ向かいます。やったら煙が出ているこれは源泉が湧いているんだろうか?別府はいろんなところから湯気が出てますね^^




鬼山地獄


ここはワニ園です。入るといきなり高熱の温泉がありますが、それ以外はワニがいるだけ。ワニももっと暴れていてくれると見ごたえがあるのですが、この時期は寒いのか動きが鈍い・・・。地獄って感じがしませんでした^^;



獰猛で恐ろしい動物とされるワニも檻に入れられたら、袋のねずみですね。何を思ってここにいるのやら・・・。




白池地獄(~12:35)


ここは、、、水族館?地獄なのに冷たい水もあるものなのですね。ここにはいろいろな熱帯魚が展示されています。ピラニアもいる!こんなところは地獄らしいですね。



ここには名勝の温泉があります。でもさすがに見飽きてきた!?


6つの地獄を巡りましたが、結構時間かかったな。もうお昼を回ってます。血の池地獄と龍巻地獄は車で少し離れたところにあるのでいくか迷いましたが、ここまできたら全部の地獄を見なきゃ!ということで7つめの地獄、「血の池地獄」へ。




⑯別府地獄めぐりⅡ 血の池地獄


入るといきなり売店に通じてました。ここまでにもういくつも売店見てるので全部の地獄を巡ろうとする方にとってはもういいよ、って感じです。



そして売店を出るとに血の池地獄が。・・・あれ、これ「かまど地獄」にも同じようなやつあったよね?確かに大きいといえば大きいのですが、湯気が立ってて赤色があまりわからないし、ネットでの評判ほどすごいものでもないような。。。



展望台があり、そこから見た景色は結構よかったです。血の池地獄の赤と、空の青!この組み合わせはいいね。

そしてようやく最後の地獄、龍巻地獄へ。ここで晴れてるのに雨が降ってきた!



龍巻地獄(~13:15)


龍巻地獄は間欠泉で30~40分間隔で10分程度の温泉が噴出すのを見るのが「すべて」です。水族館のショーに近い感じでイスが並べられており、すでに座って温泉が噴出すのを待っているお客さんがたくさんいました。

あと、10分くらいです。」とコールが。時間が押しているのでなんとももどかしいですが、ここに入って噴出しを見ないで帰るのも勿体無い。10分待ちます。



だんだん湯気が立ってきた!そして勢いよく温泉が噴出しました。会場にはざわつきが起こりましたが、完全に出落ちですからね^^;噴出したあとは止まるまで見るだけです。噴出すのを待ってるのがちょっとドキドキな龍巻地獄でした。



これで全部の地獄を回りました。個人的には、
かまど地獄>海地獄>龍巻地獄>山地獄>鬼石坊主地獄=血の池地獄>白池地獄=鬼
山地獄
です。
時間がなければかまど地獄だけ見れば、海地獄、鬼石坊主地獄、血の池地獄あたりは包含されてます。あとは、かまど地獄にワニとカバを1匹持ってきて、熱帯魚の水槽をちょっとおけば、地獄めぐり総集版の完成では?動物園好きな人は山地獄もいいかも。



地獄めぐりを終えて、ここから国東半島に入っていきます。国東半島もちょうど紅葉が全盛期!再び紅葉ツアーへ。まずは平安時代後期にできた日本最古・最大級の磨崖仏である「熊野磨崖仏」に向かいます。



⑰熊野磨崖仏(~14:40)


昼食を食べそびれて空腹のまま突入。長い坂を上っていかないとならないので、トイレなどは事前に済ましたほうがいいですね。駐車場はツアー客や一般客が多く、なんと満車!駐車場管理人のおじちゃんに案内され、民家っぽいところに停めました^^;「磨崖物まで30分くらいですかね?」「そうだねぇ、お兄ちゃんは若いから15分くらいで行けるんじゃないかね」。お、思ったより早く行けそう。



足場は悪く、岩の上を渡っていく感じですが、それほど急ではなく、調子に乗って走っていったら7分くらいでつきました^^でもその代わり汗だく。1日目の競秀峰、2日目の稲積鍾乳洞に続いて今日も汗だくです。母もなんとか登ってきました。



そして磨崖仏。たしかに大きいけどこれだけかぁ。それでも国の重要文化財に指定されているので、見ておく価値はありますけどね!ベンチも用意されていて少し休んでから記念撮影です。



さらに上に上っていくとお寺がありました。これが本堂でしょうか?賽銭マニアの父はここでも100円を奉納!細かいのないなら無理にお賽銭出す必要ないってば!てか、俺にまでお賽銭渡さないでいいよ^^;

どちらかというと登りより下りのほうが危ないというか怖いですね。途中小雨が降っていたけど、滑りやすいときは特に注意です。

一同腹を空かせたまま、次の目的地「富貴寺」へ。




⑱富貴寺(14:50-15:15)


到着すると、こちらもすごい人の数。屋台まで出てるし。あれ、富貴寺ってこんなに人気スポットだっけ?とよく見ると、どうやら今日は夕方からファッションショーをやるらしい。こんなところで?腹が減っていたのでからあげを買いました。冷めててもジューシー!



富貴寺の入り口は紅葉した葉がちょっとかぶさった感じでとてもきれいでした三脚持ったカメラマンも多数。階段を上がっていくと、赤いじゅうたんがしかれたステージが!ここでファッションショーやるのか。。。「せっかくいいお寺なのに雰囲気が台無しだね」と母。そもそもここでファッションショーをやって人そんなに来るのか?と思ったら、いつの間にかめっちゃ人増えてました。



お寺の裏に回って紅葉鑑賞。でもお寺の入り口がベストだったな。他はそんなに際立った紅葉スポットはありませんでした。ここはあんまりいい観光スポットではなかったな。時間があれば両子寺に行ったほうがよかったかも!?

そして、いよいよこの旅行もクライマックス。宇佐神宮に寄ってお参りしてから帰るとしましょう!



⑲宇佐神宮(~16:40)


ナビのせいで駐車場を間違って野球場のようなところに駐車(おかげで駐車料金払わないですんだが・・・)。全国に4万社ある八幡様の総本宮ということと、交通の便のよさからかなりのツアー客で混み合っていました。とくにお年寄り多いな!結構時間も押しているので、軽く1周回って参拝することに。



さすがに総本山ともなると、お賽銭も派手。一之御殿、二之御殿、三之御殿と三連チャンでお参りすることで、お賽銭を3回に分けて払うところまである!自分もなんとか10円玉までで抑えられたけど、もう少し賽銭箱があったら50円玉まで行ってたな・・・。父も相変わらずお賽銭を挙げた模様。さすがに500円とかは勘弁してくれ~。この旅行で全部でいくらお賽銭出したんだろう・・・



さて、これで今回の観光地はすべて回りました。やや押し気味でしたが、予定したすべてを回れたのはツイていたと思います。そしていよいよ帰路へ。夕日が還暦旅行の最後を飾ります。


帰りの便が20:00発だから、ジェットスターでは30分前に搭乗手荷物を預けるのが45分前の必要があるから、余裕を持って18:30くらいにはついておきたいな。福岡空港から宇佐神宮までは高速を使って170km程度です。高速だし2時間あれば多分大丈夫!

・・・と思ってたのが間違いでした。



ナビでまず設定したら、福岡空港前のマツダレンタカーに18:45着予定とでました。ううわ、結構やばいな。宇佐ICから乗って安心院とか湯布院とか懐かしいところを快速に飛ばしていきます。暗くなる前にある程度距離稼いでおきたいなと思い、追い抜き多用した結果、九重ICあたりで18:20着予定くらいまで詰めました。ところが・・・電光掲示板を見て嫌な予感が頭をよぎります。「筑紫小郡~筑紫野 渋滞7km」。最初これがこれから通る道上の渋滞なのか、そうでないのかわからなかったですが、まっぷるを見ると、もろにこれから通るところじゃないですか^^;7kmってどんなもんだ?大丈夫かな??と進むうちに、渋滞に。完全に止まってしまった。



見事に30分、40分くらいはまってるうちに、到着予定時刻は19:00に。まずいぞ。ガソリンを満タンにして、返却手続きした上で空港に19:15にはつかないとチェックインできない・・・。そして渋滞はまだまだ解消しそうにない。万事休すか、と家族の誰もがそう思い、今日帰れなかったらホテルどうするかだの、明日飛行機とれるかなだの、まさかの還暦旅行4日目突入を想定した話を始めていました。

そんな中、鳥栖JCTへ到達。なるほど、ここが混んでたのか。大分、長崎、熊本方面からの車の合流地点のようで、九州に旅行に来た人はここを通るんでしょうね。しかも3連休の中日の今日は帰る人も当然多いはず。これは完全に想定ミスでした。到着時刻は19:18へ。このまま行った時点ですでにチェックイン間に合ってませんが、JCTを超えたら、少しずつだけど流れがよくなってきた。もしかして行ける??意を決してできるだけ追い抜いてゴールを目指します。この19:18着予定を底に、到着予定時刻は回復を見せました。

とりあえずもうガソリンを入れている時間はないので、この車が満タンになると思われる5000円を渡して、何かキズとかあったら後日連絡をもらうようにすればいいんじゃないかということで、マツダレンタカーについたら、まず

①手荷物を預けるチーム(自分、母)と
②レンタカーを返却する手続きをするチーム(父、弟)


に分かれて行動することに。手荷物は45分前、つまり19:15に預けないとならないので、自分はすぐにチェックインカウンターに走ります。空港で迷ったり、場所がわからなかったりしたらアウトです。十分にイメトレしていよいよ大宰府ICを降ります。この時点で到着予定時刻19:11

見事レンタカーに19:10に到着。「俺いい仕事したわ~」、って感慨にふけっている時間はありません。すぐに荷物を預けないと!誤って車から降りて鍵を持ったまま走りましたが、大声で「鍵ーーー!!!」って呼び止められました^^;危ない危ない。

空港に向かって走っていると、後ろから父と弟が追いかけてきた!やべぇ、また何か返し忘れたか^^;と焦ったけれど、なんとすでにレンタカーを返却したらしい。どうやらマツダレンタカーの人も状況をわかってくれたみたいで、確認は後でするからいいですよとのこと。これはありがたい!やっぱり時間厳守のLCCが増えてから同じような旅行客が多いんですかね。

そして空港へ。ジェットスターの看板が運よくすぐ目に入りました。19:13!あと2分だ。ということで何とかギリギリで手荷物を預けることができました。ここまでくれば、あとは30分前に搭乗するだけだ。勝利を確信した瞬間でした!



時間に余裕ができたと思ったら母はすぐにお土産を漁りに。大分旅行なのに、なぜか福岡空港で明太子を買うことにw10分前は車を飛ばしてたことを考えると、ここでお土産を選んでるのがうそみたいです。

そして飛行機は無事定刻どうり飛び立ち、成田へ。帰りはバタバタしすぎてご飯を食べてる暇もなかったので成田ですき屋によって帰りました。弟よ、23:00なのにネギ玉牛丼大盛りとサラダ+味噌汁セットっはさすがにいかんだろorzそのあと、無事に23:50に社宅に到着したのでした。

到着時刻が19:18になったときはさすがにあきらめそうになりましたが、最後まで粘ってよかったです。家族もいろいろ情報を集めてサポートしてくれました。この年になって、これまでで一番の家族の団結が見られたんじゃないですかね。それが母の還暦旅行という一大イベントだったわけですからこれも何かのめぐり合わせなのかもしれないですね。最後の最後までワクワクさせてくれる旅行でした。



エピローグ
===================================================
今回の旅行は、自分を含めた家族4人がそれぞれ持ち点をもって、印象の残った観光地や宿に振り分ける投票式で順位づけをしています。主役の母が150点、父と自分が100点、弟は参加しなかったところもあるので50点を振り分けます。


■今回の旅行ベスト5
1.稲積水中鍾乳洞
2.美松 大江亭
3.羅漢寺
4.別府地獄巡り
5.九重夢大吊橋


詳細は以下です。



稲積鍾乳洞は個人的には納得の1位です。鍾乳洞だけでなく、昭和な雰囲気が楽しめたりするところもよかった。美松大江亭の料理と露天風呂、やわらぎの郷やどやの焼き肉と家族風呂もワイワイしながら楽しく過ごせたのが印象深いです。特に母は久し振りに家族で風呂に入ってずっと昔のことを思い出したようでやわらぎの郷やどやを1位に挙げていました。弟は美松大江亭を1位に挙げていますね。飛行機を安くとって宿を豪華にする作戦は成功だったようです^^

3位は意外にも羅漢寺。不気味な雰囲気が印象に残ったようで、父はここを1位に挙げていました。自分も3位に挙げましたが、理由は下りのリフトから見下ろす紅葉があまりにもきれいだったので。
4位は地獄めぐり。個人的には最初の海地獄はすごくインパクトがあったけど、後になるほどマンネリしてしまった感があったけどね。でもやっぱり8つ巡った時の達成感は後からじわじわくるものがあります。別府に行ったら必見でしょう。
5位は全員が2ケタの得点をつけた九重"夢"大吊橋。この旅行の最初の観光地ということもあり印象に残ったし、やっぱり日本最大の橋ですからね。景色は圧巻でした!3位の羅漢寺とはほとんど点差もないし、もし紅葉がきれいな時期だったらトップ3入ってたでしょう!

★2014/11/22更新★


ちなみに別府地獄めぐりの41点の詳細はこんな感じ。8つの地獄がありますが、海地獄とかまど地獄を見れば7割の満足が得られるということですかね^^;(うちの家族では。)

家族がそれぞれ違うところに1位をつけているし、メンバーそれぞれがそれぞれの観光地で違った形の思い出を持っていると思うけど、この還暦旅行が総合的に見てハワイに並ぶ最高の旅行になったということは間違いないでしょう。初めてのLCC利用、日本一の温泉巡り、そして最後の飛行機に乗り遅れそうになった時のハラハラ感と、観光地以外でも新鮮味たくさんの旅行だったと思います。


■残念だったで賞
・阿蘇山
・鬼山地獄
・白池地獄


阿蘇山は風向きが悪くて山頂にいけませんでしたが、次回の課題ということで。ここもカルデラまで行けてたらベスト5は入ったんじゃないかなぁなんて思ったりします。


■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・風連鍾乳洞
・臼杵石仏群
・阿蘇山山頂
・両子寺
・関サバ、関アジ


あとは湯布院の街をもっとゆっくり1日くらいかけて回れたらいいかも。


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湯布院温泉に来たんだから、少しゆっくりとしながら温泉に入ったり町を散策したい・・・という気持ちはあるんですが2泊3日の大分還暦旅行。見所もたくさんあるのでどうしても忙しくなってしまいますね(それでも温泉宿の時間は長めにとってくつろげるように配慮したつもりだけれど)。一昨日からの疲れがたまっていたのか6時に起きるつもりが6時40分!金鱗湖の朝霧は気温が低い晩秋~冬の「早朝」が見ごろなので急がないと!^^;例によって弟は起きられず置いていくことになりました。。



宿から金鱗湖へは徒歩で10分くらい。まだ活動していない湯布院の町を通り抜けて湖畔へ。湯布院の町はほとんどが売店になっていますが、昭和館的なものがあったり、どこかレトロな雰囲気も漂っています。昔はガソリン安かったんだな~




⑧金鱗湖 朝霧鑑賞(7:00-8:00)


金鱗湖につくとすでに数人の人が朝霧を見に来ていたようでした。レストランが水面に反射してきれい。そして朝霧も・・・うっすら出ています。この湖自体が温泉なのかな?と思いましたが、どうやら、川から流れてくる水が温泉で温かいので冬の寒い時期には湯気が立つようです。写真でぎりぎり写るくらいでしたがいい景色が見れました(top写真)。

金鱗湖の周りは一周できる遊歩道があるのかと思ってましたが、ところどころ道が途切れていて車道に出たりしながら一周しました。



公衆の無料風呂もありますが、地元の人専用らしい。。。それじゃ家に風呂いらんじゃん。むしろ観光客専用の風呂を作ってくれればいいのに!湯布院は温泉の湧出量が別府に次いで日本で第二位だけあってほとんどの家庭で温泉引いてるらしいですしね。うらやましいったらありゃしない!


8:00 朝食


宿に戻って朝食。メイン料理以外のご飯や味噌汁、デザートなどはバイキング形式でした。昨日に続き、ここでも卵かけご飯のバイキングがありましたがこの卵がまたまた最高!大分は卵がおいしいんですね^^



朝食の後は、再び家族風呂へ。この宿は夜と朝に一回ずつ貸切風呂が予約できます。せっかく湯布院に来たからには温泉に入らなきゃもったいない!今回は「五右衛門の湯」でした。昔の五右衛門の釜ゆでにちなんで、釜風呂が置いてあります。でも中の温度はほかと変わらないのでご安心をw


9:40 チェックアウト


結局朝からのんびりしすぎて予定よりチェックアウトが遅くなってしまいました。宿の方も親切で帰り際写真を撮っていただきました。ありがとうございます!さぁ、後のスケジュールが詰まっているので急ごう!



⑨湯布院散策(9:45-10:15)


チェックアウト後は宿に車を置かせてもらって、そのまま湯布院の町観光。早朝とは違って人も多く活気のある町はやはり人気のある温泉街という感じがしました。



湯の坪横丁が人気お土産スポットのようです。試食サービスもいろいろあるんですが、湯布院限定のお土産などがありここでも家族はお土産を大量購入していました。湯布院って山に囲まれた静かな温泉街というイメージでしたが、売店は創造的でおしゃれな店が多いなと印象が大きく変わりました。



お菓子もいろいろ売ってますが個人的にはプリンどらがおすすめ!

町の散策と買い物を終えて、いよいよ車で出発。今日の天気はあいにくの曇りのち雨。降水確率50%です。今日はこの旅行で唯一の熊本県の観光地「阿蘇山」を回って、日本最大の水中鍾乳洞である「稲積水中鍾乳洞」がメインスポットになります。まずは60kmの道のりを超えて阿蘇山へ!



阿蘇山へは昨日通った九重IC経由でいきました。朝起きるのが遅かった分、すでに時間がおしていたのですが、信号が本当に少なかったので少し挽回できたのが大きかった!途中の大観峰は枯れた草原が退廃的な雰囲気を醸し出していて見ごたえがありました。天気がよければもっと見晴らしもよかっただろうな。そして遠くには完全に雲をかぶった阿蘇山が見えました。てか最近向かう先の山って、男体山といい新潟といい雲かぶってる姿しか見てないのは気のせい!?




⑩阿蘇山(12:25-13:05)


時間がないのでコンビニで昼食を買って、阿蘇山の山道へ。途中乗馬があったり、が放し飼いにされていたりしました。遠くから見ると緑が少ないし、動物もいなそうな無生物的な山という感じがしますが、実際はたくさんの生き物や旅行者でにぎわっているんですね。



こちらは米塚。一応火山だそうです。歩いて近くまで行くこともできそうですが、雨少し降っているし、服が汚れそうなのでやめておきました。きれいな形をした山なので、写真撮るだけではもったいないですね。



そしてロープウェイ乗り場に到着。今回はロープウェイではなく、有料道路を使って直接火口まで行ってしまう予定でしたが、、、、なんと通行止めになっている!原因は火山ガスの風向き^^;もちろんロープウェイも運行中止。ここまできてなんてこったorz



話を聞くと、今日一日運行中止というわけではなくて、風向きが変われば途中で運行を開始する場合もあるようです。確かに外から見てみると、火口の方がガスで覆われています…買い物してちょっと待ってみましたが、運行開始する気配まったくなし・・・あとの観光もつっかえているしなぁ。ということで、今回は火口には行かない!ということにしました。自然現象には逆らえないっす。行く時は事前に連絡して確認したほうがいいかも。



とはいえ、ガス阿蘇山の火口にいけなかったため遅れがだいぶ挽回できました^^;ある意味風を味方につけたか。場合によっては観光を飛ばそうかと思っていた原尻の滝へ。




⑪原尻の滝(14:50-15:30)



原尻の滝は山の中にあるわけでなく、普通に町に近いところにありました。こんなところに滝があるとは!写真で見たものよりも迫力があります。河原に降りてみることもできるみたいです。



東洋のナイアガラと呼ばれています。確かにこんなに横幅の広い滝は見たことがありませんね~。でもナイアガラの滝と比較するのは失礼かな?w東洋まで範囲を広げるならば、もうちょっとナイアガラに近い滝はあるんじゃないかと^^;



滝を眺めることができる滝見橋というつり橋が特によかった!つり橋は昨日の夢大吊橋に続き2本目ですが、こっちの橋は木で作られており、しかも結構古くてぼろぼろだったので渡るのに結構ドキドキしてしまいました。ここは早めにメンテナンスしないと本当に落ちるのでは!?



橋を渡ってぐるっと回るとちょうど滝の周りを一周できるようになっているのですが、なんとまた父が鳥居があるとか行って、神社の方に行ってしまった^^;母の還暦旅行なのに暴走しすぎでしょうorz

鳥居が2つもあるところはすごいに違いないよ」って言い分ですが、こんなお寺ガイドブックにはなかったぞ。「お賽銭は小銭がなかったから100円入れてきたよ」とか、目的もなく訪れた神社で何でもかんでもお賽銭入れてくるんだからもはや賽銭マニアだな^^;



でも紅葉がきれいだったので、来た甲斐があったかな。あとから調べたら二の宮神社と言って、緒方三社と呼ばれる神社の一角だった模様。



帰りは整備されたアスファルトの遊歩道を通って駐車場へ。こう見ると広い公園(?)になっているなと感じます。予期せぬ観光のおかげで時間が押してしまったので急いで次に行きたかったが、今度は弟のトイレが長かった・・・



稲積鍾乳洞は原尻の滝と同じ市内でしたが、どんどん山奥に入って行きます。でもここは大分の観光ランキングトップ10に入っていて今日のメインスポットでもあります。風連鍾乳洞とどっち行くか迷いましたが、そこまで行ったら臼杵石仏も見たいし時間もかかるということで、日本最大の水中鍾乳洞である稲積鍾乳洞を選びました。




⑫稲積水中鍾乳洞(16:00-17:25)


入場料は1200円ですが、クーポン券を使って1000円で入れます。鍾乳洞以外にも見所が多く、白蛇や観音様など縁起物がたくさんありました。羅漢寺に続き、ここにもぼけ封じ観音が!父のぼけを治してくれ~。



そして洞窟へ。水の上に網がしかれその上を歩きます。こんな鍾乳洞初めてだ^^洞窟内のライトアップはよくありますが、水があるとライトアップが引き立ちますね!



鍾乳洞は新生洞と水中洞に分かれています。最初に新生洞から観光するのが一般的な順路のようです。閉店時間近かったけれど洞窟内にはたくさん人がいました。



新生洞は水がまったくないかといとそうでもなく、水溜りや池はいろいろあります。昔はここも水の中だったわけで、天井が通常の鍾乳洞のようにツララの形をした鍾乳洞ではなく、滑らかになっているのが特徴です。中にはうずまきをしたような形も。



最終地点の天井は高く、水中にあった時代にも水に浸かっていなかったため鍾乳洞らしい形をしていました。さらに洞窟を拡大しているようですでに100メートルも開発が進んでいるようです。新しい区域が公開されたらまた是非来たい!

そしていよいよ水中鍾乳洞へ。来た道を戻るのが一苦労です。



水中鍾乳洞は、水の上を歩く箇所がところどころあり、底なしの渕など水中鍾乳洞ならではのスポットがありました。ためしに近くにある小石を池に投げてみると・・・ゆっくり螺旋を描きながら見えなくなっていった。こわっ、どれだけの深さがあるんだろう。。



最終地点にはイルミネーションが飾られており、こっちも開発中の文字が。水中60メートルまで捜査が進んでいるようです。ちなみに確認されているなかで日本で一番水深あるのは岩手の龍泉洞らしいんですけど、捜査が進んでここが日本一になる…なんてこともあるかもしれませんね。



鍾乳洞を出ると昭和の雰囲気の館に通じており、懐かしい気分に。というか自分が生まれる前の昭和の雰囲気ですね、これは^^;他にも絵の展示場があったり、動物が飼われていたり見所たくさんでした。ちなみに父は水中洞から出てくる時に、既に見学済みの新生洞に「まだこっち行ってなかったな」っていってまた新生洞の方に行こうとしたそうです^^;ぼけ封じ観音の力を持ってしてもダメだったか…

時間があれば、この近くにととろのバス停という、となりのトトロの映画で出てきたシーンに似たバス停があるそうなのですが、このままだとホテルに1時間ほど遅れてしまうため、今回は断念することに。大分道を使って急いでホテルに向かいます。



今日のホテルは還暦旅行の2日目ということでシーサイドホテル美松亭を予約していました。会席料理と、屋上の露天から見える朝日が評判の人気宿です。別府温泉も初ですからね、日本一の人気温泉はいかなるものか期待が高まります。それにしても別府は湯布院と違ってずいぶん栄えた街中にあるんですね。一見温泉街に見えないなぁ。




⑬シーサイドホテル美松 大江亭(18:50着)


18時チェックインのところ、大幅に遅れてしまった^^;でも暖かく迎えてくれました。ロビーきれいですねぇ。そしていろんなところに月初の新潟旅行で何度も見かけた「つるし雛」が!こんなところでも見かけるとは。



早速食事。豪華な懐石料理でした。ここの料理長がフランス料理も勉強していたということもあり、真鯛のポワレなどフランス風なものまで出てきて、本当に幅広い料理が楽しめました。母に還暦を迎えたことについて一言いただき、乾杯



ここでも豊後牛が出ました。こっちのほうが柔らかくて断然おいしかった^^;同じブランド牛でもここまで差がつくとは。デザートの黒豆のムースも最高でした。また、母の還暦祝いということで日本酒をサービスしてくれてどうもありがとうございました!



腹いっぱいだし、部屋でくつろいでから温泉に行きたいところですが、別府は夜景スポットがいくつかあって、その中でも21世紀に残したい日本の夜景ランキングで2位になった「湯けむり展望台」が近くにあるという情報をゲットしていたので行ってみることに。夕食がとても量が多かったので一休みして出発…といきたいところですが、ここで弟がまたもや単独行動に!ユニクロに行きたいなんて、どこでも行けるだろ^^;

ということで弟を置いて3人で出発。住所を入力しても詳細までナビが対応していなくて、途中コンビニで聞いて何とかたどり着きました。




⑭湯けむり展望台(21:05着)


やっとついた…ら、警察が見回りに来て、下の駐車場は21:00までですとのこと。なるほど21:00までっていうのはそういうことか。でもちゃんと上の駐車場に停められるので大丈夫です。駐車場をおりて20歩もあるけば展望台にたどり着きますが、、、あれ、あまりよく湯気がわからないぞ?この展望台は温泉から立ち上る湯気がライトアップされ、夜景の中にたくさんの湯気が見えるという別府ならではの夜景が楽しめるのですが、ついた時はあまり湯気が出ていなかったので、どうしたものかと思いましたが、時間が経つといろんなところから湯気が出てきて、湯気のたちのぼる夜景になりました。夜景単体で見るとそこまですごいという印象は受けませんでしたが、湯気を合わせてみてみると、別府来たんだなぁと実感します^^

ぜひ別府市には湯気のライトアップをもっと推奨してほしいですね!まだまだ成長できる夜景だと思いました!



帰りにマンガ喫茶に寄って行きました。もちろん本を読みに来たのではなく、明日のジェットスターのWebチェックインをするためです!当日チェックインするより早めにやっておいたほうが時間が厳しいLCCでは安心ですからね(結果的にこの行動が功を奏することに)。ジェットスターはWeb2日前からチェックインが可能なので家でチェックインできないケースが多いのが残念なとこですね、エアアジアは1か月前からできるのに…



そして宿に戻ってきて、いよいよ温泉に。屋上に露天風呂があり、四国や大分市を見渡すことができるのもここを選んだ理由のひとつなんです^^夜だったので全然見えなかったけれど、運よく人がいなかったので撮影もできました。



近くの別府タワーもイルミネーションがきれい。ここは別府温泉の中でも特に無色透明で湯布院とあまり変わらない印象でしたが、実際は湯布院と別府は泉質は全然違うそうです。その違いがわかるくらい温泉もいろいろ知ってみたい。

これで還暦旅行も2日目がおしまい。今日は朝一から時間が押して相変わらずあたふたした旅行になりましたが、思い返せば阿蘇山の残念っぷりや鍾乳洞の感動が印象的でした。明日も忙しくなりそうですが、最後まで盛りあげていきたいと思います。


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いよいよ始まりました、大分還暦旅行。今回の旅行はもうすぐ還暦を迎える母のために、自分と弟でお金を出し合って両親を旅行に連れて行くという、親孝行企画です。舞台は人気や湧出量で日本No.1を誇る別府温泉と、同じく人気の湯布院温泉を中心とした大分全般ときどき熊本巡りになります。

フリープランツアーで組むと30万くらいになってしまうので、今回初のLCC(エアアジアとジェットスター)を利用して何とか予算20万強に抑えこみました!LCC利用で安くなった分、ホテルのグレードをアップさせて20万の割には結構豪華なプランになりました。ただLCCって安い分融通が利かないこともあり、ちょっとでも遅れると入れないと言われていたので、そこだけが気がかりに。そしてLCCの厳しい時間制限が最終日にこの一家を青くさせようとは、考えてみればこのルーズな家族には十分起こりうると想像できつつも、思いもしませんでした^^;



成田空港から朝一の便で出発するため、家族は前日のうちに僕の家に移動。前日のブログに書いたとおり、弟が夜22時からパチンコに行くとかあり得ない行動をとりつつも、なんとか朝の3時半には出発することができました。てか、自分、テンションが高まっていて結局一睡もできんかった^^;母も久々の家族旅行ということもあって準備に時間かけてほとんど寝ていなかったようです。




プロローグ(3:30発)


いつもどおりコンビニで腹ごしらえして、USAパーキングに到着。。エアアジアの案内によると3時間前には空港に到着くださいっていうけど、朝一の便ではさすがにそんなことできないので、5時チョイ過ぎくらいに到着。事前にWebチェックインしておいたので問題なく荷物を預けて搭乗口まで行けました。正直まずは福岡空港に辿り着くことを第一としていたので一安心。あとは飛行機が遅れなければ…。

飛行機は無事に定刻に出発し、なんと20分も早く福岡空港に到着。エアアジアの機内では水も他のサービスもなかったけれど、そういうのが不要な人にとっては十分な清潔感と乗り心地でした。ちょっと足のスペースが狭かったかな。不安はあったけど、朝一の便なら遅れることも少ないし、結構利用できそうだと思いました。マツダレンタカーで予約していた「デミオ」を借り大分道に向けて出発!



天気は…まずまず。前日まで雨の予報だった割には降水確率は10%まで下がっているので雨はないはず!大分はまだ紅葉が見ごろで、今回行く耶馬渓国東半島は紅葉でも有名なところなので、紅葉巡りとしても期待が高まります。平日ということもあってか道路は空いていて予定通り九重ICへ。まず初めの観光地は九重「夢」大吊橋です。




①九重「夢」大吊橋(10:45-11:30)


大分県に日本で一番高くて長い吊り橋があるなんて夢にも思いませんでした。そういう意味でもまさに「夢」大吊橋!こんな山の中に長さ790メートル、高さ173メートルの橋なんて完成まで相当な労力がかかっただろうなぁ^^;ネットで調べた情報によると、当初はかなり混雑していたけれど最近はそれほど渋滞はないとのことでしたが、渋滞を警戒して平日の朝早い時間に観光してしまおうと思い最初に持ってきました。それが幸いしてか道は全く混んでなくガラガラ。でも吊り橋に到着するとツアー客はもちろん、一般客で賑わっていました。



吊り橋の前にはカメラマンが2人いて写真を撮ってくれるサービスも。カメラマンが専用のカメラで撮ってくれた写真を1000円で買うこともできますが、押し売りっぽい感じは全然しないのでありがたいです^^



橋からの景色は残念ながら紅葉が完全に終了してしまったようで、灰色を基調とした風景に。ここは大分県の中でも紅葉が早いようで2週間前くらいが見ごろだったようです。ここが紅葉見ごろの時にきたらすごい綺麗だろうなぁ、その分混んでるんだろうけど。橋からは滝も見えるし、吊り橋ならではドキドキ感がたまりません!



日本一の長さではありますが、鉄筋で作られているので橋自体は思ったより揺れません。ちなみに橋の下は網目で透けて見えるのでその高さを実感することができるのもいいですね!還暦旅行にふさわしい感動のスタートです^^



売店で「ひやき」というさつまいもの餡を薄いホットケーキのような皮ではさんだものが売っていたので買ってみました。地元で昔から食べられているお菓子のようです。多少べっちゃりしてますが甘過ぎずおやつにはいいかも。

次に玖珠ICに戻って紅葉で有名な耶馬渓に入って行きます。ここが今日のメインスポットかな。もっと天気よくなってくれ!




②一目八景(12:20-13:30)


耶馬渓というとその範囲はかなり広範囲にわたりますが、深耶馬渓とか本耶馬渓とか区域によって呼び方が分かれています。次の観光地である一目八景は深耶馬渓を通っている途中にありました。展望台はすぐに見つかりましたがまだ登らず、まずはご飯を食べることに。いろいろ探しましたが、食事処は5、6件くらいあり、どこも蕎麦やトロロを中心とした似通ったメニューでした。迷った結果鹿鳴館で食べることに。



トロロ蕎麦と卵かけごはんセットを注文。特に卵かけごはんがうまい!卵の黄身の色が赤に近いオレンジで普通の卵とは一味違います!鶏に何を食べさせている!?



食べ終えて再び路上へ。展望台は後にとっておいて、お土産屋さんをいろいろ見てみる。こんにゃくとか「どんこ」と呼ばれる肉厚の椎茸が多く売っていました。そういえば椎茸って大分が生産No.1ですもんね。ここのどんこは大分産の数量限定販売らしいです。母は3袋も買ってました。屋台を飾る紅葉がいい感じです。



そして展望台へ。一目八景というのは、この展望台から8つの風景が見えるのでこう呼ばれているそうですが、そんなにあるかな?多少こじつけじゃないか?っていう感じの景色もありますが、これを8つの風景としてきちんと保全していくにはかなり大変そう。。紅葉は見ごろをやや過ぎた感はありますが、まだまだ色づきがきれいだったのでとてもよかったです。



売店のおばあちゃんに聞いた話ですが、今こそ観光客で賑わっていますが、数か月前は台風によりこの地域は相当な影響を受けたそうです。洪水で川が氾濫して店の中まで浸水して商品がダメになってしまったとのこと。その遺恨は店の裏の橋にもありました。コンクリートの丈夫そうな橋がぐちゃぐちゃになって岩に引っかかっている!川の氾濫でここまでなるのか?この橋が流れたせいで麗谷渓谷への立ち入りは禁止になっていました。こうした災害に負けず商売している人を見るだけで元気がでますね。



ここまでは予定時間ぴったり!ここからは本耶馬渓に向かうため北上して行きます。途中の耶馬渓ダムからは噴水が上がっていました。




③青の洞門(14:15-14:35)


続いて青の洞門。天気もすっかりよくなって空まで青くなりました。ここも耶馬渓では有名な観光地ですが、駐車場から見える景色がまず絶景!変わった形をした岩山がたくさん並んでいます。競秀峰というそうです。橋を渡って向こう岸へ。



青の洞門は「禅海」という和尚が山をノミで掘って作ったと言われており、その禅海の像が祀られていました。ただ禅海は、作った道に通行料を設定し通行人からお金を取ったことから、これが現在の有料道路の発端になったとも言われています。まぁ、今の時代なんでも金ですからね^^;禅海がやらなくても近いうちに誰かが有料道路は作っていたでしょう…



掘った後も今では観光用に舗装され、天井も固められているのだと思いますが、禅海がはじめに堀ったといわれる道路も残っていたりします。ちょっと迷路みたいで面白いです。こんな穴をノミで掘るなんてすごすぎます。



トンネルを進んでいくと、最初につくられた明かり窓や再び禅海の像がありました。そして洞門の終着地点には記念碑が!最後に入口のような記念碑が出てきたので驚きましたが、道路からすればこっちが入口かもしれません。




④競秀峰(14:40-15:20)


記念碑があるあたりの休憩所から競秀峰に登るための登山口を発見しました。当初は山のぼりなんてする予定はなかったんですが、山登り好きな父が我慢できずに登り始めてしまったので、自分も仕方なくついていくことに。弟と母は休憩所で待ってるのであまり時間はかけられません。



最初は様子だけ見るつもりで10分くらい進んだら戻る予定だったんですが、思ったより早く山頂にたどり着けそうだったので、深入りしてしまいました。ところが、山頂についたら行き止まりになっていて、どうやら道を間違えていたみたいなので結局引き返すことに。結果的に40分ロスしてしまった^^;この後の観光地が日が沈んでしまうよ。



頂上で撮った写真。父はのんきに映っていますが、後ろのには手すりもなく落ちたら死にます。意外と怖いところです。ちなみにこんな感じの山がいくつも並んでいるから競秀峰と呼ばれているんだとか。

予定外の山登りで汗だくになってしまった。外は結構寒いし風邪ひいたらまずいので、急いで着替えて近くの羅漢寺に向かいます。




⑤羅漢寺(15:25-16:10)


青の洞門から10分とかからず到着。ここはリフトが設置されていて山頂と羅漢寺の2つの駅に行くことができます。紅葉の時期のリフトって最高ですよね。ロープウェイよりも断然気持ちいい!本耶馬溪は紅葉もちょうど見ごろでリフトの両側はいい感じに色づいていました。



羅漢寺はなんだかしゃもじとか地蔵が多く不気味な雰囲気がしました。夕方に来るとちょっと怖いかもですね。恋愛成就や健康祈願やぼけ封じ、水子供養とかさまざまな目的で多くの人がここに来ているようです。かなりの量の願掛けされた「しゃもじ」がありました。そして何より3777体の地蔵様が印象的!



不気味なところだな~」とかいっていたらお寺の管理人さんがひょっこり死角に隠れてた^^;不気味だけど歴史ある立派なところですね!時間もかなり押し気味なので早速山頂駅へ。



山頂駅には展望台があるだけで特にほかに見所はなかったようです。でもその展望台からの景色がすごかった!夕日が赤、黄、緑のコントラストを見事に作りだしていて印象に残る景色になりました。羅漢寺から山頂駅までは100円追加するだけでいけるので、リフトを楽しむという意味でも断然山頂まで買ったほうがいいですね。リフトの時間が往復で6分も長くなるし。



帰りのリフトで下るとき、何気に勾配が急でびっくりしました。でもこの景色も一日目のハイライトと言って過言ではない綺麗さだったかな。

次の観光地は極楽と地獄体験ができるという桂昌寺ですが、ネットの情報だと17:00までらしい。でも現時点ですでにまにあわなそうだけどとりあえず行ってみることに。




⑥桂昌寺跡地獄極楽(17:05-17:30)


信号が少なかったものの営業時間には間に合わず17:00ちょっと過ぎに到着。関東に比べやや日が長いようですが、暗くなりかけていました。ダメ元で行ってみるとなんと明かりがまだついている。洞窟に入っている間に消灯されないよな?と不安に駆られつつも、入洞。ちなみに見た感じ極楽へも地獄へも自由にいけるようになっているが、お寺のコンセプトによるとまず地獄をめぐってから極楽へという順路らしい。素直にお勧めコースに従って進みます。



地獄めぐりの最初に出てきたのは閻魔像。ネットでこの像は見たことあったけど、ホント入り口からすぐのところだな^^;洞窟の中は思ったより明るく、安心して進めます。



どの石像もかなり苔むしているなぁ。歴史を感じます。胎内くぐりとかもあったけど、四つんばいにならないと進めないうえ、水溜りができていてちょっと進めませんでした。。やはり入場料もないし、知名度も低そうだから定期メンテナンスは厳しいか。血の池地獄(右上写真)はきれいな透明な水がたまっていましたw



地獄めぐりは迷路みたいになってますが、5分もあれば出てこられると思います。地獄から外に出ると鎖が垂れた5メートルの竪穴があり、そこを登ると極楽にいけることになっていますが、普通の観光客が登れるような穴でないので、階段から極楽へ行くことに。外は既に暗くなりかけてました。



極楽は草ボーボー。。。地蔵が数体ありましたが草より背丈が低いので見つけにくい・・・さらに岩がのせいで滑りやすいという地獄より明らかに危険な様子だったのですぐに戻りました。極楽の奥に、正規ルートの高さ5メートルの竪穴がありましたがこっから出てくる人はそうそういないんじゃないかな^^;ただ父はなんと帰りは5メートルの竪穴を鎖をつたって降りて戻ってました。競秀峰といい、今回の旅は冒険しすぎだろう、父よ…。登るのも危険だけど当然降りるのも危険なのでチャレンジする人は気をつけて!

極楽から地上に降りてきても、まだ洞窟の灯りはついてました。17:30くらいまではついているっぽい。いい歳して騒ぎながらあるいてたから管理人さんが気を使ってくれたのかな?^^;出る頃にはかなり暗くなってました。懐中電灯持って行ってよかった!

これで一日目の観光は終了。最後は時間が押していたけどなんとか全部回り切りました!なんか朝暗いうちから飛び回っているので、かなり疲れているはずなんですが、相変わらずハイテンションになっているのかぜんぜん眠くない。体大丈夫かな?とちょっと心配になりつつも湯布院に向かいます。大分の道は街頭が少ないから夜の暗いこと!

道に少し迷いつつも、宿に到着。楽天の人気ランキングで満足度一位だった宿です。




⑦湯布院やわらぎの郷やどや(18:35着)


ちょっと見つけにくいところにありましたが、入ると黄金色のフロントが印象的なきれいな宿でした。今回は和洋室なので、ベッド付きの広い部屋でした。弟よ、足が臭いからまずは洗ってくれ!



到着時刻が予定より1時間くらい押してしまったのですぐに夕食。ぶんご亭という旅館の敷地内の食堂に移動しての食事になります。今回は大分のブランド牛である豊後牛の焼肉を中心とした肉料理です。肉はもちろんおいしいですが、野菜もなかなか^^



最初は4人でこの量ならペロリでしょと思っていたけど結構食べ応えがありました。



この宿は内湯のほかに予約制の無料家族風呂が5つありますが、やわらぎの湯という人気のある家族風呂が予約できました。お湯は・・・熱い!42℃くらいあります。湯布院の湯は無色透明で臭いも特に特長がないように見えますが、温泉に入っているといつの間にか肌がスベスベになっていて柔らかい感じがしました。

ちなみに弟は、温泉人気ランキング上位の湯布院に来たというのにパチンコに行くと言って露天風呂に入らずパチンコしに行ってしまいました。5000円負けたそうですが、どうせ負けるってわかってるんなら旅費に使えよってかんじです^^;どこまで自由人なんだか。23時くらいに帰ってきて内湯に入っていました。

自分も露天入ったあと、内湯も入ろうと思いましたが、さすがに疲れたのかコンタクトをつけたまま眠ってしまった^^;夜中一時に起きてはずしましたw明日は朝早くから金鱗湖の朝霧を見に行くから6時起きの予定です。なかなか忙しいけれど中身の濃さはこれまでで最上級かも^^;


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久々のリアルタイム更新です。明日は、母の還暦旅行2時半に起きて成田空港に移動、6:35に搭乗して9時には福岡に到着する予定。親もすでに到着しました!

寝る直前だというのに、弟はパチンコに行くし、父は酒飲んでるしやりたい放題です^^;弟はパチンコで3千円負けて、ムカついたからオリジン弁当でお惣菜を買ってきて食べてます(このドラ息子め!)


しかしこんな弟も今回の旅行では一部の資金をしっかり援助してくれました。親孝行の一大イベントとしてだいぶ前から計画してきましたが、母自身もかなりいろいろ調べて楽しみにしてくれているようなのでこっちも気合が入ります!天気は悪いみたいだけど、日中はなんとか雨は降らなそうかな^^とりあえず紅葉巡り中は降らないでほしい!(雨の日の紅葉は見飽きたぞ…)



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7か月からは2週間に一度の検診になります。今回は自分が還暦旅行に行くタイミングで実家に帰省して検診を受けてきてもらいました。妻の地元の産婦人科は4D画像を取り扱っていることもあり、初の4D画像です。



手はなんとかわかるけど、ほかのパーツはなんだかよくわかりませんね。胎児の体重に大きな変化がありました。前回の24週検診からなんと体重が1.5倍くらいになりました。この時期は急激に体が大きくなってくるのでしょうか!?それとも計測が間違っていたかはわかりませんが、お腹も急激に大きくなってきているので実際急成長しているのだと思います。体重も日に日に記録更新しているみたいだし^^;



                    



通常のエコー画像でもほぼ完全に人間の形しているのがわかります。今回は顔の右半分を手で隠していたようです^^目や鼻もしっかりしているし、あとは大きくなるだけかな^^

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検査日:2012/11/20
BPD:68.0mm
FL:41.0mm
AC:
体重:937g
年齢:26w 0d


※ BPD:胎児の頭蓋骨の横幅
※ FL:大腿骨(太もも)の長さ
※ AC:腹囲
※ ( )の中は平均値との差
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もうちょっとで1kgだね。

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ついに30歳まで1か月を切ってしまった!ここ最近は「30歳になるまでにやっておきたいこと」、「20代のうちにやっておかなければならないこと・やらなくて後悔したこと」を調べたりずっと考えたりしてた。そして意外なことに気がついた。

自分は結構一般的に言われる20代でやっておきたいこと、やらないで後悔したことというのは実践できているのだと。いろいろなブログや専門家の意見を見てみたところ、どこも大抵が「結婚」「子供」「貯金」「資格取得」「語学」「ライフプラン設計」「旅行」といったような感じだった。唯一「子供」については、2か月ほど間に合わなかったけれど、現在妊娠7か月。時間の問題と思う。結婚もちゃんとしたし、ほかの項目はどれも趣味みたいなもので、貯金とか勉強とかむしろしてないと落ち着かないという変態っぷりに到達してしまった。

ということで実はあまり他の意見は参考にならなかった。じゃあ30歳までに自分がやるべきことは何?何が残せる?誰も考えたことのないような料理を作ってみるとかを描いたり作曲してみるとかでも面白ろそうなんだけれど、結局のところこれまで20代やってきた好きなことを最後までやり抜くのが自分らしいという結論に至った。


そして20代最後の自分に以下の5つのミッションを課すことに決めた。


Mission1.残り1か月で資格を1つ取得せよ!


Mission2.残り1か月で旅行に行け!


Mission3.8時間歌い続けろ!


Mission4.これまでの業績をまとめよ!


Mission5.父としてふさわしい男になれ!




資格については、そもそも申込んですぐ受験できる資格なんてほとんどないわけだから、当然受験できる資格は限られる。今のところ夜景検定がいいかなって思ってる。今からでも申し込みが間に合うのと、30歳からの旅行の趣味に生かせそうだから。20代最後の1か月だって時間にすれば普段となんの変わりのない24時間×30日。何かを身に付けるには十分な時間ですからね。

そして旅行。これはそもそも今週大分に行くわけだからある意味達成される。旅行という意味では初九州だし。でもそこで旅は終わらないはず・・・

8時間歌い続けろ!はカラオケに行きたい。なんだかんだでカラオケが好きだし、30代になる前に、子供ができる前に一回存分に歌いたい。20代ラストってことで全部録音してみるのもいい思い出かも。誰にも気を使わずに1人で行きたいと思ってる。

これまでの業績をまとめよ!は、一部旅行でも既に実践してるけど、何事もやりっぱなしはダメ。自分の軌跡を目で見えるようにちゃんと記録して、その時の思ったこと考えたことを見返せるようにしておかないとせっかくやったことの効果が忘却されてしまう。自分が20代に、旅行や資格など、何にチャレンジしてどういう成果と反省を残したのかを30代になる前に確認することが必要と思う。

そして父としてふさわしい男になる!未来に向けた前向きなミッション。産まれてくる子のため、そして自分のために育児の勉強をしたい。具体的には育児雑誌を読む、赤ちゃん用具を揃える、妻のサポートを頑張る、といったところかな。スキル的なことが関わるから何をもって達成したか測るのが難しいけれど、読んだ育児雑誌の冊数とかかな・・・。


ということで30代までに具体的な目標ができました。やっぱり目標があるとワクワクしてきて生活が充実します^^全部達成して悔いなく30代を迎えるぞ~!

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10月7日に受験した総合旅行業務取扱管理者試験は、自己採点の通り合格していました。

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【総合旅行業務取扱管理者】
・受験日時:2012/10/09(日)第24回
・受験地:巣鴨 大正大学
・受験回数:初
・受験区分:受験区分E(旅行業法、国内旅行実務免除)

【成績】
・Ⅰ:旅行業約款
 成績:84/100点

・Ⅱ:海外旅行実務
 成績:127/200点


 ※すべて6割以上で合格

・合格率(区分E) 35.8%
・合格率(区分A) 14.3% ※免除がない場合

・使用したテキスト
 *ユーキャンの旅行管理者 国内総合速習レッスン2010年版 \2,800
 *総合旅行業務取扱管理者 徹底攻略問題集 新生出版社 \1,500
 *過去問5年分:JATAからダウンロード


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試験受けたときは、難しい!と思ったんですが、合格率は割と高めの回だったようです^^;海外旅行実務は合格点ギリギリ…。今回ケチって2010年に国内旅行業務取扱管理者を受験した時に使用したテキストを使ったんですが、今年に入ってからの法改定項目が出題されており、見事に間違ってしまいました。やっぱり法改定が絡む試験でのテキスト流用はリスクが高いですね、今後気を付けようと思いました。

勉強法ですが、「約款」は過去問につきるでしょうね。出題される法律の範囲が決まってるから出題者も同じ(似たような)問題を出題せざるを得ないって感じです。過去問3年分やればほぼ網羅。5年分やれば、まず大丈夫でしょう。現に約款の合格率は9割超えてますw

海外旅行実務は範囲が広くて難しかった。合格はこれ次第でしょうね。旅行資源を除く各パートが8問で構成されているので、得意分野は6問以上正解して、苦手分野でも半分の4問は取ろう!という意気込みでやっていけばあまりプレッシャーなく合格点には届きますね。一番は得意分野を作ることだろうけど、自分は得意の英語で本番ポカったのでリスクを考えてまんべんなくやっておくのが一番では?ユーキャンのテキストは2年前のものでしたがほぼ範囲を網羅していてとても助かりました。ユーキャンのテキストって普段あまり使わないけど、旅行関連に関してはかなりの精度なのでは?

旅行地理検定2級もとったし、これで旅行関連の資格もある程度押さえられたかな。でも世界遺産検定夜景検定などまだまだ楽しそうな資格はたくさんあります。旅行の資格勉強してると旅行に行きたくなるし、趣味としてはいいサイクルができてるかもって思いますwご当地検定とかも時間あったらやってみたいな。

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7か月検診(24W)に行ってきました。前回の時点では性別がわかりませんでしたが、なんとなく女の子が濃厚になってきました。



まだ確定はしていません。女の子の場合は産まれるまではわからないそうです。この写真も実は影についているのかも^^;

最近お腹も急激に大きくなってきました。診察台に妻が仰向けになった時なんか、子宮が山のようにでっぱってました!赤ちゃんも大きくなったので胎動が感じやすいというか、最近は痛いそうです。引っ掻かれてるような感触とかグリグリしているように感じるらしく夜眠れないと言っています^^;いろいろな掲示板を見ると、それは元気の証ということで当然我慢しなければならないですが、お腹の内側から叩かれたりすることを考えるとやっぱり辛いというかストレスになるんだろうなぁ。

胎児を図るパラメータとしていくつかの指標が用意されています。産婦人科によって測定するパラメータは違うところもあるようですが、これからは大きさの経過も書いていきたいと思います。

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検査日:2012/11/10
BPD:60.2mm (±0mm)
FL:38.0mm (-1.3mm)
AC:191.0mm (±0mm)
体重:649g
年齢:24w 4d


※ BPD:胎児の頭蓋骨の横幅
※ FL:大腿骨(太もも)の長さ
※ AC:腹囲
※ ( )の中は平均値との差

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やべぇ、ちょっと短足!?(俺似orz)

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上司のおごりで連れて行ってもらった浜松町の正泰苑、なかなかの良店でした!値段もお手頃で脂の量も度が過ぎていないので、ちょうどおいしいと感じられる領域にぴったりとおさまっているなと^^



1500円で食べられる上カルビ(上写真)は、十分なサシが入っていてわさびタレとの相性もよかったし、タンもハラミも厚みがあって文句なし。霜降り牛モモは予約したほうがいいという話だったので、1500円×2枚を予約しておいたけれど、モモか?というほど見た目は脂が乗っているにも関わらず、見た目以上にさっぱりとした感じがあり、食べやすかった!



2時間制ということで長いできず、最後は靴べらまで出されて強制退場となってしまったけれど、それだけ人気でお客さんが後ろにつっかえているということでしょう。にしても、ひとり8000円以上食べちゃっただろうなぁ…全部おごってもらうのは申し訳なかったが、その分は仕事でがんばって恩返ししよう^^

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